日記

適当に書きたいときだけ書いてます。

神様

2021-06-22 00:20:09 | 日記

俺は、今まで神様を憎んできた。僕の中で、人間は神様がつくったものだ、というイメージがあった。つまりこんな、意地汚くて、攻撃的な人間、僕のようになんの役にも立たない人間をつくった神様は、アホやろうだと思っていた。

でも、よくよく考えてみると、俺は神様なんて見たことがない。神様が人間をつくったという話も神様本人、もしくは最初につくられた人間に聞いたわけでもない。ならなぜ、神がいると思っていたのだろうか? それは、いると思いたかったからなのかもしれない。

神様がいれば、自分の願いや欲求を聞いてくれる。それで自分は安定する。逆に、嫌なこと、うまくいかないことがあったら、ぜんぶ神様のせいにできる。そうすれば、自分の気持ちは楽になる。だから神様いると思っているのは、そのほうが都合がいいから、というだけなのかもしれない。

しかしもし本当に神様がいて、全人類の願いや罵詈雑言を聞いているなら、「大変そうだなぁ」と今は思う。感謝されるぶんにはいいだろうが、覚えのないことについて言われても、「いや俺のせいじゃないんだけどなぁ」とか思っているのだろうか。なんにしても大変だ。

だから、俺には今も神様がいるかどうかわからないが、あんまあてにしないでおこうと思う、今日このごろであった。


自分

2021-06-21 05:53:19 | 日記

俺は自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手だ。なにか頼まれて、それをやりたくないなと思っていても、「はい、オッケーです」と言ってしまう。高校3年生で進路を決めるとき、あそこの大学に行きたいと親に言って、「そんなところ入らないで」と言われて、結局そのまま違う大学を選んでしまった。自分の人生の中で、同じようなことが何度もあった。他人に対しては別にいいのだ。役に立ちたいと思っているし、実際にそうなれば俺も嬉しいから。でも親に対しては、そうは思えなかった。自分なりに思いを伝えても、すぐに却下されてしまう。そんなことが日常の1つになっていた。だから、憎むまではいかなくても、怒りは感じている。なんでそんな風に育てたんだ、なんでもっとわかろうとしてくれなかったんだ、と。でもこの話で1番の問題は、親でも他人でもない。気持ちを伝えられない、自分なのだ。そう思ってしまうから、辛いのだ。親や他人のせいにできればそんなこと気にせずに生きていけただろう。でも違うのだ。問題が自分の中にあるとわかっていることが、辛いのだ。だからやりきれないのだ。今まで自分がやってきた行動の責任がすべて、自分にあるとわかることが辛いのだ。全部自分が選択してきた。全部自分のせいだ。それを受け入れられないのだ。受け入れてしまったら、親や他人に対して抱いていた自分の感情が、すべて間違っていると認めることになるから。自分が正しいと思っていたことが、すべて崩れ去ってしまうから。それが、怖いのだ。とてつもなく、怖いのだ。

「自分の行動の責任はすべて自分にある」、この言葉はきっと間違っていないと思う。正しいことだと思う。でも、正しいことで生きていけるほど、俺は強くないのだ。間違った言葉で自分を守らないと、すぐに破裂してしまうくらい脆いのだ。だから、間違ったままでいいから、俺は俺だった、って言わせてくれ。俺は俺として生きてたんだ、って感じさせてくれ。そうじゃなきゃ、自分の人生を振り返っただけで、後悔に押しつぶされてしまうのだ。自分が生きてたことさえ疑ってしまうのだ。

自分がいま、バカなことをやっているのはわかってる。仕事もせず、借金もして、家賃が払えなくて追い出されそうになって。でも、やっと自分で決めたことなんだ。やっと自分で選んだことなんだ。親の目を気にせず、親の声に怯えず、自分の意思でもって進んだ方向なんだ。だから、いろいろ心配かもしれないけど、どうか許してくれ。今だけは、自分の人生を生きさせてくれ。自分が間違っていることを受け入れられるまでは、さ。


自分

2021-06-20 23:30:51 | 日記

どこかの哲学者が、「自分なんてものはない。自分を捨て、役割を果たすことが1番の幸せである」的なことを言っていた。原著は読んだことがないので僕の理解が合っているかはわからないが。

確かに、自分が今みたいなニートじゃなくて働いていたころ、そうだったような気がした。そのころ、自分なりには真面目に働いていた。人の役に立つことが自分の幸せだと思っていた。そこに、今みたいな”自分”はいなかった。

でも、自分なんてものはない、と言われたら、ちょっと寂しいもんだ。自分を大切にしている俺が滑稽に見えてくる。いや、そもそも、俺は自分を大切になんかしていない。もしそうだったら、ちゃんと仕事をして社会に係わっているし、毎日インスタントラーメンを食べたりしない。エロ動画を観て6回もオナニーをしたりしない。

今は以前と違って、「自分を大切にする」という考えが普通になりつつある。仕事にしても、精神的なことにしても、性自認にしても。だから今まで社会で割を食ってた人たちからすれば、幾分、住みやすい世の中になったのであろう。しかしその反対で、今まで肩で風を切って歩いていた人たちは、住みにくさを感じているかもしれない。これはまぁ、それはそれで良くないのかもなと思う。どっちかが得をすればどっちかが損をする。両方、得をする社会なんて、望むだけおこがましいのかもしれない。

もちろん、色んな人が色んな主張を言うことはいいことだと思う。だからといって、反対側にいる人を攻撃するようなことをすれば、それは自分がされていたことを返しているだけになる。あぁ、結局人間はこうなんだ、って思うのは、なんか嫌だなって感じる。


2次元

2021-06-20 20:25:58 | 日記

昨日から今日にかけて7,8回ほど射精をした。最近は想像ですることが多かったのだが、今回はオカズを使うことにした。

まず1回目はメスガキ。これは2次元の画像を観て気分を高ぶらせ、その後、想像によって射精を行った。

その後は完全にオカズによるフィニッシュを行った。その中の1回、エロアニメを観て射精をしたのだが、これがやばかった。もちろん絵柄が好みで、声もかわいい。シチュエーションもばっちりだった。アニメの中の進行具合と歩調を合わせ、僕もチンポをしごいていた。そして、アニメの2人がフィニッシュを迎えるとき、僕もここぞとばかりにスパートをかけた。画面の2人がイクのと同時に、僕も絶頂を迎えた。その瞬間、自分がやっているわけでもないのに、まるで本当に性行為をしてるかのような錯覚をおぼえた。ものすごい絶頂感だったのだ。僕の頭はぼやけ、意識が少し遠のいた。

しかし、これは問題である。この快楽に慣れてしまうと、実際の女性を見ても興奮できなくなるのではないだろうか。しかも2次元というのはリアルよりも刺激が強い。まさに覚せい剤と同じようなものなのだ。

だから気をつけることにした。オカズを使うのはいいが、あまり刺激の強くないものを使用したほうがいい。でないと、画面の向こうから帰ってこれなくなるから。


そろそろ

2021-06-18 14:41:51 | 日記

そろそろやばくなってきた。いや、やばいということを感じられないのがやばいのだろう。今のこの状況は、遠目から見れば滑稽なのかもしれない。でもそのただ中にいる自分は、その不安や恐怖を抱えることができない。

でも正直、もういいやという気持ちもある。生まれてから、もう何年も生きた。できたこと、できなかったこと、たくさんある。でももう、やりたいことはない。もう未練はないのだ。

こんなダラダラした毎日が終わるのなら、この先もうなにも得なくてもいい。いま俺が欲しいものは、ただそれだけなんだから。もうそれ以外、なにもいらないんだ。

生きること。俺はたぶん、それが向いていなかったんだろう。向いていないことは、やめたほうがいい、と思う。それをやりたいという気持ちがないのなら。