2013.11.16
秋はどこいったの?という感じで一気に寒さが増してきました。
定例ツーリングの年内最終回は紅葉を求めて伊吹山ドライブウェイで色づいた木々を走りながら眺めるコースです。
この日は寒いながらも絶好のお天気。
集合場所へ行く途中の川端通りの木々もきれいに色づいています。紅葉期待できそうな感じ・・・。
AM7:45出発予定で皆さん集まっていただきました。今日の参加台数は9台。
年内最後と云うことで皆さん都合を付けて下さいました。企画している側としては大変嬉しい限りです。
1名(SOさん)集合時間たっても来ないのでその間皆のバイク装備をジロジロ・・・
TUさんのCB400SBのナビにあれこれ質問。最近バイクのナビ装着率が高くなっています。バイク専用の防水型ナビは結構なお値段なのでおいそれとは手が出ないのですが、自動車用のナビは比較的値ごなれし、お小遣い程度で買えるようになってますのでメンバーのナビもそれに従ってます
買った後はどうやって装着しているかが各車独自なので気になるのです。
ようやく9台が揃い朝礼を済ませ出発したのは定刻より30分遅れの8:13
HAさんはminiビデオカメラを装備してツーリング後に回覧してくださるのですが、自分の走る姿を見たことがないので出発時にTUさんのバイクに装着したもののスイッチON出来ずにTUさんが出発してしまったため、信号待ちでスイッチON (でも、なぜか上手く作動しておらす全く写っていなかったそうです。残念・・・)
集合場所に向かうMAの写真の対向車線側を北に向かいます。
同じ木々ですが見る方向によって趣が違いますね。
鴨川名物の亀石。対岸までのショートカットとして大人も子供も利用してます。先般の台風18号時には濁流でこの亀石も土砂に埋まりましたが今は元通りの姿になって利用可能です。
木々が紅色に変化した川端通りを北上しR367に乗ります。この先暫く鯖街道を走行します。
『シカに注意』は脅しではありません。必ず出てくることはありませんが鹿に遭遇することが良くあります。
鹿や他の動物(犬・狸・いのしし)に注意してこの先走りましょう。
八瀬を抜けたのは8:50頃。
行く先には雲がかかっていますが朝曇りです。山から見ると雲海が広がっていることでしょう。
気温は6℃。結構冷え冷えです。オーバーパンツなしではこの先無理です・・・。
鯖街道の絶景場所。いつもならサーッと通り過ぎるコーナーですが、冬に向けての路面補修工事のため相互通行になってました。
いつもながら元気な組長。完全装備+ホットグローブで防寒対策バッチリです。
雲を追いかけるように進んでいきます
八瀬とほぼ変わらぬ7℃。空はきれいに晴れ渡り絶好のツーリング日和です
朽木の山ふもとは針葉樹が多くて紅葉は山頂にちらほら。だいぶと落葉が始まっているようで紅色木々は少なめでした
9:35道の駅くつき新本陣に到着。出発から約1時間少し。工事が数ヶ所あったのですが、大原の渋滞がなかったので比較的予定通りに到着できました。
今日はバイカーもたくさん出てました。バイクの入れ替わりが結構激しかったです。
R303-R161バイパスは快調です。背中から太陽に暖めてもらえるので寒さはあまり感じません。
途中のコンビニで臨時休憩。。。
その後 海津大崎 を走ります。琵琶湖の北岸です。桜の季節には交通規制も掛かり一方通行になるほどの人気スポットです。
小さなトンネルの先に桜が咲いているように見えるでしょ。実はカメラの露出のせいでそう見えるだけで、実際は紅葉しているのです。4月の桜はこれ以上にきれいな桜でいっぱいになります。
桜のような暖かみは紅葉樹にはありませんね。もうすぐ降り出す雪に備えて葉を落とし哀愁を感じます。
この先にある奥琵琶湖ドライブウェイを走る予定でしたが、台風18号の傷跡修復のため年明け春まで通行止めでした。
ショートカットしてR303に抜け、道の駅塩津海道あぢかま で15分ほど休憩します。
コース上の最北端を抜け、関ヶ原方面に向かって南下します。日差しがまぶしく感じました。
ちょっと迷いそうな看板ですが、メインは8号線です。でも我々はその先に進み・・・。
この地点で右折しR365に乗ります。
きっと古いハーレーでしょう。ソロで決まってました。団体さんのハーレー軍団には気が引けますが、ソロは格好良いですね。
一方、我々は。。。なんと個性的なのでしょう。統一されつつあるのは年齢?
道の駅の隣にある蕎麦屋で昼食としましょう。(この辺りは そば日本発祥の地と言われているそうです)
詳しくはこちらから
おしながきはこちら。
こちらは先行入場隊の面々。四角い入れ物は栗ご飯です。(結構美味だったそうな・・・)
MAは大好物のにしん蕎麦
向かいに座ったSOさんは ざる大盛り
(時に大盛り蕎麦を注文するととんでもない量になることがあるので店員さんに量の確認をしましょう)
青年部の食事風景。(栗ご飯は既に先行隊が買い占めたため売り切れとなり、蕎麦のみとなりました)
胃袋もほどよくなり、土産も買い込んで13:20に出発。
(予め決めていた休憩時間は幾分かOVERしてますが、皆さん遅れはそれほど気になさらないので少し安心してますが、帰路の高速夜間走行&寒さ倍増決定です)
R365を道なりに進みます。
伊吹山の看板をスルーしないように注意しましょう。(ドライブウェイと書かれていない)
道路標識見てお判りのように自動車専用路なので、2輪車は軽2輪以上が必須です。(ダンデム可能です)
詳しくはこちらを参照下さい。
2輪車は排気量にかかわらず0.21諭吉です。(少々お高い・・・)
目指すは山頂駐車場。途中停車せず一気に17kmを駆け上がりましょう。
前に見える高圧線の鉄骨がありますがドライブウェイははるかその上を通ります。
このあとは山頂までの景色を一気にご覧下さい。
岐阜県・滋賀県を行き来します。
この辺りで中腹です。(高圧線は既に眼下です)
標高が高くなるにつれ景色は替わり、紅葉樹はなくなってきます。
標高1000m付近ですがキャブ車のCBは快調でした。
雲の中に突進していくと・・・。
14:00ちょうどに山頂駐車場に到達しました。
高台から見る駐車場はこんな感じ。結構広いです。
雲をバックになかなか写真は撮れないので、ガラ空きのバスエリアを拝借して記念写真。
写真撮らせていただいた後は、正規の2輪駐車場へ移動させます。
おや?なぜか2台だけ残ってますね。(ZX-6RとCB) わるだくみを考えてた2人はコラボして・・・
ふふふ。。。こんなことしてました。
こちらが正規駐輪場です。結構たくさん駐められます。
その横には山頂へ繋がる遊歩道コースがあり右側を登るのが最短コースです。
(左側は下山コースです。山頂へはもう一つ別のルートがあり距離・時間は倍掛かりますが緩やかなルートです)
松尾芭蕉さんが一句読みました・・・。(先に見えるのが緩やかな登山コースです)
人気車86もたくさん見かけましたよ。
期間限定の86ハウス。詳しくはこちらも参照下さい。
芭蕉さんの石碑後ろに入り口があった緩やかな登山コースです。山頂まで約40分(1km)
幾重にも重なった山がきれいでした。秋空もきれいでした。雲の動きが相当速かったのに驚きました。
ところで、この伊吹山ドライブウェイは来週の日曜日で年内営業終了です。
下記はWEBサイトから頂いた資料です。通行料金も半額ですので、連休中に都合が付かれる方はドライブをお楽しみ下さい。
14:50下山。
上ってきた時と違った景色が楽しめます
京都から200kmほど走ったところで一旦給油。
R365を南下します。
16:00 R421に入る手前のコンビニで小休止。この先日没を迎えるので寒さ対策施します。が・・・TTさんはそのままです。MAなら寒さに耐えられず、コンビニに売ってるタイツと合羽とカイロを買い込むでしょう。
いつもながら、夕刻走行は一日の終わりをヒシヒシと感じます。
宇賀渓あたりはまだ13℃・・・この先は峠が待ちかまえています。
登坂車線もある上り坂・・・寒さがだんだんと・・・
但し・・・。トンネル出ると気温は一気に下がってました。
朝と同じ6℃ですが、空気の冷たさと透明感が違いました。
この辺りの川も堤防があちこち崩れてました。台風の影響は広いですね。
当初予定していた解散場所は大津SAでしたが、メンバーの帰路により途中の草津PAで解散することにしましたので、その件も併せて皆で確認をして出発します。高速乗るまではTKさんの先導に変わりはありません。
八日市ICまでの数㎞手前で自然渋滞。
高速に乗れたのが17:50。計画より50分遅れですが、これぐらいの時間差ならほぼ納得です。
内容は・・・