庭にある数少ない山野草の一つ
福井県今庄にカタクリに来るギフチョウを撮りに行った時 踏み付けで悲惨な状態のカンアオイを持ち帰り鉢で育てて6年目、毎年10月ごろから咲き始めて 花のない時期に柿のヘタのような花を咲かす。
京丹後市 峰山町
集落外れの鹿よけの柵に巻き付くウマノスズクサ、
柵一面に巻き付くが草刈りで一掃される。
刈り残されたウマノスズクサにジャコウアゲハの幼虫が
ウマノスズクサ
土手や道沿いの雑種地などに生えるつる性の多年草。
近年 草刈りなどにより減少し
京都府では準絶滅危惧種に指定されている。
自宅近くのの集落外れの道沿いに50mほど点々と自生しているが...
ここも7月に草刈りをされたので
本来今の季節には花が咲いている時期であるが
草刈り後に生え出した幼苗が目立つ。
ジャコウアゲハの食草として今日も5頭が
ウマノスズクサの葉に止まったり周辺で遊んでいた。
1枚目は竹野川の土手に咲くウマノスズクサ
2枚目は自宅近くのウマノスズクサにたぶん 産卵中
5枚目はジャコウアゲハの幼虫
6枚目はジャコウアゲハ
スズサイコ Vincetoxicum pycnostelma ガガイモ科カモメヅル属
環境省絶滅危惧Ⅱ類 2014.06.28
兵庫県 2014.03.16
ザゼンソウの便りが届くようになり兵庫県の自生地まで出かける、車で1時間30分ほど。豊岡市の円山川沿いを走ると水鳥を多く目にするが興味なし、ザゼンソウを愛でながら侘しい昼食をとコンビニに寄って少々買い物を、此処の35歳ぐらいの「お姉さん」物静かで感じがよく気に入っているので、この方面を通る時には何時もこのコンビニを利用しているが今日は「お姉さん」が居なくて「おばさん」がレジしてくれた、結婚でもしたのかなァ、お母さんかな、、、感じが似ている。集落外れに来るとお婆さんが一人で雪かきをしているがザゼンソウの自生地まで歩けば1時間ほどかかるので様子を聞くとまだ1m以上積もっているとのこと、自生地は他にも何カ所かあるがどこも同じと気の毒そうな顔をしてくれたので少々話し込んで帰宅することに、、、。自宅前でもないのにバイクで来て雪かきを、、、我が家の女性陣は玄関先の雪かきもしない、、、昔の人は 偉い。。。
2012.08.09 自宅
山野草を自生地から採掘して持ち帰ることは無い。ナガバシュロソウは丹後の低山でよく見る野草であるが
崩れかけた斜面で根がむき出しになっていたのでこのままでは早晩枯れると自宅の鉢に移植した。
以後毎年元気に咲いている
丹後半島 2010.12.12.
数年前、スミレを探しにある施設の裏山に入ったとき、カンアオイが点在していたのを思い出し行ってみる
カンアオイ自生地横のツツジでギフチョウを 撮影 2009.04.11
数年前の写真であるが木の周囲に小群落していたが今年は見当たらない、鹿害か、、、