暴風雨が強くなることが予想され、電車も止まりそう。
街中にぼちぼちある源泉。
もちろん、街歩きもままならないため、電車が動いているうちに宿に向かいましょう。
ということで、我々が目指したのは
「有馬温泉」
やっぱ神戸で温泉といえば外せないでしょう。
暴風雨の中、何とか有馬温泉駅にたどり着きました。
有馬温泉の温泉街には、駅から徒歩10分程度のところに、昔ながらの小ぶりな温泉宿やお土産物屋さん、小洒落た飲食店が並ぶこじんまりとした商店街があります。「金の湯」「銀の湯」といった公共浴場の周りに広がっているイメージです。
そして集落とは別に大きなホテルや旅館が点在しています。
チェックインまで時間があるし。
まずは腹ごしらえを。
ありました、ありました。
これ食べたかったのよ。
商店街にある
こちらの山椒の香りがする明石焼きが絶品で。
出汁もいいけど塩で食べても美味しくてペロリと頂きました。
有馬温泉、いい予感しかしない。
お腹もいっぱいになり、ぼちぼちチェックインの時間です。
大きなホテルや旅館の宿泊料があまりに高くて手が出なかった我々。
商店街の中にあるこちらの宿を予約していました。
お洒落な古民家カフェの二階が素泊まりの宿になっています。
宿自体にはフロントもなくスタッフもいませんが、
向かいに老舗旅館があって、チェックインはそちらで。
仲居さんがお部屋に案内してくれます。
必要なものはコンパクトに揃っているし、
新しくてとにかく綺麗、清潔、お洒落。
我ながら素晴らしいチョイスだ。
さて、荷物を置いたら早速温泉に行こう！
ちょうど雨も小降りになってきました。
公衆浴場金の湯にGO！
雨で冷え切った身体にしみるー
本当に金の湯、いや、赤褐色ですかね。
入り口の脇には無料の足湯もあります。
館内はリフォームされたのか、とっても綺麗で快適です。
よーく温まったので、お土産物屋さん街をプラプラ。
街並みも風情があっていい感じ。
有馬山椒美味しい。
こんなポスターがあったり。
街中のあちこちにこんなオブジェが。
面白いですー。
ちょっと時間があったので、一度宿に戻り、まったりと翌日の作戦会議をして。
よし、銀の湯に行って、その後お夕飯にしよう！
銀の湯
暴風で暖簾舞ってますが。
温泉についてはこちらをご参考に。
銀の湯もいい湯。清潔感もあって安心。
さて、お夕飯はこちらのお蕎麦やさんに。
なんでこんな斜めな写真なんだか。（笑）
このお店が大当たりで、お料理が美味し過ぎてお蕎麦まで行き着けなかった。
JAZZが流れるお洒落な店内でたらふく頂戴いたしました。
太刀魚なんて編んであるの。びっくりです。とにかくクオリティ高し。
もちろん、お客様も多し。
今度はすだちそば食べたい。
帰り道は吹き出す源泉を眺めながらてくてく。
街中にぼちぼちある源泉。
温泉気分上がる
宿に着いたら、テレビのないお部屋でのんびりJAZZ談義をしながら就寝。
自宅は暴風雨圏内でちょっと心配な夜でした。(汗)
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