ヒトツバ、カミガモシダ
写真をはじめた頃、先輩に連れられ撮影行に行ったことがある。写欲が湧かずほとんどシャッターを切らずに帰宅したが、後日先輩の写真を見て素晴らしい作品が数点あり驚いた、同じ行動をしていても作品に雲泥の差がある。先輩曰く、慣れれば見る目が養われチャンスは自然にやってくる と。力量に差があるので返す言葉も無くうなずいた。温暖な地域のヒトツバには希少タマムシがいるとFBで閲覧したことがあるのでヒトツバに出会うと葉の裏などの食痕から虫を捜すが、、、積雪する地域なので根元にナミテントウを見るぐらい。虫屋さんの諸先輩はもっといろんな生き物を捜すのだろうか。先日NHKのTVで天川村が放映され2度お世話になった宿(花屋徳兵衛)のご主人がインタビューに答えていた、あれから8年、宿のお婆さんに頂いた金剛杖を持って今も野山を散策している。8年経っている、お婆さん元気にしているかな。
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