駐車場の表から、「グラちゃ~ん、お散歩行くよ~!」と呼ぶと、
ベランダで、散歩を今か今かと待っていたグラちゃんが走ってくる。
さあ、出発。
「どっちに行こうか?右のコース?それとも左?」
グラちゃんは、左を選びました。近くの児童公園です。
草を食みます。
全然楽しそうな表情ではありませんが、でも喜んでいるんです。
公園のど真ん中で、しばらくぼ~っとしています。ほんの少し、日が差してきました。
何を思っているんでしょうかね。
さあ、帰ろう。
細長~い通り。
通りの向こうまで、1㎞以上あるかな?
向こうの2人のご婦人が、グラちゃんのおさんぽを見ながら、笑って立ち話しています。