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電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

ケーブルトンネル工事  勇気を持って

2014-01-02 21:31:01 | アマチュア無線とラジオ
アマチュア局の免許、リグは準備できた。
アンテナのケーブルを、戸を開けて接続し締める時は取り外している。
仮の状況である。
オーディオルームやシャックにしているユニットハウスだが大切に使っている。
夏に、クーラーを取り付ける時もハウス自体には何も加工していなかった。
ハウスに穴を開けたり壁を切断などの加工は、一切していなかった。
勇気が必要であり、面倒くさいこともあり後回しにしてきた。

だから、雨が降るときは無線ができない。
戸を締めていても、安心して無線を楽しむにはどうすればいいか。
壁に穴を開けるのだ。でも、できない。でも、無線やりたい。
また、FMや地上デジタルのアンテナも建てたい。
そのためには、同軸ケーブルが数本は壁を通ることが必要となる。
どうしよう・・・


このような、工事が必要だ。
完成後の写真、4時間ほどかかる。
ドリル、カッターナイフ、作業灯、ニッパー
塩ビ管、エルボ
それと、写真はありませんが塩ビ管を15cmほどの長さに、ジグソーで切りました。

とにかく、作業に入るまでに時間と気持ちの準備が必要だった。
ネットで調べたり、ホームセンターを見て回った。
壁に穴を開けること、材料費を抑えること。
そのへんに転がっているものでできそうなのだが・・・・
なにしろ、オールドタイマー誌、ジャンク屋めぐりから、いや環境にやさしい工事と材料の工夫。自分の財布にもやさしく。
以上から、迷いに迷い、考えに考えた末に、勇気を持って決行することにした。

結局選んだ材料は、塩ビ管40φ 185円、エルボ 55円、パテ 68円。
壁に穴を開ける前に、埋め込み型のコンセントのパネルを外し、壁の内側を見てみる。
銀紙状の断熱材があるようだ。意外と作りは丁寧だ。押すと少し、弾力があるような、発泡上の断熱材が充填してあるようだ。厚さ1cmほどだろうか。

内側から、穴を開けることにする。

塩ビパイプをあてて、鉛筆で円状の線を引く。
まだ、後戻りできる・・・
ラジオを作るときのアルミ加工を行うのを参考にする。
鉛筆の線に沿って、ドリルで穴を開けていく。
写真に写っている穴の下のティッシュ箱を壁にセロテープで貼り付けて、切りくずを散らさない工夫をする。
だんだん、後戻りが難しいような・・・・

使うのは、塩ビパイプ・・いろいろ関係ないものも写ってますが・・・


けっこう開きました。

カッターなどで仕上げをして


外側からも






もう少しだ



パテを壁とパイプの継ぎ目に塗りました。外が冷えてきて、パテがあまり行き渡りません。

現在、5Dを2本通してます。40φでもそんなにたくさんは通せないようです。

思ったよりも、綺麗にできたと思います。










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