恵那市の景勝地・恵那峡を舞台にした水上花火が約2000発打ち上げられた。
岐阜地方は24:00まで晴天の天気予報だったのに、
笠置山の方から真っ黒な雲がダム湖の上に立ち込めてきた。
19:05
19:30から「灯篭流し」が始まった。
ダム湖面では沢山の灯篭が自然の風に揺れながら、ゆっくりと光跡を残した。
画像は上画像と同じです。中央の光は花火の打ち上げ台船。
19:30から始まっていた神事? 仏事?も終わり、
15分後に楽しみにしていた花火が始まると思いきや突然雨が降り出した。
20:00、雨は何とか小康状態になり、第一発目発射のスターマインが湖面に広がった。
雨合羽を着ながら、落ち着かないうちに撮影が始まった。
東日本大震災を受け、今夏は「慰霊と鎮魂」がテーマ♪
花火の打ち上げ場所は3か所、大まかに考えて両サイドが水中スターマインで、
中央が連続打ち上げ花火の場所?
風下が撮影場所になってしまい打ち上げ後の煙が湖面上に漂っている。
ダム湖周辺には桜の木と花壇があり、
手すりに近づけず、木と木の間に場所をとっても、
打ち上げは木にどうしてもさえぎられてしまう。
3か所からの打ち上げは、何処を撮っていいのか迷ってしまう。
今度はここかな?と思えば違っていたりと、
設定もままならないので、ボケてしまうことになる。
当日は三か所の台船から、
水中花火、打ち上げ花火、スターマインなどが
華やかに湖面と大空に輝き
そのたびに、観衆から大きな拍手とありがとう!の
声が飛んでいた。
帰り道、
車の前が見えないほどの土砂降りでしたが、
岐阜の方は雨は降らなかったそうで、
昨年の花火の時期のお天気と
まったく同じでした。