激痛の中、治療始まる

血液検査とＣＴ検査の結果
やはり、急性膵炎だった。

絶飲食と点滴による治療開始。

食いしん坊のビッグラーフには
つらい修行です、いえ、治療です。

３日目が特にきつかった
絶食してるけど
点滴しているので血管が膨らみ
血圧が上がる

発熱
吐き気
激しい頭痛
お腹の痛み
そして空腹、、

抗がん剤の副作用並みでございますね。
（抗がん剤は2012～2013に体験）

３日目から
胃薬を投入してもらい
少し楽になる、

４日目には
血液検査の結果もかなり回復してきた。
気分的にもかなり楽になり
５日目のランチからお食事を
再開出来るようになった。

これはほんとうに涙がでるほど
嬉しかった。

ところで
ドクターたちの所見では
今回の急性膵炎の原因は

「アルコール」だというのだ。

またやってしまいました^^;

忘れてはいません。
三年前のあの激痛。

しかし三年の月日は
意志を弱くしてしまうなあ

2012年夏
スイカを一口食べたとたん
スイカを切った包丁でお腹も切られたと
思うほど（切られたことないから実際の痛さはしりませんが）
激痛。救急搬送、即入院となりました。

急性膵臓でした。
食いしん坊のビッグラーフに
絶飲食の治療はこれほど辛いことはございませんでした。
胆石がこぼれて膵管を塞ぎ膵臓が爆発しそうに
なってしまったわけですが
（date: アミラーゼ値6000！！正常値は2桁）

要因にアルコール性、油脂なども言われ
そのときは
すっかり反省したわけでございますが。

三年経過し、

なんと 再発 しました。

激痛。救急搬送、即入院となりました。

まったく三年前と同じでございます。

トマトザル蕎麦

お昼はざる蕎麦です。
極力、油脂抜きメニューは継続中。

膵炎者で
再発乳がん、リンパ節転移なんで

お食事やオヤツには細心注意を図ります。

昨夏、
ちょうど乳がん再発で治療を開始しようと
していた矢先に
急性膵炎で救急搬送、そのまま入院。
絶飲食治療
8日間入院。
同じ病院にはいたのですが
乳腺診察、検査、治療は延期。

膵炎の原因には
日々のストレスのほか
アルコール、
油脂食品も。

というわけで
大好きなアルコールにも脂っこいお料理にも
目をつぶるビッグラーフでございます。

という訳で
かき揚げ天ぷら欲しかったけど
本日のランチは
トマトを載せたザル蕎麦柚子胡椒入りにしました。

ちなみにお味は

トマトと
お蕎麦でした。

点滴ミスですか？！

医療ドラマなどでよく、ドクターや
看護師さんが、救急のときなどに

「バイタル！！」と
叫んでいるところを見ます。

心拍数、呼吸数、血圧、体温などを
バイタルサインと言うようですが
救急時に意識レベルを
急いで確認して対処する必要があるので

現場では、大声で
「バイタル！！」と叫ぶので
ございますね。
ドラマなどを観ていても
このバイタル！！場面には緊張いたします。

ビッグラーフは、４ケ月前に
救急搬送されそのまま入院と
なりましたとき、
その時は、バイタルサインを
しっかりチェックして頂いたので
バイタル！！場面にはなりませんでした。

が、
その時はやって来ました、、。

入院５日目。
絶飲食治療でしたので、連日
膨大量の点滴が続いておりました。
静脈点滴はブドウ糖のほか
リンゲル系のソルアセトもあり、
これは６時間で500ml。

６時間後かあ、と思っていたら
２時間弱で空っぽ。点滴落ちてません。
あれっ！確かさっき始めたばかりと思うけど
絶飲食してるからマダラボケが
進行しちゃったの？と、
そっちに焦るビッグラーフ

でも、間違いない。
とりあえずナースコール

あの～、終わっちゃったんですけどーと
その日の担当の看護師さんに告げる
その後
やや慌てて他に2人走って来て
そして
出ましたでございます。

バイタル！！
バイタル！！

えっ？なになに？とボヤッとしながら
焦るビッグラーフ
結果、バイタルサインは異常なしで
問題なしでございましたが

あとから考えると無事で良かった

化学療法室の看護師さんたちは
そんなミスはないでしょう。
今日の点滴はそろそろ終了でございます。


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簡単調理器具

夏に急性膵炎で
緊急入院して以来
膵臓への負担を減らすために
食生活では、油脂は出来るだけ
摂らないようにしていた


食パンなども避けていましたが
先日、急に思い立って
ホームベーカリーを
購入いたしました。

しばらく放置していましたが
昨日、パンを焼いてみることに。

食いしん坊ではありますが
あまりお料理は得意ではないので
失敗してはいけないと
レシピに釘付けでございました。

が、

え、粉を入れるだけ？
これでいいの？
あまりの簡単さに、びっーくり

イースト菌もイースト入れ場に
入れるだけ。

不安ながらも、極めてわずかな
調理時間で、というより
粉入れるだけで

いよいよスタートを押しました。

いきなり、ゴトゴトと動き出し
驚きましたが
蓋には、ねり の表示が。
しばらくすると静かになり
ねかす の表示。

なるほどねー、
優れものだなあ、と感心。
４時間後に完成らしいので
それまで
孫と散歩に行くことに。

王子は駅前大通りに点灯した
イルミネーションに大興奮！

帰りたくないと孫は騒いだが
パンタイムになり
急いで帰宅
玄関を開けると、香ばしい香り

蓋に完成の表示

果たして上手く出来たかな？

なかなかのお味でございました。
さて、これからも
ちゃんと使いこなしていけるかが
問題ではありますが
パンを食べられるのは
嬉しいことでございます。

その後、王子のママが、この簡単調理器具で
ピザ生地をつくり
これまた、油脂抜きピザを
作ってくれました。

☆まわりは固いが中はモチモチふっくら～



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厳しい研修医

夏に救急搬送されそのまま入院したとき
数人の研修医の方にお世話になりました。

皆さん、個性的でございました。
なかに
とても独特なヘアスタイルの方がいました。
このスタイルの研修医は
極めて稀だと思いますので
スタイルの名前を言いますと
特定されてしまう恐れもあります。
ですので
髪型についてはあえて申しません。

とにかく、お腹が痛いのです。
痛くて痛くて救急車を呼んだわけでございます。
即入院後は
絶飲食のため膨大な量の輸液点滴と
痛みどめ点滴が続きました。
水も飲めないので
４日目くらいからは痛み止め座薬ボルタレン
６日目からは、少しのお水で経口ロキソニンを飲むことが出来ました。

痛み止めで完全に痛みが消えるわけではありませんが
かなり緩和され楽になる。
しかし、薬が切れると
痛み、吐き気、激しい頭痛が襲って来た。

ご承知のとおり
痛み止めを服用する時間間隔が
決まっているので
効果が切れて痛くなったとき
いつでも服用出来るわけではない。

自分でも痛み我慢タイムを
コントロールしてはいるのだが
それでも

痛くて我慢出来ないときは
ナースコールでございます。

痛いです。まだ痛み止めは
使えない時間ですよね？

と看護師に聞く。

やがて、独特のヘアスタイルの彼がやってきて

「ビッグラーフさん、
まだ痛み止めは使えません。
絶対、使えません！
決まりなんです。
なので、身体を楽にして
エビのカタチになってください。
とにかく、
無理は言わずに我慢してください。
薬はあと10分経たないと使えません！」

痛くてお呼びしたんで、
言われなくても
もう完全にエビでございます。

あと10分なのに、
そんなに厳しく言わなくていいのにねー。
まじめすぎる研修医君、厳しー。

おかげで回復は順調でございました。
ちなみに、彼は看護師さんたちからは
ヘアスタイルで呼ばれていました。


☆NG食品はまだ継続中。
マイセンのカツサンド。美味し～！




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