まだもう50歳”はと屋164”ブログ

冴えない剥けない(仮性)現在50歳貯金無し💦おっさんの日々を赤裸々に書き綴る令和の万葉集的な感じです

唐戸市場からのバイクワールド太宰府店ジャンケン大会!!(2日目)

2015年07月05日 | 日記
深い眠りにさ迷続ける中

遠く聞こえる
ピンポンチャイム




鍵を持って行ってなかった
長男坊が遊びから帰ってきた

時は3時過ぎ

目が醒める事をごまかしつつ
再び床に就く事を何度か挑むも
眠れず



枕を奴らに占拠され

”俺のサオ勃て”の
ペーパー磨きをしばらくかけていたが



例え玄関とはいえ
2階で眠る家族の安眠の妨げになってしまい
木工を続ける事が
出来なくなってしまっては困るので
やめておこう


さぁ時間は5時過ぎ
何をしようか…


久々、旅に出よう


寝起きの臭い
この口に
唐戸市場の新鮮な寿司をほおばる

これはいい企画じゃないか



そそくさ家畜に餌を与える

最近ドックフードを与える事をやめ
手作りの餌を与える事にした

多少太り気味の♂犬が痩せてきた






♀犬は何故か
更に太ってきている


何かおかしいと思っていたら

♂犬をはねのけ
その分をたいらげていたのだ





まさに牝犬(ビッチ)


散歩を済ませ
洗濯機を回し

眠る妻に
別れも告げず男は旅立つ



大まかに書き綴った
未来日記を頼りに…





片道94km2時間16分


少々遠出になるが
到着する頃に市場がひらかれる
ナイスなタイミング

白くかかる靄の中を駆け抜ける








「ハィドーーーゥ!!ハイドーーーーゥ!!」





暴れる騎馬の背に一人の少女

跨る馬は
トゲささる後ろ足に
痛み耐えかね
我を見失っているようだ

このままでは危ない

バイクを停め
垣根の薔薇を一輪唇に挟み
荒馬の前に立ちはだかる

突進してくる馬を
ヒラリとみかわすと同時に
薔薇で馬の鼻頭をピシャリと鞭打つ

真っ赤な花弁が宙を舞い
気が散る馬の背に飛び乗り
彼女をきつく抱き包む



そう



きつく強く…



このままでは危ない


薔薇のつぼみのような
彼女の手綱を強くにぎる
小さく結んだ指をほどかせる

少々手荒な真似をするが許して欲しい


唇寄せて
彼女の瞳をとじらせる

馬の背を離れ
砂と花びら舞う地面に叩きつけられる




パシン…

驚くも紅潮する彼女の
しなやかな手のひらが私の右頬を
音たてる

硬く慣れない唇が
彼女の初キスをうかがわせた







「うっ!!」




彼女をかばい
叩きつけられた右肩が痛む



「ごめんなさい私の為に…」















令嬢と恋に落ちる予定であったが
少し時間が早すぎたようだ






道急ぐ





コーナに差し掛かるたび
グニャグニャと
タイヤがゆわむ異様な感覚を感じる

路面の悪さか…


幾度かコーナーを抜ける度
それは度を増し酷くなる









まさか…?







停車しタイヤを確認すると




まさか最悪

やっぱりパンク


まさかの断念?!!



それより

これから

このバイク


さぁどうする


こんな時こそ
保険会社のレッカーサービス

少々待つことになろうが
いか仕方ない

保険会社に電話をかける

「本日の営業は終了致しました…」


おぃおぃおぃ



「尚…故障、事故につきましての問い合わせ番号は…」



ペン…




ペン無いし…



そうだ!!




「0120…


早すぎて書けない

もう一回繰り返すか?


プーップーップーツ…


一回きりかい!!





それ以前に見えねぇ…



スマホで検索
便利な世の中になったものだ


「はいもしもし…」



おぉー神の声!!





「えぇ…あぁ…
ファミリー特約にレッカーサービスはついていないんですよ…」








最悪だ…




初めて重大さに事気付き
青ざめる



どうしよう
どうしよう



あ…









最後の頼み綱


83ダイヤル…




何とか来てくれそうだ


昔ポテトチップを食べる時
邪魔に感じた
数多き兄弟の有難さを
今感じる



自宅から30km
近いのか遠いのか



何も無いさびしいこの場所で
走れなくなった事が



幸であるのか
不幸であるのか判断しづらい

ただ
時折通りかかる車に
恥ずかしさを感じる




近場の小学校入り口に避難

あわや小学生の大好物に

平日でなくって良かった



こんな時に初セミを発見!!

手を寄せると羽ばたき飛んで行く







待つこと一時間

救世主(メシア)降臨





素晴らしい





日産セレナ



恥辱をかみしめ
唐戸に背を向ける




夢という幻に
悲しく残る未来日記


帰り着けば
寿司待つ嫁さん

「朝からお騒がせ致しました」

あわせる顔がない




パンク修理道具を買いに
アストロプロダクツ



日曜真昼ナウ


かすりもしないが
土曜のナイトセール開催中
アストロ
プロダクツオリジナル商品が
10%割引になるそーです



スシローにて
持ち帰り購入



私のテクニックにかかれば
こんな具合に…





修理も途中





ご主人様、お時間です




14時より
バイクワールドジャンケン大会


(二日目)

たまたま参加できた昨日、初日は
雨の中の土曜という事で人数少なく

商品ゲットの確立も高かったが

日曜ナウな本日は
やはり頭数稼ぎの奥さん子連れが多い


遅れてやっさん登場



あっ






班長のバイク無断乗り回し

子供も強いが



ジャンケンのお兄さんは
数多の客を全滅させる程に
意外に読めなく強い

やっさん家族は
微妙にも勝ち残る

盛り上がり終わったジャンケン大会

中々勝てない私は



大きなリュック持参に
小さな時計と参加賞


空しくも恥ずかしい



商品ゲット率は
結構高いと思います

大盤振る舞いながら

ただただ
私の勝負運の無さはさておき

バイクワールドジャンケン大会

ついつい熱くなる
楽しいイベントでした



さぁ帰って
パンク修理の続きを…



何だかんだと
一日丸潰れる

ハト屋164でし