まだもう50歳”はと屋164”ブログ

冴えない剥けない(仮性)現在50歳貯金無し💦おっさんの日々を赤裸々に書き綴る令和の万葉集的な感じです

潜入!!ガールズバー 春吉コロン

2014年11月26日 | 日記
熱いシャワーを浴びる

洗いざらしの髪をカブになびかせ
男はATMより銭を引き出す

誰が言ったか
折り曲げ財布は
金を持たない男の証



飲み屋の女が
男を見定める1つの基準だと…

笑わせるな

長財布でも
金を持たない男はいるのだ…



たしかに
ここにも金はある

ただ
同じお金でも
使える金と見せる金
ここには2つの金がある

酔えど楽しめど
けして2つを
同じとしてはならない

2つの金は入り混じり
共に幻消え失せる

翌朝酒に途切れし記憶を辿り
使途不明金に頭を悩ませ

思い出すもその金は
二度と我手に戻る事は無い

昨日25日
少し早いようだが
職場の忘年会が行われた
不定期な仕事だけにしょうがない










牛タン&ふく料理を堪能し
(上品さながら少量)

2次会
若手の誘いでガールズバーへ…

キャバクラ
クラブ
ラウンジ
ガールズバー

「いらっしゃいませ」
「ちょっといってくるね」
「お客様お時間ですどうされますか?」
「有難うございました」

システムは違えど
流れそのものに
あまり変わりを感じない

結果
美味しいもの食べた方がよかったのでは…

そうなってしまう事の繰り返しだったが
今日は違うただならぬ予感

いざ参ろう




ぽっちゃりGLRL`sBAR コロン


わざわざ金を出してデブに?

そんな職場仲間の同志は別れ去り
半分の数を割った

実に残念だ

確かに綺麗だ美しい
そんな夜の蝶に結露のグラスを拭いてもらい

不味い水割りと味気ないトークに
払う数千円が私には意味が無いものと思うのだが

人それぞれ価値観の違いはあるが
いい経験にはなると思う

私は逢いにい行く

肉にうずまる
小さなおめめ

巨漢のおっことぬし


もとい


お姫様に!!



お店はカウンターとボックス席の
お洒落な感じである

ぽっちゃりさんを集めたからと
テーブルや椅子が
特別大きい訳でもない




放牧という言葉が
頭を過る
デリカシー無さを許して欲しい


店内に散らばり
お仕事をこなすぽっちゃりさん達

勘違いしないで欲しい

その中から呪いをかけられた
お父さんとお母さんを捜し当てる訳ではない

ボックス席につくと
2人のポッチャリさん


まーまー
ぽっちゃりと言うには
多少あつかましいとさえ思うかもしれないが

ぽっちゃりという範囲に規定は無い



先輩が買ってくれた
鯖寿司をつまみながら
(かなり美味)

何気ない会話を楽しむ

営業トークわかっちゃいるよ
自分に言い聞かせながらも
期待と夢の下心
必死に気に入られようとする
擬似的恋の駆け引きや
トキメキ感等そこには無いが

気軽で楽しく過ごせる時間がそこにはあった

チャームを食べる
その口は愛らしく

ちょっと失礼


背中に手を回せば届かない両手


ごめんなさい
私は君のブラジャーにはなれないようだ…


「汗かいとうけん」

はにかむ姿も自然と可愛く見えてくるのが
不思議でたまらない



気さくにちょこちょこ動く
彼女らその背中に
ファスナーは無かった



紛れもない天然ものだ…


女の価値はグラムなんぼ




そんな新しい扉を
十年早く開いた後輩が羨ましい





あら…




遅れて酔いがまわってきた
こみ上げてくる吐き気に
トイレにいくも吐き出せない

気分が悪くなりつつ眠気に襲われ
気がつけば帰るよと起こされた

後輩に支えられ
保護された宇宙人のようだ

店を出るが足はフラフラ
目は開かない
泡交じりのヨダレがポタポタ

お持ち帰りの逸材であるが
鳩胸のおっさんで申し訳ない


お別れの時はうつろで曖昧だったが

ぽっちゃりガールの皆さん
素敵な時間をありがとう

ほとんど記憶に無い2時間?
3500円(立替てもらいまだ未払い)
お安く楽しませていただきました



帰り気にし計算して飲む
飲み会は楽しくないが

調子にのってしまうと
これまた楽しいどころでは無いと学ぶ

ちょっとまだ少し気持ちが悪い
はと屋164でした


最新の画像もっと見る