術後抗がん剤治療がひとまず一段落。
3週間で1コースのサイクルを4回行った。
8月中旬に1コース目を開始し、10月中旬に予定通り4コース目を投与。
今は4コース目の3週間目を迎えているところ。
副作用も軽減されて体調も回復しつつ有る。
今後の治療については、病理結果に基づいて進めて行く予定ではあるが
ここまでの12週間を振り返ってみる。
一番、思うことは、、
子どもたちの思いやりへの有り難さと
主人の無関心への恨み!である。
ガンを患って12年ということで長くなってきているので
夫はビッグラーフが、ガンが再発したことにもあまり関心がなく
長年の持病が少々悪化したくらいにしか思っていない。
あまりの無関心さに怒りを超してがっかりというより、憤怨と申しますか、
何でしょうね~、
ムカっとしたりイラッと来るときがけっこうありました。あります。
あ、
気がつけば、ビッグラーフもつれにはあまり関心がない!!
つまりお互い様ということですかね。
具体的につれがどう無関心かと言いますと
食事時には必ず、ワイングラスをビッグラーフの目の前に置いて
「ワイン? ビール?」と訊くのです。
抗がん剤投与日だって、気にしないで赤ワインをテーブルに置くのです。
主治医だって、「ビッグラーフさん、治療が終わるまでは、肝臓膵臓のためにも
(大好きな)アルコールは控えてくださいね、膵炎再発防止もありますし」
とお気遣いのお言葉をくださるというのに、家族が勧めてどうする・・。
足指が痺れて、あまり歩きたくないときに
「神社まで回復祈願のウォーキングに行こう!」と誘う。
抗がん剤の蓄積で足痺れが増幅していることも感知していないのである。
ビッグラーフが、このTC療法中も副作用で寝込むこともなく
投与日にも出張仕事に出かけ、毎日、おおむね元気に過ごしているので
ジージは全く緊張感も心配感もお気遣いもナシで
無関心なのであります。
・・・TC療法4コース目の副作用のまとめとしましては
ツレが、気がつくほどのひどい副作用は生じなかったということになります。
・免疫抑制
3コース目の10日目。白血球値は900までダウン。
4コース目は血液検査せず。恐らくダウンした筈。
明日にでも復活値を検査する予定。
・下痢、便秘、吐き気、嘔吐、口内炎、すべて有りません。
食事内容や口内管理が奏功していた。
・味覚障害
少し感じたがひどいことにはならず回復。
・筋肉痛
足のふくらはぎの筋肉痛があった。弾性ストッキングと
痛みが強いときには携帯カイロを腰に貼って寛解。
関節痛はなし。
・足先の痺れ
昨年投与の抗がん剤ナベルビンから継続の痺れが4コース目に増幅した。
・手の痺れ
指先に若干の痺れを感じた。生活に支障は無し。
・カユミ
8日目位から手のひらがカユくなり、足先、足、背中、また手のひらとカユミが日々巡回した。
今はほとんど消滅。寒冷の影響もあると思う。
暖めると回復した。
・食欲は変化無し、体重は少し増加。
・術側の腕の筋に痛みを感じるときが有る。リンパ浮腫要注意。
これは主治医に訊きたい症状ではある。
・睡眠
4コース目が一番、睡眠が充実している。
過去の不摂生や不眠状態から見ると、かなり優秀な睡眠となっていると思う。
12時過ぎに就寝、7時前後起床というような感じ。
就寝前の入浴、保湿は多岐に奏功と感じた。
お薬も抜けていく時期。足痺れが軽減したら、体力回復のために
神社へウォーキングへ行こうと思う。(ひとりでね!笑。)
ストレスフリーを心がけ、生活が愉しくなるように努める。
「こんな、自由に楽に出来るんだ!」と昔の拘束、不規則生活をウソのようにかき消してみる。
足るを知る境地にはまだまだですが
日々足るに感謝のビッグラーフでございます。
ひとまず4コースは完遂ですが、ガンのタイプは決して良いものではないので
これからも観察と生活習慣向上(免疫力up)は続行。
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3週間で1コースのサイクルを4回行った。
8月中旬に1コース目を開始し、10月中旬に予定通り4コース目を投与。
今は4コース目の3週間目を迎えているところ。
副作用も軽減されて体調も回復しつつ有る。
今後の治療については、病理結果に基づいて進めて行く予定ではあるが
ここまでの12週間を振り返ってみる。
一番、思うことは、、
子どもたちの思いやりへの有り難さと
主人の無関心への恨み!である。
ガンを患って12年ということで長くなってきているので
夫はビッグラーフが、ガンが再発したことにもあまり関心がなく
長年の持病が少々悪化したくらいにしか思っていない。
あまりの無関心さに怒りを超してがっかりというより、憤怨と申しますか、
何でしょうね~、
ムカっとしたりイラッと来るときがけっこうありました。あります。
あ、
気がつけば、ビッグラーフもつれにはあまり関心がない!!
つまりお互い様ということですかね。
具体的につれがどう無関心かと言いますと
食事時には必ず、ワイングラスをビッグラーフの目の前に置いて
「ワイン? ビール?」と訊くのです。
抗がん剤投与日だって、気にしないで赤ワインをテーブルに置くのです。
主治医だって、「ビッグラーフさん、治療が終わるまでは、肝臓膵臓のためにも
(大好きな)アルコールは控えてくださいね、膵炎再発防止もありますし」
とお気遣いのお言葉をくださるというのに、家族が勧めてどうする・・。
足指が痺れて、あまり歩きたくないときに
「神社まで回復祈願のウォーキングに行こう!」と誘う。
抗がん剤の蓄積で足痺れが増幅していることも感知していないのである。
ビッグラーフが、このTC療法中も副作用で寝込むこともなく
投与日にも出張仕事に出かけ、毎日、おおむね元気に過ごしているので
ジージは全く緊張感も心配感もお気遣いもナシで
無関心なのであります。
・・・TC療法4コース目の副作用のまとめとしましては
ツレが、気がつくほどのひどい副作用は生じなかったということになります。
・免疫抑制
3コース目の10日目。白血球値は900までダウン。
4コース目は血液検査せず。恐らくダウンした筈。
明日にでも復活値を検査する予定。
・下痢、便秘、吐き気、嘔吐、口内炎、すべて有りません。
食事内容や口内管理が奏功していた。
・味覚障害
少し感じたがひどいことにはならず回復。
・筋肉痛
足のふくらはぎの筋肉痛があった。弾性ストッキングと
痛みが強いときには携帯カイロを腰に貼って寛解。
関節痛はなし。
・足先の痺れ
昨年投与の抗がん剤ナベルビンから継続の痺れが4コース目に増幅した。
・手の痺れ
指先に若干の痺れを感じた。生活に支障は無し。
・カユミ
8日目位から手のひらがカユくなり、足先、足、背中、また手のひらとカユミが日々巡回した。
今はほとんど消滅。寒冷の影響もあると思う。
暖めると回復した。
・食欲は変化無し、体重は少し増加。
・術側の腕の筋に痛みを感じるときが有る。リンパ浮腫要注意。
これは主治医に訊きたい症状ではある。
・睡眠
4コース目が一番、睡眠が充実している。
過去の不摂生や不眠状態から見ると、かなり優秀な睡眠となっていると思う。
12時過ぎに就寝、7時前後起床というような感じ。
就寝前の入浴、保湿は多岐に奏功と感じた。
お薬も抜けていく時期。足痺れが軽減したら、体力回復のために
神社へウォーキングへ行こうと思う。(ひとりでね!笑。)
ストレスフリーを心がけ、生活が愉しくなるように努める。
「こんな、自由に楽に出来るんだ!」と昔の拘束、不規則生活をウソのようにかき消してみる。
足るを知る境地にはまだまだですが
日々足るに感謝のビッグラーフでございます。
ひとまず4コースは完遂ですが、ガンのタイプは決して良いものではないので
これからも観察と生活習慣向上(免疫力up)は続行。
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