_「彼が幽閉された時代に●脳されたとするなら、動機は明らか」
「この動きは、再び九州をカトリック教国とせんとするものだ」
「大友宗麟が、既にカトリック教国化していた事」
「個人的にはそれを、文字情報で最近になって知る機会があった」
_「関ヶ原の戦いは、通貨戦争であるとも言われる」
「徳川家は、米を通貨として機能を持たせようとする施策」
「石田光成は、銀を通貨として選んでいた」
「この頃は既に、メキシコで大量に銀が算出されていた」
「それにより、供給過剰となって急速に価値は低下」
「日本はその事実を隠し、銀との交換の際に不利なレートで取引し続ける事となった」
「それが、日本から金が消えうせた根本的原因である」
_「仮に石田光成が、関ヶ原で勝利した場合について考えてみよう」
「光成に、黒田官兵衛を御する力は無い」
「よって、九州のカトリック教国化は免れない」
「島津家の領土については、黒田官兵衛に妥協を求めるであろうが……」
「島津家の領土を除いた、九州がカトリックの手に落ちる事となっていただろう」
_「織田家躍進の影に、貨幣の存在がある事を最初に述べた」
「しかし実際は、社会へ人材教育の情熱をもたらした事にあるのだ」
「この情熱を、宗教組織が恐れたから暗殺された」
「そして暗殺には、カトリックと羽柴（豊臣）秀吉が絡んでいる……」
「と私は、考える」
「主導したのは、黒田官兵衛（考高）であろう」
「彼が荒木村重の謀反の際に、同じカトリックを信仰する者として……」
「懇意にしていた仲でもあって、説得に向かった」
「しかし、長い間幽閉される事となってまった」
「それが祟って、身体に異常をきたした」
「私は、この一件が納得がいかなかった」
「しかし、●脳のテクニックを知ると納得がいく」
「黒田官兵衛は、この幽閉された時代」
「この時に、カトリックに洗脳されたとも想像出来る」
_「関ヶ原の戦いは、人質をとって反抗心を挫く……」
「天下分け目の戦いにおいて、武家が取る手段とは思えない手法であった」
「その大戦のさなか、九州を統一するかの様な動きがあった」
「それが上杉景勝の討伐に従軍した東軍」
「さらに、徳川家を誅するとの、石田光成の呼びかけに集まった西軍」
「大きく２つの軍勢に徴用され、空き城状態の九州」
「そこを黒田官兵衛が持ち前の知略を活用し、どんどん攻め落としたのだ」
_「そのジェントルマン教育が、戦前・戦中・戦後を支えた」
「戦後の世代が、戦前の世代に比べて人間性に劣ってしまうのは仕方が無い」
「私を含めて、ジェントルマン教育を受けて育っていないからだ」
「戦後教育に●脳された、団塊の世代が社会を担う様になって……」
「日本は国家的危機の連続を迎えているのは、偶然じゃない」
_「つまり、組織を形作るのは教育にあると言える」
「自由な経済活動と、身分（階級）制度による締め付け」
「徴兵による死傷を、補償しない組織」
「そんな異常な状態が、当時の世界の標準であった」
「当然、社会は教育に手が回らない訳だ」
_「世界ではそれが標準である為に、文化が育まれない」
「日本に文化を育む土壌があるのは、教育の賜物と言える」
「織田家が領民の教育に力を入れるには、どうすればいいか？」
「いや、日本という国家を超えて世界で教育に力を入れるには、どうすればいいか？」
「それは、能力主義の採用に他ならない」
「また、自由な議論の場を提供する事にもある」
_「戦国時代にも、大日本帝国の様な補償無しで……」
「庶民を、戦争参加させる組織があった」
「一向宗をはじめとする、宗教組織である」
「一向宗は畠山氏を討って、加賀を治めた」
「武家社会と激しく対立した」
「敵を作らないのが信条の、徳川家康」
「三河時代から付き従う家臣団は、結束力の高さを誇っていた訳だが……」
「三河一揆が勃発した際は、その家臣団が割れた程だ」
_「信仰という●脳は、２５０年のコスモな社会を生んだマネジメント能力を超える訳である」
「だからこそ、江戸幕府は檀家制度を設けたと言える」
「これにより、宗教が新規信者獲得の競争から開放された」
「そして、商売と政治への関与を厳しく制限」
「信仰という学問を追及する……」
「言わば、学校となった」
_「今日でも世界中の至る所で、学校を媒介とした●脳」
「分かりやすいのは、反日教育だったりする訳だ」
「これは、戦前の日本では軍国教育として悪名名高い」
「しかし、第一次世界大戦勃発による総力戦」
「これが、戦争遂行に不可欠とされる前の段階」
「そこでは、英国式のジェントルマン教育が行われていた」
_「言うならば、天皇家のスポンサーとして織田商社があった様なものだ」
「織田商社の領民になると、自由な商売と兵役の義務を免除された」
「そして能力次第で、立身出世が望めた」
「もっとも織田家の場合、権力と財力を同時に持つ事は無い」
「羽柴（豊臣）秀吉でさえ、借金漬けであった」
_「織田家は組織を整備し、人材を適材適所に配する事で機能した」
「そして、それを支えていたのも貨幣である」
「だから、悪銭の撲滅は至上命題であった」
「その考え方は、自らの組織にも当てはまった」
「硬直化をもたらす家臣は、容赦無く切り捨てた」
_「切り捨てられた家臣が、信長を酷く恨んだとは聞かれない」
「恐らく相応の資産を持つ事や、再雇用の機会については保証したのだろう」
「もっとも、有能な人材が出世する組織に居た訳だ」
「信長に特別嫌われでもしなければ、そこは安心していただろう」
_「そもそも、大名が戦争に明け暮れて良い訳が無い」
「戦火は田畑を荒廃させ、領民を疲弊させる」
「失った労働力は戻らない」
「戦火で傷ついた領民も、元には戻らない」
「戦火を避けて、逃亡した領民もそうだ」
「大名家としても、戦争で傷ついた家臣」
「命を落とした家臣に対して、相応の補償を行った」
「補償も無くして、命がけの戦いが出来る訳が無いからだ」
「大日本帝国は、それをやっていた訳だが……」
「国民の疲弊を、物ともしない考え方」
「これは、やはり宗教的側面が強い国家であったと言える」
（http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-09-25&ch=21&eid=8568&f=1201）
[総合]
2013年9月25日(水) 午後10:00～午後10:45(45分)
_「国友の鉄砲鍛冶が……」
「引いては、兵器の力が織田信長を支えたと言いたげでした」
「国友は鉄砲を、最初に製造したと言われている」
「wikipedia によれば……」
「江戸時代には、近江の長浜は幕府の天領」
「幕府お抱えの、鉄砲鍛冶となってたそうだ」
_「端的に言うと、信長を支えたのはお金（これ以降 貨幣）」
「尾張１国を統一する前から、応仁の乱以降……」
「窮状が続く朝廷へ、度々援助に応えている」
「それは父、信秀の時代から続いていたものだ」
「織田家は天皇家を守り立てる戦国大名として、存在意義を見出していた」
_「その忠節を具体化せしめたのが、貨幣であった訳だ」
「兵農分離にしても、鉄砲の専売にしてもそう」
「資本が無ければ、到底成し得ない」
「その資本を支えたのが、協力者」
「それは、信秀時代から既に居た」
「尾張商人である」
「信秀は商人の娘を娶る等、身分の差に囚われなかった」
_「そもそも、三国志で思い出すと……」
「劉備の古い外交官であった、糜 竺は商人の生まれである」
「彼への厚遇は、妹を側室として迎えるに至る」
「やがて、劉禅を生んだ事で実質的には正室として振舞っていた」
「古い時代から、商人との結び付きは欠かせなかった訳だ」
_「アクセス解析無料期間に、気になる事があったので問い合わせてみました」
「割と早めに御返事を貰えて、良かったです」
「しかし、ログイン履歴をセキュリティーの為に明かせないとの事でした」
「詳しい事は個人的な内容なので控えますが、ちょっと今後のブログ活動を続ける上で……」
「考えさせられる出来事でした」
_「ジオラマのスタッフロールがあったので、実写でした」
「9.11を思い起こさせる様な、不自然な爆発が不思議でした」
「巨神兵自体が、壮絶な出オチ」
「もう、製作スタッフはイエスマンしか居ないンでしょうか？」
_「同じ予算をかけるなら、もっとマシな事が出来たと思います」
「ゴジラとか観た事の無い人達にとって、どう映るのかは興味がある」
「ここでも人が居ない空間を、不思議な爆雲が飾ってました」
「今回の上映は、人が居ない空間ってのがテーマなのかな？」
「そんな結論が出た、一作品でした」
「長いので、３０秒に予算を全部使って良い作品です」
Youtube で宣伝動画が、挙がっているKONAMI からリリースされる……。
Jリーグの、オンラインカードゲーム。
「まじで、ク●なゲームに仕上げやがった……」
心底僕は、Youtube にKONAMI が公式にアップした動画を通して衝撃を受けました。
これは、きっと下請けに出したんでしょうね。
想像を超える酷さ、こんなもんKONAMIの仕事じゃない。
KONAMI ですら、こんな低クオリティーのアニメーションでお茶をにごす。
これは、ゲーム業界の深刻な危機と受け止めて良いと思われます。
コンシュマーゲーム業界全体が、下請けに出す事で自前のプログラマーを育てる事を放棄する。
コストを切り詰めた結果、メーカーには駄作を掴まされるだけに終わる。
本来ならば、駄作を作りだしても人材育成の一環にはなる。
失敗から学ぶ事で、次のプロジェクトへの成功率を上げる事になるからだ。
ゲーム業界はCGデザイナーも、プログラマーも他の業種に人材を奪われてしまった。
その結果、生まれたのがこの駄作である事は間違いない。
