輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

夏から秋へと身体の衣替えの季節です

2024-10-05 20:19:17 | 日記
お盆前には骨盤が最大限まで開き
体の熱を外へ出していた体が
今度は
体を引き締めて体内の熱を外へ出さず寒さに対応できる体へと動いています

春から夏に向かい
頭(後頭骨)→肩甲骨→骨盤と弛んでいた体が
お盆過ぎからクリスマスぐらいまでに
徐々に骨盤→肩甲骨→頭の順に引き締まります

体が引き締まるというのは
体に程よい緊張感が生まれます

血圧も上昇しますが、それだけ圧を掛けなければ血液をうまく循環できないので異常ではありません

腰がキュッと締まる感じ

ヒップがキュッと上がる感じ

手首や足首がキュッと締まる感じ

弛んで太いままよりキュッと引き締まっている方が
体にとってなにかと都合がいい…年配の方でもそれだけで若々しく感じるのは、そこがポイント♬

弛んだままの頭では ボケやすい

弛んだままの骨盤では食べても食べても満足せず
味覚が落ちても飽きたらない体は必要以上に栄養を取りたがる

……とか色々 不都合が起きるのです

体が引き締まることで
体の関節がキュッと締まることで行動力が増してくる

熱エネルギーをつくりだすことで、体内の循環力がスムーズに回りだす

冷えから体を守る体へ変化する

けれど
体が冷えたまま何も対策をしないと、病気が次々と 生まれていきます

靴下2枚履きをするとか
足湯(そくとう)をするとか
冷たい風に直接 当たり汗を体内に戻さないことなど配慮も大事です

身体に良いことしてみよう!!



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