93歳で関ヶ原の戦いに参戦した伝説の武将
大嶋雲八が歴史雑誌で紹介されました…!
載っていたのは、主人が毎月読んでいる
歴史雑誌、「歴史街道」の9月号です。
特集①は、「鎌倉幕府争乱、陰謀と暗殺の謎」
大河ドラマ”鎌倉殿の13人”と関係するので、
今、結構、興味あります。では、この雑誌を
ちょっと借りて、読んでみることに…。
あ~っ…!表紙の一番下に、目立たないけど
「作家たちによる”関ヶ原”」の見出しがある…。
もしかするとこれに、”戦国最強の高齢者”、
大嶋雲八もちょっとだけ載っているかも…?
まず、特集①の”鎌倉幕府争乱”より先に、
”作家たちによる百花繚乱の「関ヶ原」”を
読んでみました。関ヶ原の戦いを描いた
歴史小説の数々が紹介されています。
やっぱり、ありました~!
近衛龍春さんの「93歳の関ヶ原 弓大将
大嶋光義(雲八)」載っていました~!
「孤児から身を立て、還暦を過ぎて信長に
重用された、弓名人の武将だ。」
「おそらく関ヶ原の戦いにおける、現役
最高齢の武将であっただろう。
こういう人物がいるから歴史は面白い。」
文章はほんのちょっとだけなのですが、
短い文章で、しっかり紹介されていました。
雲八さん、最近、ちょくちょく雑誌で紹介され、
数年前に比べ知名度UPしているみたいです。
雲八さんが載っている本を見つけるのは、
私の得意分野(?)かもしれないです。
雲八さんの出身地といわれる岐阜県関市には
”雲八さんを顕彰する歴史マニアのグループ”
があります。私も一応、メンバーの一員か…?
その中で、ゲーム”雲揚羽”が作られたのも
主人公として描かれる歴史小説、”93歳の
関ヶ原”を見つけたのも、”ドタバタ関ヶ原”
に載っていたのを見つけたのも、私です。
不思議なことに、いつも”第一発見者”でした。
どうも雲八さんが教えてくれているような
気がするのですが…。気のせいかな~?
でも、まだまだ私の知らないところで、
雲八さんの書いた書状が発見されたり、
未公開の歴史資料が発見されたり、
歴史雑誌や、書籍で紹介されたり…。
これからどんどん、雲八さんの姿が
明らかになっていくかもしれないですね。