今日の御ことば
主はご自身を恐れる者と親しくされ、ご自身の契約を彼らにお知らせになる。
私の目はいつも主に向かう。
主がわたしの足を網から引き出してくださるから。
―詩篇25編14・15節―
おはようございます。
新しい朝、今日の日を感謝!
ぶるぶる…!やはり寒い。ありったけの服をだるまさんのように着込んで、
指先だけ出ている手袋をして、記事を書いています。
「風が変わり始めている~、激しい雨音ひびき始めてる~」
新しい「やすらぎの歌」に載っている大好きな曲です。
この歌のとおり、今風が変わり始めています。
先週の大村商店街で、そのことを感じましたが、日曜日の礼拝で、それを
もっと強く思わされました。
日曜日、教会の礼拝の最中、見知らぬおばあさんが訪ねて来ました。
「私も、いろいろ罪深い者でありまして、新しく出直したいと思って来ました。」
85歳になるおばあちゃんが、そう言われるのです。すごいですね。
そのおばあちゃん、礼拝に来るのは初めての事。
礼拝の後で、おばあちゃんはイエス様を信じる告白をされました。
そのおばあちゃん、聞いてみると、歩いて5分程しかない近所の方でした。
「これからは、毎週お参りに来ます。」
と言って帰られたのですが、月曜日の夕方やって来て、2・3日泊めてくれ
と言われるのです。娘さん(66歳)との折り合いが悪く、ついに家を飛び出て
来られたのでした。
家で暮らすうちに、「家には帰りたくない。娘がこわい。」と言われるのです。
おばあちゃんを連れて、高齢者支援センターや市役所に相談に行き、結局
周りに説得されるかたちで、ついに昨日、娘さんのいる借家に帰られました。
というわけで、今朝は、「嵐の後の静けさ」と言ってはおばあさんに悪いかな。
でも、やっと我が家が落ち着きを取り戻しました。
これからは、おばあちゃんのために祈って行こうと思います。
家にいる間、きれい好きで働き者のおばあちゃん、少しもじっとしておられず、
家の中も外も、台所も、お風呂場も、みごとにピッカピカにしてくださいました。
85歳とは信じられない元気なおばあちゃんでした。
日曜日の礼拝は、必ず来ると言っておられましたが、本当に来ることができますように。
ホント言うと、おばあちゃんがいないのが、ちょっぴり寂しいのです。
今日、「また来たよ」といってひょっこりやって来ないかなとさえ思っています。
と言われるのです。