檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

2017/12 木村康彦 強化部長へ(新潟)

2018年12月24日 14時42分46秒 | 「御手紙」

 _下記は昨年、クラブにメールしたものです。

 

_昨今のスポーツ界は、リスクヘッジばかりに気を取られ……。
肝心の共存共栄が、疎かになりがちです。
『0円』問題は、柏レイソルで大量に退団者が出た際に……。
0円提示として、話題に上がりました。
現在の新潟では、『0円移籍』が問題視されている様です。
代理人は、J2に降格したら移籍出来る等々の条件を盛り込んだりするそうで……。
 
_これらを防ぐ手立ては、「0円提示をやらない事」。
「0円移籍をされて困る選手とは、長期契約を結ぶ事」。
この2つになりますが、0円提示をやらないという事は……。
引退まで契約し続けるか、選手が違約金を残して去っていくの二つに一つです。
これは、現実的ではありません。
 
_そこで優先順位として、新人と3年契約を結ぶ事等が奨励されている様です。
J2などでは、新人も1年で切るチームもあります。
どちらが良いかは明白で、これは1年で切れるなら切った方が双方にメリットがあります。
怪我等で切られる場合は、問題ですが……。
他チームに拾って貰える実力があれば、試合に出て磨くべきですし……。
まだプロとして身体が出来ていないのであれば、それも試合に出続けなければ解決しません。
 
_新人やユースに余計なコストを割く事で、レギュラー争いをチームで起こせなくなっては本末転倒です。
レギュラークラスは、無理して長期契約を結ばなくても 良いでしょう。
本当にプロテクトすべきは、チームの競争力を保証してくれる選手です。
 
_現在のケースで言えば、小川選手を完全移籍で獲った事で競争力が生まれる事でしょう。
前半戦は明らかに競争力を欠き、その事で選手が切磋琢磨出来ない状況を生み出していました。
選手を揃えられなければ、誰も必死にプレーしないという事。
 
_10の選手を3人しか雇わないよりも……。
7の選手を4人雇った方が競争力は高まります。
この原理を中堅にも採用するならば、7の選手を5人揃えるより……。
少しだけ落とした6の選手を6人揃えた方が良いのです。
この原理が上手く回れば……。
8人揃えるコストで10人 揃えられるだけでなく、C契約で1人加えるオマケも付きます。
 
_上記はいくつもある選択肢の中で、一つの単純な例ですが……。
新潟の様なクラブがリセットを選択した事で、考えなければならない事柄は増えていると思います。
例え選択が実を結ばなかったとしても、選手もチームも歴史を紡いでいく事には変わりません。
どうか重い荷物は、早めに下ろして……。
チームに再び飛躍の機会が訪れます事を、御祈り致します。

船越優蔵 新潟U-13監督就任が東北電力スタジアムで発表されていた事を祝って……。

2011年04月28日 10時38分49秒 | 「御手紙」

 ブログに、コメントをさせて頂きました。


wikipedia から、とんできました。
はじめまして~
新潟U-13コーチ就任、おめでとうございます。
是非、素晴らしいミドルパスの蹴り方を伝授して下さいな!
ハーフタイムでの練習を、いつも楽しみにしてました。
東京V時代に、プレーをスタジアムや練習試合で拝見しました。
一番印象に残ってるのが、2009年サテライト 大宮戦(多摩)です。

レポート・大宮コメント付き記録


前半、途中からの観戦でしたが……。
林とツートップで、猛烈にプレスを掛け合ってた事に軽く感動を覚えました。

国見の後輩は、コーセーを土曜日に……。
徳永を、日曜日に観てきました。
どっちも、ちょっと元気無いみたいでした。

 

訂正 2011年 4月29日 コーチ→監督

 

 

 


川口能活にメールしました

2008年06月14日 05時19分58秒 | 「御手紙」

 スポーツナビ 2008年6月13日 W杯・アジア3次予選 タイ戦前日コメント

  試合は11人だけでやるものではない。

サブやスタッフが力を合わせないと、シビアな戦いを勝ち抜くことはできない。
全員が結束することが大事。
(試合に出られない)悔しさは練習で発散して、試合では仲間をバックアップすることを心掛けたい。
>>>>>>>>>>>>>>>>>以下感想>>>>>>>>>>>>>>>>>
.
良く言ったよ。
能活がどう振舞おうと、任せているからいいのだ。
問題は、こういったチームを引っ張っていく姿勢を保てるか……。
安心した。
気持ちよくさ……。
いつピッチに呼ばれてもいい様に、準備しておいてくれ。
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川口能活選手へのFANメールは、こちら から送れます。


いきものがかり へメールしました 2008/3/18送信

2008年03月26日 14時34分04秒 | 「御手紙」
はじめまして、いきものがかり 様。

2月29日放送のNHKトップランナーを拝見してバンドの存在を始めて認識したファンとして駆け出しな者です。

下記のアドレスで、番組を自分のブログで話題にしていました。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/70973/2613867#2613867


さてさて、こんな私ですが3月14日に総武線で新宿に向かっている時の電車内でこの替え歌を思いついたので先にブログ内で発表してみました。

また、御迷惑かとも思いますがメールでも送らせて頂きます。

ブログ では、いきものがかり さんの名前を伏せて公開しています。

アドレスは 下の様になっています。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/70973/2613886#2613886


替え歌の歌詞だけ御知らせしますので、何の歌を替えて作ったか皆さんで考えてみて下さい。

チビが デブで ハゲがかってきた

メタボリックが 気になり出した

夜中 犬に 散歩 誘われ

連れられてったら 心筋梗塞


ブログの方には、メロディーに合わせた歌い方の文章です。

伸ばしたりの部分が反映されているので、そちらを見ると分かりやすいかも。



森岡隆三に久しぶりに、メールしました 2008/3/22送信

2008年03月22日 19時17分19秒 | 「御手紙」
森岡隆三公式HPからのメール はこちら

彼は私とちがって文才あるので、毎日新聞夕刊にも連載スペース持ってます。

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御前さんがベンチにも入れない訳を、久さんを知る俺が想像してみよう。

まずな、今のバックラインに絶大な信頼を寄せてるんだよ。

久さんが。

これは、チームにとって凄い力になるよ。

それを御前が、バックアップメンバーとして支えている訳だけど。

何故ベンチに入れないかって事は、今のメンバーを変えるつもりが無いっていう意思表示なんだよ。

シジクレイも角田も、複数ポジ出来るし。

斉藤大介も、右サイドバックが出来る。

石井だって浦和では、3バックやってて結果を残してた。

石井が最終ラインでいい動き出来たら、森岡はベンチになかなか入らないかもしれない。

怪我人待ちって事もありえる。

これは、危機感持って練習に取り組まないとダメだね。

それが、チームを引き締めて。

チームを支える原動力にもなるし。

レギュラーの守備メンバーを、解説してみる。

増嶋、シジクレイ、角田。

この3人は、パスも上手いし、基点にもなれる。

特にシジクレイの引き出しは抜群だし、角田はキャプテンシーがあるな。

増嶋は得点力も兼ね備えているし、何より役者で華がある。

実力のシジクレイ、純血の角田、役者の増嶋ってとこだ。

森岡、御前はドリブルは錆付いてないんだからオフェンシブな面も磨いてみたらいいぞ。

これを機会に、違った筋肉や勘を養うのだ。

練習から追い込んでないと、鈴木隆行も言っていたけど動けないからな。

それに試合で使う筋肉はまた違うから、90分ピッチに立たないと身体は出来てこないものな。

サテライトの試合もあるけど、練習試合にしても、なるべく90分立って身体を作って置く事が大事だな。

あとはしっかり身体を休めて、サイクルを染み込ませておく事な。

名古屋にナビスコで勝てたし、リーグ戦の出足も悪く無い。

長丁場だし、チーム力が左右する訳さ。

まぁ、試合にどーしても出たければ、怪我人続出の柏あたりにレンタルされるのもいいかもな。

古賀・近藤が揃って怪我して、穴開いてるしなぁ。

石崎監督、北嶋、太田圭輔、杉山浩太。

年の近いので、山根(76年)が居るな。

代表の付き合いで、南も居るか。

レイソルも、若い選手ばっかりで面白いかもな。

ただ京都でしっかり、地盤作ってるし。

日本人監督が好みのチームだから、引退後の指導者とか将来考えても京都に骨埋める覚悟が実を結ぶ事を期待してるよ。



今日は川口能活に2回もメールしちまったぜ (*ノノ) 2回目 2008/3/19送信

2008年03月19日 17時51分44秒 | 「御手紙」
川口能活(よしかつ)選手の公式HPから、メッセージを送信出来ます。


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以下本文


御前がさ、チームのロッカールームでこう言えばチームがまとまったかもね。

「疑心暗鬼になってんじゃねぇ!」

「御前らフィールドプレーヤーのポジション争いなんて、俺と楢崎と比べる以前の問題だ。」

イタリア代表ドナドーニのさ、監督インタビューがサッカーダイジェスト今週号No264 80ページにあるんだ。

そこで82ページに、代表監督が選手の信頼関係を築く難しさを言ってる訳なんだよ。

ジーコはその点、細心で慎重だから和を大事にするし、人間を見て信頼の置ける人間しか呼ばない。

ジーコに呼ばれた時点で信頼を受けているのに、選手側がポジション争いに闘志燃やさずに監督を不審の目で見てた。

これは明らかに、選手の手落ちだよな。

もう、人間として出来てない訳だよ。

特に伸二なんてヒドイだろ、菊地にしてもお前がなんでもっと「一言、二言声をかけてやれない訳なんだ?」

御前の言葉なら、伸二も菊地も聞く耳持つだろ。

御前は日本人GKの、先頭走ってるのだから。

自分にストイックなんだから、もっと周り。

特に後輩にも、厳しく当たって指導してやってくれ。

ドゥンガ程とは言わないけどさ、御前のやり方で大丈夫だから。

井原とのコンビだって、案外凹凸あって良かっただろ。

井原は迷いやすいプレーヤーだから、御前みたいなうるさいガキが隣に居る方が割り切ってプレーする分集中出来たんだと思うぜ。

西部がGKやってた浦和の時は、ラインの裏ぶっこ抜かれたり精彩欠いてたもん。

DFってGKの声を天の声やら神の声にすら思える時があるって聞くけどさ、DFだけじゃなくって御前の声は皆に届けてやらないと。

コーチから復帰した佐藤洋平にだって、現役をまた1年でも長く続けられる様に励ましてやってくれよ。

先輩だろうが、関係ない。

そうじゃなかったら、デビュー仕立ての頃の御前は別人って事になるからな。



今日は川口能活に2回もメールしちまったぜ(*ノノ) 1回目 2008/3/28送信

2008年03月19日 17時46分44秒 | 「御手紙」

川口能活(よしかつ)選手の公式HPから、メッセージを送信出来ます。


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以下本文


チリ戦の後半、左(バックスタンド側)からの相手コーナーキックの時。

「レコバいねーぞ」

って、ゴール裏から叫んだ者です。

2003年最初の代表戦となった、3月28日。

国立でレコバのコーナーキックから失点して1-1に追いついた後直ぐにまた勝ち越された。

あの場面は、相手を褒めなくちゃダメだぞ。

http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2005/J051126_664.php

上のアドレスでも、試合の詳細が載ってます。

2005年の11月26日アウェーさいスタで行われた最終節でも、御前に叫んでました。

ドイツW杯へのウルグアイの予選敗退が決まった頃だったので、「カリーニこねーぞ」と試合前の練習中にゴール裏から叫んでいました。

俺は福西を応援してるんだけど、あの退場は笑った。

なんか記憶には無いけど、記録見ると鈴木啓太のクロスをオウンゴールで浦和に負けたみたいね。

まぁ、ぐだぐだ だったよね。

いいサッカーじゃなかった事だけは、覚えてるわ。


俺が御前に、今伝えたい事の話しに戻そう。

ウルグアイの選手はかなりサッカーに対する考えが大人で、職業というより神聖な意識すらそこに込められていると思う。

イマジネーションや、自分のスキル、能力に対するプレーへの反映度が濃いのだよ。

Lazioにもムスレラっていう若いウルグアイ人の21歳のGKが居る。

ミラン戦で、5失点しても「成長しなくちゃいけない事が分かった、責任は感じていない」

って、試合後にハッキリ答えられるんだぜ。

凄いポジティブな訳ですよ。

神聖な意識を持ってピッチに立てているから、揺るがないものがあるのでしょう。

まだ43歳のバロッタっていう、CLの最年長出場記録を塗り替えたイタリア人GKが正GKだから出場機会がなかなかもらえない。

さらにLazioは、アルゼンチン代表GKカリーソの保有権は持っていてEUパスポートを習得するかチームのEU外の枠が空くのを待っている状況だ。

ムスレラはEUパスポートを持っているけど、来季のポジションがチームにあるかどうかも未だ分かんない訳さ。

GKって難しいポジションだって言うけれど、そんな中でも御前は松永を押し退けてソラリ監督に起用して貰った訳だ。

日本人のGKの系譜は、御前から始まっている訳なんだよ。

それまで世界に誇れるGKは、日本には居なかったんだから。

小島も世界に誇れるけど、遅咲きだったね。

都築だって、コンフェデのカメルーン戦だった。

楢崎は御前が切り開いた道に、後ろから突っ込んでくる形だからなぁ。

けどカーンやレーマンみたいに、御前ら二人は競い合ってるけどさ。

例に挙げたドイツ人同様、肝心のメンタル面が不安定だよな。

もっと客観性を持って、自分を一歩手前に置いて周りを見ないと。

御前の場合、ただの捨石にしかなんないぞ。

今のまんまだと。

生き延びる道、生きて何かを遂げる覚悟を持たないと。

自分のためにも、後進のためにもなりません。

御前の長所が弱点になっちゃってるんだから、自然体を思い出そうぜ。

2012/11/29 23:16 文章修正


SEAMO にメールしてみた 2008/2/28送信

2008年02月28日 09時36分28秒 | 「御手紙」
今日のAM9時5分頃、bayfm でHey Boy,Hey Girl feat.BoA がかかった。

初めて聞いたんだが、気になる歌詞があったので初メール。

時に媚薬を振りまき妖艶に

っていう一小節だが、普通「フェロモン」だろ。

なんで「媚薬」なのか、考えてみた。

御前、女を満足させるのがそんなもんなのかっていう話になるんだよ。

それは媚薬で満足させてるだけで、御前じゃないだろってな。

何を小心者ぶってるのか知らんが、卑屈になんな。

な、フェロモンでいこーぜ。

SEAMOもよ。



浦和レッズNo.19 MF内舘秀樹にメールしてきました 2008/2/19送信

2008年02月19日 11時17分12秒 | 「御手紙」
浦和レッズ在籍選手やクラブ宛てであれば、公式のここから、どなたでもメールアドレス必須ですが送信出来ます。


以下本文



御前のプレーは合わせるだけになってないか、周りのパーソナリティーがしっかりしてきて、任せる事も選択の一つとして生まれた。

だが、御前も仕事しなければイレブンの一員にはなれない。

もっと全てのプレーに緩急をつけろ、全部飲み込むつもりでピッチに立て。

じっとこらえる時も必要だし、自分にしか描けないプレーやリズムもあるだろう。

それに絶対の自信を持て、持てるまで手を抜くな。

そして体のケアを、誰より怠るな。



柳沢 敦 にメールしました 2007/10/22送信

2007年10月22日 21時40分00秒 | 「御手紙」
タイトル

「ナビスコの終わり方」

あの試合の最後はなんだ?

陸に揚げられた魚でも、まだましな動きをするってもんだ。

眠る前の気だるい感じ、そんな空気だ。




昨年のお前がゴールを決めた浦和との、鹿島スタジアムでの試合でも
フェルナンデスが倒れたまま立ち上がらないシーンがあった。

俺はスタンドから「スタンダァープ」と何度も叫んだ。

試合後、監督はお前等をかばってレフリーを槍玉に挙げてた。

違うな、御前等選手に覇気が無さ過ぎた。

真面目なフェルナンドが切れちゃって、可愛そうだった。




中後が、フェルナンドみたいな精神的な支えになれるかはお前も分かってるだろう。

シジクレイのゴールをカメラに収めたが、中後がビックリした顔をしてた。

きちんと競りに行けてない時点で、あれは失点してもしょうがない。

本山・小笠原・野沢、この3人をサポートする利いたプレーや、なによりチームにバランサーが居ないよな。

全盛期の熊谷が居れば、チームは様変わりするのだろうけどね。

サッカーが上手く行かないのは、チームの問題。

ただ気持ちが切れてるのは、個人個人の問題。

それにお前もまだ、トップコンディションに至ってない訳だからな。

コンディションの良し悪しでサッカーが決まる訳じゃないし、気持ちの面が大きい事はお前もイタリアのサッカーにまみれて分かってると思う。

言うならば、シメオネみたいな選手やドゥンガみたいな選手が居ればいいんだけどね。

それは無理だって、御前も俺も分かってる。

今居る選手達で、最高に楽しむ方法。

これは、チームプレーを皆で再確認してワンプレーを大事にする事だよ。

またね。



久しぶりに森岡隆三にメールしました。 2007/10/22送信

2007年10月22日 20時57分49秒 | 「御手紙」
森岡隆三選手のオフィシャルサイトこちらからどなたでも、メールアドレスを入力すれば送信出来ます。
京都は昇格の瀬戸際の4位のために、皆さん声援を宜しくお願いします。(1・2位は自動昇格、3位はJ1の16位のチームとホームアンドアウェーの2試合による入れ替え戦)


タイトル
「チームにたりないもの」


情熱

その言葉がお前の日記から出てこない時点で、チームに最も足りないものがそれである事を示している。

24日愛媛H19時 
28日鳥栖A13時 

11日山形H16時 
19日札幌A14時
25日仙台A13時 

1日草津A12時

最終節52節まで、こういう日程になっている。

時間が全てバラバラで、ホームでは次のゲームを入れて2試合しか戦えない。
そして関西のチームでは無いために、全て前泊であろう。
チームとして最終節の12月1日まで、まだまだ時間は残されている。
この残された時間で、チーム内で情熱を高め。
冷静な判断でコントロールし、戦術を超えた魂のサッカーしなければならない。

残念ながら二日前の、10月20日。

日本経済新聞朝刊で連載されているカズのコラムで、残留に向けた言葉をつづったメッセージが掲載された日に横浜FCの降格が決まってしまった。

お前等は加藤久の想像力や、押し付けがましい規律や戦術を超えるプレーをしなければならない。

それは誰よりも声を出し、誰よりも走る。

お前の本能はサッカー向きなんだから、それを冷静さで制御した上で開放しろ。

サッカー馬鹿になれ

それがお前の情熱の原点だ。

鳥栖と札幌は遠すぎて見に行けないが、他の試合ならチケットが手に入れば見に行きたい。

群馬は敷島公園には勿論行った事が無いから、最終節を見に行ってもいいかもな。
お前の怪我をした、7月21日の水戸戦は見に行った。
村松 潤が、後ろから膝に乗られる形でチャージされてノーファールだもんな。
お前の怪我のシーンは、メインスタンドから見てたから良く覚えてる。

お前へボールがバックライン右手から左手に居るお前へ、味方DFによってパスが出た時点で、金澤が猛然とお前に向かってダッシュしてたから。

あれはいいプレー、お前等のパス回しが稚拙なだけだ。

あの接触で怪我も起きるのだから、ボールを受ける際も細心の注意を払わなければサッカー選手はプレーし続ける事は難しい事になるな。

だいたい磐田ならあんな鈍いパス、怒られるだろ。

お前もベルギー戦で、ウィルモッツのラフプレーで怪我を負わされてからの、悪い癖が抜けきれてない。

相変わらずボール裁きに、ワンテンポ遅れが生じている。

前はロングパス・ミドルパス・ショートパス・ドリブル。

4つの選択肢を持ってたが、今はショートパスだけに近い。

お前のドリブルに関心したのは、生で見た「横浜F」の消滅優勝試合なんだよな。

あのドリブルを見たら、お前が右サイドバックを清水加入当時やっていた理由が分かった。

それをお前は、大木武が監督になった時の清水。

右SBを久しぶりにやる時に、

「パヌッチみたいなプレーになる。」

って言ってたよな。

どうせならより攻撃的でキックの精度の高い、オッドの様になって欲しいもんだ。

パヌッチみたいに1対1に隙が無い選手を挙げるから、お前のプレーのハードルをあげて。

自分の持ち味を消したんだよ。

オッドの場合、お前と同様に空中戦が強い訳でも無いし。

1対1の守備に、絶対的なものを持っている訳でも無い。

それでもラツィオのキャプテンを勤め上げて、今はミランでレギュラーな訳だ。

つまりは既存の選手に自らを照らし合わせるのでは無く、新しい自分のプレーを売り込んで行く考え方で無いと自分のプレーの幅を狭めてしまう訳だ。


京都にしても同じ事が言えるよな、プレーの幅が狭い。

今は4-3-3で、前からプレスをかけていく戦術だ。

つまりは、ボールを奪った後の連動的な動きとラストパス・ラストプレーにかかってくる訳だ。

そこに情熱が必要な事は言うまでも無い、今のままなら・・・。

(考え込んで5秒)

京都はボールを奪って、納得してしまう選手が多いんじゃないかな。

だいたい、石井はプレス下手だからな。

石井があまり動かない分は、お前が前に出て石井にカバーに回ってもらうシーンがあってもいいと思うぞ。

それに石井はプッツンしやすい選手だから、落ち着いてプレー出来るように気の利いた言葉をかけてやってくれ。

両サイドバックを高めに上げて、石井とお前と秋田でトライアングル作ってもいいと思う。

そういうイメージでやらないと、中盤で抑えられないだろうな。

後は徳重のファンタジスタとしての才能と、倉貫の図太さ、貪欲さ。

この二つはJ1でも通用する武器、逆に両SBが守備の面で淡白になりやすい点が最大の弱点。

これはお前と秋田で、1対1の対応をトルシエが教えたみたいにキツク言ってやってくれ。



森岡隆三にメールしてきました 2007/7/8 送信

2007年07月08日 20時03分14秒 | 「御手紙」
森岡隆三選手のオフィシャルサイトこちらからどなたでも、メールアドレスを入力すれば送信出来ます。

タイトル

「古賀琢磨たれ!!」



まぁ、半分冗談のタイトルなんだが。
今、森岡の置かれている状況はだな。
ちょうど、古賀琢磨が安藤とトレードで来た時の感じだと思う。(勝手な推測だ)
詳しく言えば、そんなに期待はされていない。
「けど、渋い動きはしてもらわないと困るよ。」
つまり、何が言いたいか。
お前は古賀琢磨を間近で見ていたから分かると思うが、「慎重と大胆を上手く使い分けろ」
あいつがプロとしてジュビロと清水でスタメン張れたのは、ひたむきさを買われただけじゃない。
そのメンタリティーの強さと、慎重にいくべきところと大胆にいくべきところの判断が良かったからだ。
人は古賀琢磨を、「たいした選手じゃない」
と言う人も居るだろうが、今のお前の置かれている状況からすると「いい手本になる選手」だ。

あと、6月26日の「ひさしぶり のユニホームだ」のサッカー感は、厳密に言えばサッカー勘だぞ。

いまインスピレーションで思ったのは、文章の才能が森岡には備わってる。
徳川家康も手紙魔だったって言うしさ、若手とかのアドレスとか聞いてメールで何かやりとりするのも面白いかもな。
つまり、お前はプロ意識が分かってない若手とかを少し面倒みてやらなければならないって事だな。

直接会ったりだと限られてくるし、言いにくい事もあるから。

おまえのメールで、若手をいじってみてくれ。

あとお前に限って大丈夫だと思うけど、そういうやりとりでさ。

得た情報というか、話を他の人に漏らさないようにしろよ。

酒の席でもそういう話題は禁止って事にしておかないと、何気ない一言とかポロっと漏らすだけで信頼関係ひヒビが入るからな。

十分そういうトコロは、注意アレ!!!

あぁ、古賀琢磨?

俺が公式のHPでメールしたら、返事が返ってきたくらい手紙魔だよw(これは、マジ話です。)

浦和戦かな、左サイド駆け上がってシュートでゴールか、アシストか忘れたけどスーパープレーを試合中盤~終盤にした試合の後にメールしたんです。
「矢や槍のように、突っ込んでいってください」って。
そしたら、
「ありがとう、矢や槍のようにつっこんでいきます」って返事が返ってきたよ。

俺がこうやって選手に、メールしたりするのもそういういい思い出があるからかもしれない。

お前も、メールでのいい思い出を作るといい。

高橋慶伸もやれてるんだし、オマエはもっと向いてるんだから。

京都のバンディエラ目指して、あと5年は続ける意欲持って全てに取り組んでくれ。

個人的には、角田をよろしく頼む。


浦和レッズ監督「オジェック」へメールしてみました 2007/04/03送信

2007年05月13日 13時59分32秒 | 「御手紙」

 こちらから、オジェックはじめ浦和レッズの関係者へメールを送れます。


以下送信本文

 オジェックには大変申し上げにくい事だが、言わせてもらおう。今のあなたの心構えでは、選手はついていけない。

選手を突き動かす、明確なプランを持つべきだ。

浦和レッズはラボではなく、最高のパフォーマンスを披露する組織だ。

木の枝ぶりがそれぞれ違うように、選手も型にはめて捉えていては
駄目だ。

選手それぞれに、明確なチームへの貢献目標を与えて。

それに向かって、日々トレーニングに打ち込ませるべきであろう。

リーグ戦と、カップ戦のメンバーを分ける事も大事だ。

ターンオーバーも、これからは必要になってくる。

オジェックが強い意志で望まない限り、浦和に火はつかない。

いいじゃないか、火薬の量を間違えて大爆発になっても。

いいじゃないか、火薬が少なくて音だけしか鳴らなくても。

浦和レッズのサポーターは、オジェックがゲルマン魂で責務をまっとうしてくれたならそれに拍手で応えるだろう。

ホルガー・オジェック、君には決断する勇気と。

ほんの少しの、運が隠し味に必要なだけだ。


森岡隆三の試合中の負傷を受けてメールしました 2007/05/03/送信

2007年05月13日 07時22分24秒 | 「御手紙」
森岡隆三選手のオフィシャルサイトこちらからどなたでも、メールアドレスを入力すれば送信出来ます。

「不幸中の幸い!!」 2007年5月2日(水)

膝の怪我は、なんでもないシーンでも起こりうる。

2002年、三浦文丈の左膝前十時靭帯断裂の怪我は普通にプレーしてた時に起こった。

確かボールホルダーですら、なかった様な印象すらある。

年齢からくる怪我と言ったら簡単だろう、ただそのプレーの前後から判断してみると。

頭の判断と体の判断が合致してない時に、起こるのではないだろうか。

また長年のプロ生活で、勤続疲労による肉体の部位の磨耗や損傷は多い。

どこかをかばいながらプレーをすると、体全体にガタがきたりもする。

文丈は2002年は復帰出来なくて、浅利がその間に頭角を現して、今もスタメンで起用されている。

森岡も今年はいかに怪我と向き合っていくか、トレーナーだけじゃなくてスポーツ医学の専門家や、リハビリの先生に話を聞いたりして情報を頭に叩き込んで置くといい。

きっと引退した後にも、今の経験は後進の選手達に伝える事でお前の身に起こった肉体的事故を防げるかもしれない。

幸い、手島も秋田も居る。

無理をしてピッチに立って、選手生命を縮めるのは簡単だ。

鳥栖戦で、お前はいかにバレージが凄い男なのかを知っただろう。

バレージのマネをする必要は無いし、お前にはお前が判断して進む道がある。

実はこっそり、水戸の試合を見に行っていた。

まだまだ対戦相手の自滅に助けられたり、以前に昇格した時の様な圧倒的サッカーで勝つというのは難しいだろう。

ただバックラインが盛り立てれば、集中力を切らさずにプレー出来るメンバーは集まっている。

それでも、ただサッカーしているメンバーが多くて。

状況判断や、自己責任を果たすべくポジショニングや積極的な判断に基づくプレーが出来てない。

悪く言えば、小さくまとまり過ぎている。

ハッキリ言えば、プレーに情熱が込持ってない。

大人しいサッカーだし、のんびりしている。

もっと観ている人に、息遣いや駆け引きや、ワンプレーへの執念が見えて来ないとダメだろう。

あぁいうプレーにあるのは、監督がサッカー馬鹿になりきれてないからだ。

情熱は炎であって、扱いが難しい。

けど昨年のギド・ブッフバルトは、すさまじい情熱でピッチに君臨していた。

ピッチサイドから試合に影響力を与えるに十分な、強いメッセージを持った行動が取れていた。

メッセージは、発信するんじゃない。

相手に自然と、気付かせるものだ。


流れから生まれた、枠を捉えた積極的なロングシュート一本で展開が変わる事があるだろう。

あれと一緒だ。

影響力を持つには、自然と成さねばならない。

もし、桃太郎電鉄をニンテンドーDSで皆でワイワイやりたいなら。

きちんとルールを決めたりして、皆が参加出来るように下準備した上で大会を開くべきだ。

秋田も子供が居る影響なのか、SEGAのカードを使ったサッカーゲーム「WCCF」をプレーしてたりする。

以前雑誌に、プレーヤーとして子供と一緒に登場してた。

スタッフの人も交えてやるのも当然だし、勝ち抜き戦をやったりしてもいいだろう。

やり込む必要が無いから、桃鉄を選んだのだろう。

ただゲームのコツを掴むのが必要だから、よく知らない人は知ってる人とペアで相談役という形で「お助けマン」とかいうポジションを設けるといいかもな。

初心者とお助けマンのペアなら、立派にやりこんだ人とも渡り合えるだろう。

人と交流を図るのに、ちょっとした気遣いや下準備は欠かせない。

気の付く限り、努力する事だ。

今、J2はファンタジスタが住まう居場所が無い。

京都にはその場所を整備して、チームの活力にしなければならない。

今俺がインスピレーションで答えを出したのは、中盤の底。

両サイドをワイドに使って、仕掛ける姿勢がワイルドで、ドリブル・シュート・クロスが全盛期の中田の様に何でも出来る選手が両サイドで必要だろう。

つまり、J2でファンタジーを全試合で披露するのは不可能なんだ。

そんなにいい選手は居ないし、総合力で勝負は出来ない。

出た選手のいい所を少しずつ出し合って、いいコンビネーションを奏でること。

それが、J1への近道。

自分の体を大事に出来ない奴に、何の説得力も無い。

今は自分を大事にして、ベストコンディションで戻れるように怪我で動かせない所以外を鍛えておいてくれ。


ネネちゃんに初メールしました ネネはネネでも・・ 2007/04/26送信

2007年04月26日 11時24分20秒 | 「御手紙」
奥方様や、「しんのすけ君のお友達」ではありません。

浦和レッズの、ブラジル人DFです。

翻訳作業をはさむと思うので、文章は簡潔にしています。

ここから、ネネにメールが送れます。

以下、その本文です。



再び同じ箇所は勿論、怪我に見舞われないように。

十分にトレーニングを積んでから、徐々に負荷をかけていって下さ
い。

ネネのヘディングが、上手くなってきた事に驚いている者より。