サボりのツケ

またまた治療のこと。
手術の後の
抗がん剤がひとまず終わったが

手術で上肢リンパ節を郭清したため
リンパ浮腫のリスクを抱えることになった
つまり、脇のリンパ管本数が半分になってしまったので
今まで流れていたリンパ液が
突然行き場を見失なって、
腕から腋窩（脇のした）を通り心臓へという流れに
支障をきたすこととなってしまったのだ。
それでも、だましだまし、
流れてね～と念じながら腕を摩り流してあげれば
なんとか、ムクミは防げると思っていた。
ところが、それは考えが甘かったのでございます。

堪え性がなくボヤッとのビッグラーフは
リンパ浮腫教室で習ったリンパマッサージの
ポイントを外して、ちゃんとしたケアを怠っていたのでした。

そのいい加減なサボりのツケが10月末についに
廻ってきたのでございます。


これは瑞々しい！
嫌なツケがまわることもあるが美味しいこともある。






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