広島・黒田投手の心がけについて

 

_「エースの条件は、投球にムラを無くす事」

 

「『あれは、打たれてもしょうがない』と、周りが勝手に助けてくれる」

 

「逆に打線が援護出来ない時等は、『エースに申し訳ない』といったコメントが出てくる」

 

「実際の投球を一切見ていませんが、彼はそういったエースの条件をクリアするべく……」

 

「このオフを利用して、来季に向けてスタートを切ったのでしょう」

捕手はＡＴフィールド展開出来ないからクロスプレーは無理

 

_「クロスプレーを醍醐味とか考える人達は、クロスプレー検証とか研修を受けてみると良い」

 

「防具付けてるから大丈夫とか、３塁走者にアメフトや力士あがりの代走をコールされても本塁を死守しろとか……」

「ベンチサインを出されて、命令違反をしない姿勢を保ったとして……」

「果たして、『身体が無事で済むのか』って話」

 

_「メジャーだと議論にならないアホウはスルーで、明らかに捕手のタマ（選手生命的な）狙ってくる輩は完全スルーの……」

「１点くらい、どうぞどうぞな姿勢を持つ事もシーズンや長い現役生活を考えて重要なのだと説いている」

「もう、ハッキリ言って呆れられているんだよ？」

「プロレスやラクビーみたいな発想を、野球に持ち込まれても困るって言うの……」

「ある種、そういった競技に思考を絡め取られている状態にある人々」

「彼等は、メジャーという肥沃な土壌を持ってしても……」

「持て余さざるを得ない存在なのかもしれない」

ダルビッシュは投げすぎか？ イチローは愛されているか？

_スポーツの世界は、何事も結果から語られます。

 

しかし、現場がそれをやっていると直ぐに空中分解します。

 

何故ならば、十分な検証が行われない限りは組織に何ももたらさないからです。

 

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_６点差で８回のマウンドに、相手上位打線が相手とは言え向かわせる。

 

これが、物議を呼んでいるのではありません。

 

１３０球を投げた事が、問題視されているのです。

 

しかも、中継ぎを用意出来る状況だった事が議論に拍車をかけています。

 

この議論は、ダルビッシュがそれだけファンから大事にされているという事実を抜きに語れません。

 

チームの勝敗を度外視した上で、エースの離脱があってはならないと考えているのです。

 

---

 

 

_このダルビッシュへの愛が、特別な個人崇拝にあるとは到底思えません。

 

それならば、そこにあるのは普遍的な愛だと考えられます。

 

これを、イチローに置き換えて考えた場合。

 

彼が今現在も、マリナーズで愛されていない訳が無いのです。

 

チームを支える選手を、勝敗を度外視して守ろうとするのがメジャーなのだから。

 

勿論、各人が各々の分析でチームが勝てない理由として……。

 

彼の存在を、結び付けるエピソードはあるでしょう。

 

だがそれは、意見に過ぎないのだという事。

 

愛されていない証拠には、なりえないのです。

 

---

 

 

_つまり、ファンから追い出されたのでは無いとするならば……

 

どんな判断で、イチローは放出されたのでしょう？

 

これは、政治的な問題と言えます。

 

日本では、マリナーズが勝てないからイチローの放出に踏み切ったと書かれました。

 

つまり日本のメディアを仕切っている存在。

 

それが、イチローにマリナーズへ留まる事を許さなかった。

 

そう、推察する事が出来るのです。

 

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元ネタ

5月17日(金)17時39分

「投げ過ぎだ！」　ダルビッシュの続投に論争勃発

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巨人2-2オリックス トレードを2軍成績を含めて照らし合わせる

_

2012年1軍成績

<colgroup><col width="96" /> <col width="37" /> <col span="6" width="22" /> <col span="2" width="26" /> <col width="22" /> <col width="48" /> <col span="10" width="26" /> </colgroup>

選	防	試	完	無	無	勝	敗	ホ	H	セ	勝	投	被	被	奪	与	与	暴	ボ	失	自
	御	合		点	四			|		|		球	安	本	三	四	死		|		責
手	率	数	投	勝	球	利	戦	ル	P	ブ	率	回	打	塁	振	球	球	投	ク	点	点
								ド				数		打
東野　峻	3.60	1	0	0	0	0	0	0	0	0	-	5	3	1	2	0	1	0	0	2	2
香月　良太	5.18	52	0	0	0	1	2	10	11	0	0.333	40	42	2	21	15	2	1	0	23	23

 

2012年2軍成績

<colgroup><col width="76" /> <col width="24" /> <col span="2" width="32" /> <col span="3" width="24" /> <col width="32" /> <col width="47" /> <col width="32" /> <col width="24" /> <col width="32" /> <col span="4" width="24" /> <col width="32" /> <col span="3" width="24" /> <col span="3" width="47" /> </colgroup>

	登	勝	敗	セ	完	完	無	勝	打	投		安	本	四	故	死	三	暴	ボ	失	自	防
				｜		封	四			球			塁		意				｜		責	御
	板	利	北	ブ	投	勝	球	率	者	回		打	打	球	四	球	振	投	ク	点	点	率
東野　峻	18	1	6	0	0	0	0	0.143	301	66	0.1	70	9	34	0	5	45	4	1	43	43	5.83
香月　良太	5	1	0	0	0	0	0	1	20	4	0.2	4	1	1	1	1	2	0	0	1	1	1.93
阿南　徹	26	0	2	0	0	0	0	0	113	26	0.1	25	2	11	1	1	17	3	0	15	14	4.78
選　手	試	打	打	得	安	二	三	本	塁	打	盗	盗	犠	犠	四	故	死	三	併	打	長	出
						塁	塁	塁				塁				意			殺		打	塁
	合	席	数	点	打	打	打	打	打	点	塁	刺	打	飛	球	四	球	振	打	率	率
山本　和作	71	236	215	20	57	13	0	4	82	26	4	0	6	1	13	0	1	44	4	0.265	0.381	0.309

 

情報元

Yahoo! スポーツ

NPB

イトーヨーカドーは巨人の優勝を待たずにセールする手法に出ていた

_セブン＆アイ　発表の　ＰＤＦ

 

ここにきて輸出産業の苦戦が報道され始め、消費マインドに影響が出ると予想される現在。

昨日、日本ハムを下して日本一を決めた巨人を観て……。

セールに向けて、確かな算盤勘定が働いた小売関係者は少なくないのでしょう。

そんな中、既に日本一を決める前日の土曜日から、「応援感謝セール」をスタートさせていたのがイトーヨーカドー（以下ヨーカドー）。

 

_スーパー巡りは個人的趣味の一つですが、身近に店舗が無いのでまだ確認しておりません。

巨人ファンは団塊世代に多く、購買力を持った消費者の反応は大きいでしょう。

またアンチ巨人だとしても、安ければ買うのが人情です。

 

_個人的な認識ですと、応援感謝セールはリーグ優勝の後に開催したり……。

日本シリーズで敗退した際に、行われるものだと思ってました。

まさか見切り発車という形で打たれるキャンペーンだとは、思ってませんでした。

 

_ヨーカドーは、惣菜コーナーに力が入っている印象があります。

このセール期間中は、回転が速くなる事で……。

出来立ての惣菜を買える機会が、増えるのではないでしょうか？

客足の増加は、レジの混雑となるので……。

それが嫌な人は、他の店舗に流れるのでしょう。

そういった住み分けが無いと、損をするのは消費者になります。

 

_脳トレ的にも、同じ店舗で買い物を続けるより……。

違う店舗を回って、その中でやりくりをしてみるのも良いのですから。

城島引退についておもう あえて短文化

_この捕手は、野村克也さんを生放送で「あのおじさん」　とこき下ろしたという情報を頂いて以来……。

ニュートラルな目で、見られなくなってしまった時もあります。

しかし、言ってはいけない事を言ってしまう衝動というのは……。

人間誰しも経験した事があると思うので、そんなに特別なケースでは無いンですね。

この選手の晩年を観ると、理学療法士の偉大さが良く分かります。

 

“おじさん発言”が火ダネ…野村×城島、場外戦の波紋　ZAKZAK 2009/03/18

野村監督「城島は人間失格。ジャパニーズリンデンや」 デイリー　/2009/10/22 (リンク失効のため転記ブログ）

 

 

 

イチローバッシング記事

イチロー怒られた！マ軍崩壊で強まる「放出論」

　マリナーズにイチローが加入したのは、2001年。

任天堂は経営危機に陥ったマリナーズを救う為に、1億ドルの資金を集めた。

シアトルの投資家グループと、「ザ・ベースボール・クラブ・オブ・シアトル」を結成。

1992年の1月29日には、交渉が正式に申し込まれた。

そして度重なる議論を経て、6月11日になって全オーナー会議で承認されたのだ。

ちなみに、イチローがオリックスでプロキャリアをスタートしたのも1992年である。

 マリナーズが勝てないのは、長打率が低いイチローを重用しているからだと言われる。

またオーナーとのパイプから、監督よりも権限が強いとされている。

サッカーの世界で言えば、ローマのトッティの様な話なのだろうか？

ローマの王様の様な、特別な存在では無い事は確かだと思う。

イチローがチームに戦術的な話をする事は、あまり考えられないからだ。

トッティは、チームの戦い方に注文を出す事が普通である。

多くのサッカークラブにおいて、中心選手にはそういった発言権が認められている。

しかし野球の場合、静止したスポーツである。

戦略や戦術を、1人の選手が担うのは厳しい。

出来たとしても、捕手だろう。

あの野村克也　でも、選手兼監督は大変な激務だったと言う。

イチローに、それが務まるはずが無い。

 よってイチローが監督よりも力を行使する事で、チームに悪影響を与えているという論理は通用しない。

野球を知らない人へ、印象操作をしているに過ぎない。

また長打率が低い事が、チームの貢献値を下げているとは言えないだろう。

2010年までの、記録を参考にしてみよう。

長打率(.386～.465 AV.430)よりも、出塁率(.350～.414 AV.376）の方がはるかに大事である。

また、打率(.303～.372 AV.331)よりも得点圏打率(こちらは、wikipediaにデータ無し）の方が大事だ。

また野手にはそれぞれ、役割がある。

イチローは守備と足（26～56盗塁 AV.38）という、調子に左右されない武器がある。

また、併殺打も少ない事でチャンスを潰す様な愚かなバッティングもしない。

さらに敬遠された7～27　(AV.15.5)という数字も見れば、チャンスで嫌なバッターである事を証明している。

 打者1人を捕まえて、なんくせをつけるマスコミはどうしようもない考えを広めたいのだろう。

優れた選手を賞賛出来ない文化は、優れた選手を育まない土壌を生む。

きっと、マスコミはそういった土壌汚染を狙ったキャンペーンをこれからも続けていく。

2012年9月6日 2:02 記事修正

 

 

 

オールスターで８失点してしまうピッチャー

 ずっと野球の選手を追い掛けていない為に、応援している西武の選手以外は……。

知らない選手ばかりになってしまっており、オールスターに出る様な選手も知らなかったり。

だから冒頭の８失点した、武田 勝 投手(日本ハム）も良く知りませんでした。

15人の打者に投げて、10人に打たれました。

内訳は、内野安打2本。

シングルヒットが２本（内野安打を合わせると4本）。

ツーベースヒットが２本。

ホームランが４本。

６割が長打であり、４割がホームラン。

パリーグの監督を務める、秋山 幸二 監督（ソフトバンク）はどんな気持ちでマウンドを見ていたのでしょう。

この試合は、パリーグのコーチとして渡辺 久信 監督(西武)と西村 徳文　監督(ロッテ）がベンチ入りしていました。

恐らく投手を管理するのは、渡辺 監督でしょう。

キャッチャーは、銀仁朗 (西武)でした。

 野村 克也 名誉監督(楽天）が、オールスターについて語られた記事を読んだ事があります。

監督になった年のオールスターは、大変気を使われたそうです。

特に、相手チームの投手達についてです。

選手を預かっているので、ペナントに響かない様な配慮をされていたそうです。

　今回の秋山監督は、どうして途中で武田投手を代えなかったのかは疑問です。

２回が責任投球回数として、最初から与えられていたのでしょうか？

それともお祭りだから、勝負に関係無く盛り上がれば良いのでしょうか？

 優勝争いのライバルである、日本ハムのエースの調子が狂う事を歓迎する向きはあったと思います。

少なくともそう疑われない様にする為にも、何等かの継投策はあってしかるべきです。

８失点も５回裏にしていては、勝負は盛り下がってしまいます。

 日本ハムのファンにとって、救いとなったのが後続を斎藤 佑樹（日本ハム）が抑えた事です。

さらに6回も先頭打者へヒットを許すも、ゲッツーに打取った。

打者3人で終えた事で、セリーグのイケイケだった流れを断ち切る事に成功しました。

 

 

 

 

元西武・中日の投手D3長身右腕 飲酒運転

 元情報は、こちら。

西武ファンなので、　鳥谷部健一 (wikipedia 記事)投手の事は知ってました。

190cmから投げ降ろす、右の本格派という触れ込みで入団したと思いました。

上記wikipedia 記事から、年度別の登板成績を転載します。

 

年 度	球 団	登 板	先 発	完 投	完 封	無 四 球	勝 利	敗 戦	セ  ブ	ホ  ル ド	勝 率	打 者	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	敬 遠	与 死 球	奪 三 振	暴 投	ボ  ク	失 点	自 責 点	防 御 率	W H I P
2002	西武	6	0	0	0	0	0	0	0	--	----	46	10.0	12	1	5	0	0	4	1	0	7	5	4.50	1.70
2003		4	4	0	0	0	2	1	0	--	.667	96	21.1	22	3	13	0	1	11	3	0	10	10	4.22	1.64
2004		3	0	0	0	0	0	0	0	--	----	21	5.0	3	0	3	0	0	6	0	0	1	1	1.80	1.20
通算：3年		13	4	0	0	0	2	1	0	--	.667	163	36.1	37	4	21	0	1	21	4	0	18	16	3.96	1.60

 東尾監督時代に入団、2軍での登板を経て……。

伊原監督の1年目で、敗戦処理投手としてデビュー。

しかし、2004年に就任した伊東監督の1年目では3試合登板機会を得られましたが……。

次の2005年には、戦力外通告。

しかし、中日の秋季キャンプでテスト合格を経て入団。

一軍の登板無く、1年限りで2度目の戦力外通告。

2007年は、市原の社会人野球 (wikipedia 記事)でプレー。

2008年に12球団トライアウトを受験し、不合格となった事を受けて引退。

現在は、市原市の会社で働いていたそうです。

ところが……。

4月10日、我孫子市台田３の国道６号線を酒気帯び状態で、ワンボックス車を運転。

捕まった場所は、こちら。

国道の南側で捕まっているので、我孫子市から柏市に向かって車を走らせていた様です。

 千葉県我孫子市出身というと、和田豊(wikipedia 記事)内野手が、有名ですね。

……と書いていたら、我孫子高校出身ではあっても松戸市出身だった様です。

 

元若ノ鵬が告発した力士

_民主党や内閣へのバッシングから、ターゲットを逸らす狙いが感じ取れるのですが……。

事が事だけに、転載します。

（カッコ内は現在の地位、※は八百長メールに名前の上がった力士）

魁皇（大関）
琴欧洲（大関）
琴奨菊（関脇）
霜鳳（前頭）※
豊桜（前頭）※
千代白鵬（十両）※
安壮富士（十両）
旭南海（十両）※
清瀬海（十両）※
春日王（十両）
北勝力（十両）
十文字（幕下）
白乃波（幕下）※
千代大海（佐ノ山 親方）
潮丸（東関親方）
皇司（若藤親方）
海鵬（谷川親方）※
春日錦（竹縄親方）
玉力道（荒磯親方）
琴光喜（解雇）
駿傑（引退）

野球についてあれこれ雑記

1軍から2軍へ、降格した投手コーチと言えば……。

巨人だと、宮田投手コーチを思い出します。（故人　2006年7 月13日午後2時11分、肝不全のため前橋市内の病院で66歳という若さで死去)

もしかしたら、記憶が間違ってるかもしれませんが……。

確か若手を2軍から引き上げる名目で、1999年のシーズン中に1軍から2軍コーチに配置転換を申し入れたのだと思います。

中日のファンサイトによる、宮田コーチが中日から巨人へ引き抜かれた話

2000年からは、1軍と2軍の投手陣の橋渡し役として統括コーチに就任。

調べていたら、紳士協定に抵触する、こんな騒動も起こしました。

なお問題視された2000年のドラ１大学生投手は、山村路直 wikipedia。

一場靖弘 wikipedia 投手は2004年で、楽天を経てヤクルトの荒木大輔　投手コーチに請われる形で宮出隆自 外野手 wikipedia とのトレードで移籍しました。

山村・一場両者に共通する事は、活躍出来ていない事です。


一度そういったスキャンダルを浴びると、才能の芽を潰してしまうのでしょうか……。

まぁ僕の応援する西武の逆指名選手も、殆ど活躍されてないんですがね。

コンスタントに活躍した選手は、2人だけ。

森 慎二 投手　wikipedia

（初登板の1997年4月27日に先発した試合はデーゲームだったので、友達と西武球場まで2人で観に行きました）

細川 亨 捕手 wikipedia


これからの活躍に期待出来るのは、岸 孝之 投手 wikipedia。

まぁ、根本陸夫 編成・管理部長wikipediaが抜けてから西武のスカウトは駄目になったと言われてました。

それでも逆指名で獲った選手が駄目でも、他の入団選手達が頑張ってくれてる御蔭でBクラスは伊東 勤監督4年目の2007年だけです。


ヤクルトと言えば、 ユウキ投手 Yahoo!選手紹介 同wikipediaが右肩痛のため引退との事。

時事通信社の写真記事を使って、ヤフーが野茂秀雄が不平不満を抱く人間であるとネガティブキャンペーン

～はじめに～

初めに野球のオープン戦について、ピッチャーの仕上がりが先に出来上がっていて、バッターの方がこれから仕上げて行くという状況。

この頃のピッチングで評価されるのは、まずはコントロール。

このコントロールというのは、ボールコントロールの他に精神的なコントロールの意味も含まれます。

つまりピンチや、味方が点を取った回の後の相手の攻撃の抑え方等、精神的にプレッシャーがかかる場面での立ち回りです。

そして２番目は、ピッチングの組み立てるのに必要なボールがコースに入っているか。

最後に、球の走り。

球威です。

以上の事を踏まえた上で、野茂はボールコントロールは少し苦労していた様ですが、精神的なコントロールについては、２回・３回に２塁にランナーを置いても抑えた点から評価に値します。

球威については、前回より良くなっているそうなのでこれも問題ありません。

ただピッチングの組み立てとして、逆球とフォークのすっぽ抜けがあった事が唯一の不安材料と言えなくも無いでしょう。

ですがそれはこれからの調整の課題が見えた事で、逆に今の時期のピッチングとしては悪く無いという本人のコメントは強がりでも何でも無く、その通りなんです。


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野茂がマウンドに立って大きく息を吸い込む時に、ほっぺたを膨らませていますよね。

それを「大リーグ・膨れっ面の野茂」と写真にタイトルを付けて、それがヤフー の写真トピックスに出ている訳ですよ。


つまり、ネガティブキャンペーンのネタを作って持ってきたのが「時事通信社」。

それをネガティブキャンペーンとして、広報し広めているのがヤフーという図式です。



リンクを辿ると、時事ドットコムのページにリンクされました。

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時事ドットコム　写真の注釈

　「ジャイアンツとのオープン戦に先発したロイヤルズの野茂。一回、適時打を浴びて2失点目を失いふくれっ面＝１０日、米アリゾナ州サプライズ（松井勇樹撮影）」

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ヤフー　写真トピックスの注釈

ジャイアンツ戦で一回、適時打を浴びて2点目を失いふくれっ面の野茂。3試合目で初の自責点を許したが、「調子は悪くなかった。いい感じ」と前向き（10日、米アリゾナ州サプライズ）


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では、野茂秀雄投手が２回に２失点をしたマウンドで、膨れっ面をして不平、不満を抱いたのでしょうか。

時事ドットコムの記事の内容を、検証していきます。


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以下記事
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ロイヤルズへ再昇格を目指す野茂は、３試合目で初の自責点を許した。

「調子は悪くなかった。」

Q.　過去二試合と比べてどうか。

A.「いい感じ」

結果が残らなくても、感情は揺れない。


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と、上記の様に書いてある訳です。

しかし、今季初先発。

３回２失点で

「結果が残らない」

だなんて良く言えたもんですね。

首脳陣が結果が今日は出なかったなんて、コメントが取れているなら話は別ですがね。

ヒルマン監督のコメントも、記事には書いてあるんです。


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以下記事
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「球速も少し上がっていたし、前進だ」


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２失点しただけであるし、監督は前進しているとコメント。

それなのに、今季初の失点を鬼の首を取ったかの様に取り上げている。

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以下記事
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「前向きに評価」（監督は）


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という、筆者の感想を記事にする時事通信社。


また野茂の投球内容に、ケチをつけている文章を箇条書きに書き出してみた。

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以下記事

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球が高めに浮く課題が、解消されていない。

１回、若手の左打者に甘く入った初球を右中間へ運ばれた。

続く主力のウィンには、逆球となった外角速球をレフト線へ。

野茂本人は、「悪い球ではない」と全体を振り返る。

右のオリリアにはストライクを続けて２球で追い込んだものの、３球目の内角速球を詰まりながらも遊撃手の頭上へ運ばれる。

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これらの課題を挙げて、こう締めくくっているのだ。


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以下記事
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球威不足を制球で補えない苦しさを、露呈した。


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さらに、続ける。




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以下記事
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抑えたイニングも、失点と紙一重だった。

２回、３回といずれも二塁に走者を背負った場面。

２回は沖縄出身ロバーツを右飛。

３回はモリーナを左飛に打ち取った。

主力クラスは、抜けた高めのフォークを鋭く弾き返した。

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そしてこの文章の最後は、こんな感じで締めくくっている。



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以下記事
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先発陣を務めると予想されるのが、トムコ（右）、バール（左・元広島）、デラロサ（左）。

残り２枠を、野茂も含めて争っている。

先発投手が２人足りないロイヤルズのチーム事情が、マイペース調整を貫く３９歳の野茂にとって追い風となっている。

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で、大事な投球結果については一切触れず。


何回投げて、何失点で、何安打されたか？


散々突付いて、結果に触れない記事。


そして膨れっ面だけ強調する、ヤフーの写真トピックス。


皆様、御気付きでしょうか。





膨れっ面しなきゃいけない理由も、シーンも無いんです。

膨れっ面を辞書で調べてみました、「不平、不満で頬が膨れた様に見える顔」。

不平？

不満？

ただ深呼吸して、頬っぺたを膨らませただけでしょ？

なんですか、このネガティブキャンペーンは！！！！

野茂が３９歳でメジャーで復活すると困る人なんて、アメリカ人でも居ない。

野茂はアメリカで、尊敬を集める生ける伝説とも言うべき投手の一人なんですから。


となると、日本人の活躍を快く思わない人って事ですよね。


中国や、韓国の人ですか？


時事通信社も本文で、野茂に課題が多い事を挙げて１失点に対し、前進しているとコメントしているヒルマン監督。

にもかかわらず、前向きに評価等と結果が悪い様な印象を読者に植え付けようとしている。

「不安の残るピッチング内容であった。」

とまでしか、報道の人間は口に出来ない筈だ。

現場の人間が、良いと言ってるのにそれをわざと「前向きに評価」等と書くのはネガティブキャンペーンに他ならない。

そして３９歳のマイペースなベテランを信頼するヒルマン監督という記事にも関わらず、写真の説明では、膨れっ面としているのです。

これはネガティブキャンペーンと言わずして、なんと言えばいいのでしょう。

抗議しますよ、これは抗議に値します。

電話番号は、wikipedia時事通信社の記事によれば03-6800-1111でした。


「結果も載せない記事書いて、よく原稿料貰えるな。」

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

なお結果については、こちらに掲載されていました。

スポーツ報知


３回を４安打２失点、１三振１死球

次は１５日の、ブリューワーズ戦の先発が予想されているそうです。

なお、スポーツ報知の野茂のコメントによれば

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以下記事

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「初回は高めに浮いたけど、調子自体はいい」

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野茂を以前にドジャースで使われていた時かな、監督が「野茂はランナーを背負って粘れる様なら本調子。」

と言うニュアンスの様なコメントを、TVのニュースで聞いた事があります。

そういう意味でランナーを出しても抑えた事を、ヒルマン監督は評価しているのだと思います。

ソフトバンク投手パウエルの二重契約問題

代理人の掌（てのひら）で遊ばされたオリックスの、負け犬の遠吠えみたいな活動だったと一部で認識されているみたいです。

確かに契約の世界だと、二重契約になっていても本人の意思によって選択し直す事が出きるそうです。

ただ紳士協定に明らかに抵触しているそうなので、ソフトバンクがオリックス側に対して敬意を欠いていると言わざる得ないでしょう。

ソフトバンクが今後もこういったスタンスで活動する限り、反ソフトバンクと言われる様な動きは無くならないでしょう。

もうこれは、グループを統べる孫正義氏の考え方の問題です。

胃癌で死んだなんて知らなかった

精神的ストレスから来る胃潰瘍で２００６年４月２６日から入院してた星野監督の参謀と言われる、島野育夫さん。
昨年１２月１５日に、胃癌で亡くなっていたそうです。

経歴

１９８０年、現役引退。

２００４年に星野監督と共に勇退し、フロント入り。

２００５年、久万俊二郎オーナーの鶴の一声で、一軍総合コーチに復帰。

鬼軍曹と呼ばれ、星野監督が出来ない汚れ仕事や選手の愚痴等を積極的に聞いてきたそうです。

具体的には、「監督は殴れないから俺が代わりに殴る。」
と話す等、選手の叱り役でした。

星野監督は島野コーチとの関係について、「俺と島野は一心同体」と語っていました。

プロ野球はコナミと癒着で腐ってる

プロ野球選手会が、選手個々人の肖像権を球団が管理している問題で、知財高裁の判決が出たそうです。


選手の肖像権は球団と契約した時点で、選手個人の権利として扱われなくなります。

肖像権については契約する時点で、選手側が要求しなければ得られないという「１９５１年の統一契約書」に定められた規定があります。

セパ両団体が勝手にコナミとだけ、ゲーム化の独占契約を結んだ事に「営業ではなく商業的使用だ」と選手会が訴えても裁判で棄却されています。

問題はセパ両リーグがこの事を営業として、独占契約を結んだと言い張っている事です。

営業であるならば広告という観点から、広くゲーム会社に数多くのゲームを開発してもらう事が必要ではないのか。

わざわざ独占契約を結んで、ゲーム化の管理をコナミに丸投げする必要は無い筈だ。

しかも丸投げする相手が、ゲーム化の管理を手がけるに相応しい会社であったのか。

同業者に利権を譲渡したくなければ、ゲーム化の申請を拒否する事すらあるだろう。

この契約により、コナミから権利を買い上げないと他のゲーム会社がプロ野球を取り扱ったゲームを作成する事が出来ないという事態が起こっていたのです。

これは完全なセパ両リーグと、コナミの癒着です。

フレッシュオールスター（二軍のオールスター）のスポンサーになっていたりするコナミですが、実に抜け目ない企業です。

プロスポーツビジネスにおいて、肖像権は球団が持つか選手が持つかは交渉で決まります。

読売巨人軍が代理人との交渉を認めていなかったのも、肖像権の交渉が絡むとやっかいだったという事もあるのではないでしょうか。