2012.09.09
丹後半島の山の中には廃村が多くある、此処は駒倉集落跡から味土野大滝に下ってくる山道、3~4年前豪雨の鉄砲水で凸凹になった小路を普通車の底を擦りながら降りて来たことがあり、その時は運転に夢中で周囲を観察する余裕が無かったが今日は車高が高いジムニーなので山野草や昆虫を捜しながら登ってみようとやってきたが雑草などが覆い茂り通行不可。車を止め腰に鈴をぶら下げ長靴を履き、万が一の用心にジッツオの一脚を持って徒歩で登る。こんな所ではクマやイノシシに出合っても驚かないが「人間」に出会うのが一番「怖い」。予想もしない中年の男性が降りてきた、挨拶をしても無言で通り過ぎていく。車に積んでいるカメラが気になって急いで戻ったが男性の姿が無い、山野草の成果も無い一日を過ごす
この日見た山野草、クサボタン、ヒロハヒルガオ,ムベ・・・
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