ロマンス農業日記

食味満点、レンゲ草で育む、れんげ米をどうぞ・・・・夜須高原の清水と寒暖の差を吸収した、みなみの郷れんげ米です。

小説の舞台を訪ねて

2013-12-06 19:37:07 | 山の風景
帚木蓬生さんの空夜・空山を読んで物語の舞台であろう草野のハゼ並木に行って見ました
物語の中に大桜とか、大いちょう、連山又ワイン工場が織り込まれていて
わたしなりに草野町の情景を思い浮かべ感じいったのですが、この並木だけはベストのシーズンを見逃していました。その季節が今ですこの並木の下で主人公と恋人とのロマンスを育くむ光景がここに来れば
わたし自身におきる様な気がして・・・・・・
このはぜの実で蝋を採集する為だそうで案内板がありました。



物語ってすごいですね。こうやって誘われてくるのですから、帚木さんは水神と言う本も書かれていて
これは筑後川の水を浮羽の大地に引き込む土工事の話でこの地方の五人の庄屋が主人公です

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