
毎年11月の第二日曜日は嵐山界隈でもみじ祭りが開催されます。大堰川にいろんなお船が出て、河畔でも催しがあり、かむろさんをお供に島原の太夫道中があったり、と盛りだくさん。とんでもない人でごった返す中、何度か野点席での呈茶お手伝いをしました。太夫さんの薮内のお点前の時はそれこそどこから集まってきはるんやろ、というくらいの賑わいで、遠めに見るのがやっとのこと。写真は99年に友人が来てくれた時のお見送りに撮ってもらったものです。くすんだ緑の色無地に母の佐賀錦の袋帯。少し色づいた葉や人力車が写りこんで、何とも懐かしいことです。
ぱっと気持ちが明るくなるような、きれいなお色ですね!
くすんだ緑、とのことですが、陽の光とあいまって、とてもクリアで華やかなお色に見えます・・・。
そしてharukoさまのすっとした色白のきれいなお顔立ちに似合うこと、似合うこと!
もみじ・・・ここ関東では11月下旬かなぁ。犬連れで山の方に行ってみようと思っています。
背景となんともいえずにマッチしていて、京都で着物を着ることの楽しさにも思いを馳せてしまいました。お友達の方も素敵な方・・お着物もお似合いになりそうですね
光線の具合によって、色はどんどん変わりますね。不思議なことに、絽の色無地も袷の色無地も緑系の色を選んでいます。どこかで緑色は生まれ年か生まれ月の守護色と読んで、無意識に守ってもらえる色を選んでいるのかしら、と感じました。関東の紅葉のお写真、わんちゃんも一緒に是非ブログにアップしてくださいませね
*いしのすけさま
京都の紅葉は場所によっては12月には行ってからも楽しめると思います。是非ご夫婦でお出かけのご検討くださいませ