四つ目の④偏り(部分的)疲労をピックアップ
偏った生活習慣が、体の一部分に疲労が溜まります
するとその一部分だけの疲れが取れず、慢性化してしまうことで全身の疲労と感じてしまうのです
体の左右の中心は、背骨
体の上下の中心は、骨盤
体のバランスは、自律神経が担っています
偏り(部分的)疲労は、人によって場所が異なります
右利きの人もいれば、 左利きの人がいます
左利きの人は、
体に疲労が溜まると、
右利きの人より疲れが溜まりやすいため、
寿命も短いと言われています
5つに分類した体質(体癖)も
大きいタイプと小さいタイプに分かれ、10種類の体質があります……野口先生の体癖は全部で12種類に分類していますが、二宮先生は心理的要素が含まれる敏鈍型・遅速型 を外して
10種類に分類し体質と表現しています
↓
その中でも、
単体の体質の人もいれば、複合タイプの人もいます
だから人間は、
一つの型に当てはめることが出来ず、
体の疲れる場所も異なるのです
整体では、
体質によってよく使う骨(背骨)は、疲れます
↓
骨は疲れると、下がります
↓
特に神経がたくさん
集まっている腰の骨が下がると、
神経に触ります…腰椎椎間板ヘルニアがそれです
↓
神経に触ると、痛みが出ます
↓
痛みが蓄積すると、疲れが増えます
その疲れを特定しないまま、
薬で症状だけ抑えてしまうと、原因が分からなくなります
だから体の軸が崩れて、病気になるのです
コンパスは、
軸がしっかりしていると綺麗な円が描けますね
不安定だと、うまく描くことが出来ません
体の場合、
軸が左半身となり体を真っ直ぐ支え、交感神経が正常であること指します
そして、
右半身で前後のバランスを取ることで、副交感神経が正常に働きます
それが健康な体だということを覚えておきましょうね(o^-')b !
偏り疲労のセルフケアとしては、
ウオーキングを30分ほどする、運動をして疲労を分散することが大切です
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