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電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

14MHzのアンテナはこれだ!  その2

2014-05-12 10:21:57 | アマチュア無線とラジオ
とにかく、デルタループをあげることにする。

決めたからには、やるしかない。

いろいろと、雑念が浮かんでくる。きつい、キツイ、後の筋肉痛を創造してしまう。

いや違う、想像してしまう。

でも、アンテナ作りは、いろんなものの創造だ。

筋肉痛や、疲労を伴うのは仕方がない。

さて、とりかかることにする。

庭から、14MHzフルサイズのデルタループアンテナをあげた状態を想像する。

本当にできるのか・・・・・。

かなり大きい・・・。風は、大丈夫だろうか。

実際に、エレメントをあげるための工作、いや、工事ができるだろうか。

足場用のパイプと自在継ぎ手を使い、釣竿をV型に取り付けることにします。


作業は昼間から始めたのですが、暗くなってしまった。



照明を点けて作業します。もう後には、引けません。やり遂げるのみです。

完全にスイッチが入っています。自己保持の状態ですね。




地上で、仮組みをしています。

足場のパイプと自在継ぎ手は、すばらしい。

加工することなく、ボルトを締めるだけで形になっていきます。

さらに、塩ビのパイプを追加します。


構造としては

ブームは足場用パイプ 1m、

エレメントの取り付け と マストへの取り付け 自在継ぎ手、

塩ビパイプ、

釣竿

エレメントは 1.6mmの銅線
これは、意外と重い。

とにかく、これでつくる。


頑丈、簡単、安い。


これまでに、いろいろと考えました。

どういう構造にするか、正攻法で、取付金具を鉄板やアルミ板を加工してつくるか。

エレメントの取り付けは、どうするか。

本当にいろいろと考えました。

できるだろうか。いや、やるしかない。



仮組みをしたところで、本日の夜間作業は終了。



翌朝の状態です。



少し、アンテナらしくなってきました。

これを、マストにあげていきます。

さて、どうなるか・・・・。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デルタ (JM1LVN)
2014-05-15 07:18:52
こんにちは 先ほどイタリアの局とのQSOワッチしておりました 当方もデルタ使っております
情報交換しましょう よろしくお願いします
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