今回紹介するユーミンの楽曲は【スラバヤ通りの妹へ】です。
おおっ、だんなさんじゃありませんか。
スラバヤ通りの妹へ
作詞 : 松任谷由実
作曲 : 松任谷由実
妹みたいね 15のあなた
髪を束ね 前を歩いてく
かごの鳩や不思議な果物に
埋もれそうな朝の市場
やせた年寄りは責めるように
私と日本に目をそむける
でも“RASA…
RASA SAYANG GEH”
そのつぎを教えてよ
少しの英語だけがあなたとの
掛け橋なら淋(さみ)しいから
RASA SAYANG GEH
妹みたいね 小さなあなた
けれどとてもしっかりしている
写真で見た波止場に着くころは
あなたくらい陽に焼けそう
オランダ造りの町もやがて
新しいビルに消されてゆく
でも“RASA…RASA SAYANG GEH”
その歌が大好きよ
土埃り 馬車がゆくスラバヤを
思い出せる 遠くても
RASA SAYANG GEH
RASA SAYANG RASA SAYANG GEH
そのつぎを教えてよ
少しの英語だけがあなたとの
掛け橋なら淋しいから
RASA SAYANG GEH
RASA SAYANG GEH
その歌が大好きよ
RASA SAYANG RASA SAYANG GEH
ラララ………
RASA SAYANG RASA SAYANG GEH
RASA SAYANG RASA SAYANG GEH
ラララ………
カラオケで歌うと『「RASA SAYANG GEH(ラサ・サヤンゲ)」って何?』ってよく聞かれる。
"RASA SAYANG GEH"はインドネシア語で、"rasa"は「感じる」、"sayang"は「いとおしい、可愛い、可哀想な、残念だ、もったいない」、"geh"は「ね(口語で使う終助詞)」の意味。"sayang"の持つ多様な意味を各部でうまく使っていると言える。現地にはほぼ同名のフォークソング(童謡)"Rasa Sayange"が存在しており、曲中の「そのつぎを教えてよ」はこの童謡の続きと推察できる。
ウィキペディアより。
やせた年寄りは責めるように
私と日本に目をそむける
戦争に対する事実、嫌悪と反省、なかなか珍しいテーマですね。
ハル★