2014.7.21(祝)
3連休最終日は鈴鹿へお出かけ。
連休初日はみんなでとんてきツーリング
2日目は車とバイクのお掃除と送迎やお買い物
この両日共、昼からドカ雨が降っちゃいました。
さて、最終日はどうかな?
今日もVOXYくんはお留守番でお見送り。
AM7:00に自宅出発し、渋滞のない京都東ICより高速で一気に鈴鹿に向かいます。
新名神も渋滞なく片道100kmスイスイ走れそうです。
元気いっぱい走っていると今日1日体力持たないかもしれないので、時間に余裕がありそうなので体も一息入れましょう。
土山SAで小休止。途中から1台のバイクが付いてきていたのは判ってましたが同じくSAに流入。
CBR250Rさんから『今日はどちらまで?』と声をかけていただき、『鈴鹿です』と答えると『私もです…』とのこと。
同じ時間帯に走ることを確認しあい互いに小休止。
燕の子育ての季節です。
今日はHONDA WING DAYです。燕のように綺麗に飛ぶように走りたいです。
20分ほどのんびり目を休めてバイクに戻るとCBRさんが身支度完了されてたので
『現地でまたお会いしましょう』とお見送り。
いつも通り鈴鹿ICで降り、8耐を今週末に控えたサーキットに向かいます。
モータスポーツゲートから入って案内された指定駐車場に入庫して受付済ませます。
今日の参加者プレゼント。
ポロシャツの襟に頂いたピンバッチを早速つけましょう。
受付テントの横では何やら撮影会場の様子。
係員さんに聞くと『こことあちらの2か所で写真撮ってますのでお並びください』と教えていただいたので順番に付きます。
プロカメラマンさんがこんな感じでバイク単発とバイクと一緒にオーナーも写真撮ってもらえます。
ここでの いいね! はこの写真かな?
土山SAでお見送りしたCBRさんは亀山IC下車で同着会場入り。お誘いして続いて記念撮影です。
あちらの会場に移動して違う構図で記念写真。
こちらの いいね! は
共に撮影していただいた写真はお家に帰ってのお楽しみとしてSDカードそのものをいただけます。
バイクを指定場所に止めた後はピットに移動しましょう。
何やらテントがありますぞ!何ですかな?
四輪スキッドコース同乗体験抽選箱があったので手を入れるとめでたく当選!
交通安全センターへの移動は必要ですがインストラクターの上手な運転を拝見できるチャンスです。
10時までまだまだ時間があるので振り返ったところで1本橋チャレンジをやっていたので即参戦。
一本橋は大型免許取った時にも苦手な項目でした。
確か大型は10秒が基準タイムだったと思うのですが、減点覚悟で走り切って検定最短タイム更新した覚えあります。
この会場での基準タイムは5秒。5秒切って走ったらウケるかな?
走りきらないとだめなので…
このお方は即脱輪でブッブーでした。
この女性は…
橋にかすりもせず、あらぬ方向に走っていきブッブー
緊張しながらもMAがチャレンジ。
写真はありませんが結果は8秒88のゾロ目タイム。
5秒以上で走り切った人にはステッカープレゼントでした。
さて時刻も10時に近づいてきたので交通安全センターへ徒歩で移動。
このキャラクターは?
安全センターまでは歩くと結構遠いです。
受付を済ませ、コースへ案内された綺麗な女性がなんとインストラクターでした。
車はS2000。
車に乗り込みタイル張りのシャワーコースですごい腕前とコツを教えていただきました。
MAの四輪免許は30年前の学生時代に雪国北陸金沢で取得。
免許取って10諭吉のMT車買っていきなり雪上運転だったのですが、後輪滑らせる雪上運転技術は変な癖なく身についていきました。
高速運転も必要でしょうがスキッドコース講習が教科にあるともっといいと思いますね。
ちなみに雪国の教習所は完全除雪されてます。建物の中にある教習所もあります。
でも仮免取得後はいきなり除雪が行き届いてない路上講習でしょ。。。
スキッド講習があればとっさの判断出来ていいと思いますね。
運転しながら色々話すだけでも大変ですけど、綺麗な(←強調しておきましょう)女性インストラクターさんは見事な腕前でS2000を操ってました。
体験終わった後館内散策。所々に綺麗にレストアされたバイクがあるのがいいですね。
テクニックを伝授していただいた後はグランドスタンドに移動してみましょう。
8耐直前のサーキットは設置工事の真っ最中。
自販機はすでに8耐仕様になってました。
ガランとしたグランドスタンドからピット出口を見ると順番待ちバイクが走り出しました。
時刻は11時前になってました。
12時になるとレストランが混雑するので地下通路からセンターハウスに戻って昼食。
写真撮影はまだまだ大繁盛。
レストランメニューはたくさんありますが、今日はロコモコを選択。
写真撮影をみれる窓際で様子を見させていただきながらモグモグさせていただきます。
写真撮影を眺め、隣列に座った人たちのマニアックな話に耳を楽しませてもらいながら
冷房の効いたテラスルームでゆっくりしているとだんだん人が増えてきたので一旦撤収。
ピットでは様々なブースがあるので今度はゆっくり訪問します。
ここでは元GPライダーの中野真矢さんがライディング講座を開催中。
途中からの拝聴で立ち見席となりましたが最後まで楽しく聞かせて頂きました。
TV解説されてるGPライダーってお話上手ですね。
こちらでは立体商標を取得したスーパーカブ。
コピー製品が当たり前のようにすぐ出てくる世の中なのでこういった法的縛りが必要になってくるんですね。
よく似た車種が出回ってますが、すぐに見て”カブ”と判るのはフロントマスクにあると思います。
フロントフェンダーと丸いライトと同じく丸いウインカー。
最新カブは四角くなってしまったのでカブらしくなく、メイトのような感じになってしまいました。
HONDAさん。デザインは大事ですよ。
日本人の”カブ”は四角くてはいけません。空気が優しく流れる丸いカブを作って下さい。
その奥ではちょっと気になる軽四輪。
S360とS660(新BEAT)
デザイン的には古き方が優雅ですね。
新型はかっこよさが目立っています。
走りの比較はするまでもなく新型が良いでしょうね。
私の車庫にも1台欲しい。
買うとすると何色にしようかな。
白かな。マットなブラックかな。メタリックブルーも良いなぁ。
お隣では開幕9連勝のマルケスくんが操っているRCV213をまたがり放題。
8耐等のイベントでもまたがれますが、今は昼時で空いているので即乗車。
このバイクで300km/h以上で走るのですから根性座ってないと乗れませんね。
その後ろにはマクラーレンMP4/5
V10のSENNAモデルです。
今のF1と違いすっきりきれいなフロントデザイン。
バイクも車も”顔つき”大事ですね。
ピットにはひさしがありますが今日は梅雨明け当日の炎天下。
イベント参加者にはドリンクチケット付いているのでここでスポドリ1本頂きましょう。
今日の参加費は0.15諭吉でした。
記念写真2回、集合写真1回、おみやげ、ドリンク1本、サーキット走行全て込みでのお値段は良心的価格でしょう。
MAのように日帰りで来られるのは恵まれてます。
参加されてた関東方面の人に聞くと『すぐ帰ります。4時間位なので…』とか
『今日はゆっくり温泉にお泊まりします』と言う方もおられました。
近畿地方からGP観戦するのにはもてぎ迄行くのは宿泊覚悟ですからね。
ピット端には黄色いNSX。
おや?これはもしかして・・・。NSXで車庫入れするの?
NSXの場合は1コインいるの?
あこがれの車を運転できるチャンスにあれこれ妄想先走ったので、おぢさんはドキドキしながら係員さんに聞いてみると
『はい、こちらの車(シビック)で壁に当たらず35秒以内で車庫入れ完了すると、NSXでの車庫入れチャレンジに進めます。もちろん無料です』
とのうれしいお返事。
早速昼時で空いている2人待ちの後ろに並びました。
(MAが並んだあと続々と人が並び1時間以上待ちになってしまいました)
車庫入れ結果は…。
写真をお願いする余裕もなかったので証拠写真ありませんが、黄色いNSXでエンスト数回・切り返し1回しながらも車庫入れ出来ましたよ。
(シビックはATでNSXはMT車でした。そんな案内何処にもなく…)
車庫入れ操作よりNSX運転できたことしか頭に残ってません。
次には2輪・4輪市販車またがり・座り放題。
VFRなかなかいい感じでした。
クマモンキーは可愛かった。
S660とN-BOXの2台体制で老後は楽しもうかなぁ。
そうそう、N-BOXのライトスイッチはどうでしょう。
AUTOはポジションの次ですね。VOXYくんより常識的でBETTERです。
と楽しんでいるうちにコース走行のブリーフィング(走行説明)が始まるので車両を誘導されるピットへ移動しておきます。
CBRさんと一緒に走れるかなぁ。
こちらは炎天下の中バイク乗りを上手に誘導してくださったお兄さん。
『写真撮って良い?』と言うとすてきな笑顔返して下さいました。
ありがとうございます。
B4組はCB・CBR限定での100台WEB募集で、ピットに集まった車両は10台/10列ほぼ満車状態でした。
そのころコースではN-ONEレーサーが走行開始
車両を置いて予め持参した誓約書と免許証を提示してブリーフィングを受けます。
一人で走るわけではないのでお約束事項の簡単なお話ですが、車両故障の際の対処方法なども説明されるのでしっかり聞いておきましょう。
走行集合開始まで約30分あります。
コースインまでの時間皆さんのバイクを屋根の下で鑑賞させて頂きましょう。
今回のお気に入りはこちら。
CB1100ちょこっとカスタム仕様。
今すぐにでも欲しいですなぁ。
おまけで4輪のところも拝見。
こちらのS800Mは左ハンドルでした
ぐるりと見渡し終わった頃ホームストレートにはBEATが走行準備で整列。
こちらも100台近く集まっている模様です。
色とりどりの綺麗に手入れされたBEAT軍団は圧巻です。
お天気良いのでほぼ全車OPEN状態。
綺麗に並べて
オーナーさんの記念撮影
そしてポールポジション側から走行。
皆さん快音轟かせ1コーナー向けてニコニコ顔で発進して行かれました。
現役時代以上に人気のあるBEAT。メンテナンス用の部品探しには苦労されてると思います。
皆さん大切に乗ってくださいね。
台数多いので2回に分けての走行です。
写真撮影のあと半分は一旦ピットにUターン。
その時間を使って我々CB・CBR走行準備が始まります。
ピットアウト・コースイン
大勢のスタッフさんが手際よく整列案内されるのでそれに従い並びましょう。
いつもながらの光景ですが観覧車バックに撮る写真は良い雰囲気出せますね。
バイクをバックに集合写真。
ウォーリーを探せ状態です。
さて、MAは何処にいるでしょう。
先行組での走行。
晴れた気持ちいいサーキット。
先導車付ですがバックスストレートも気持ちよく走らせていただきました。
走行後は再びパドックに入庫。
ここでも皆さんニコニコ笑顔です。
走行後はフリータイム。
っとその時巨大なデザイントレーラーがパドック入り。皆見とれてました。
まだまだイベントは開催してますのでこの時間を利用して遊園地側におみやげ買いに行きましょう。
格好いいポロシャツ狙って行ったのですがピンと来るものなく少し残念。
お菓子をリアキャリアに詰められるだけ分買い込んで戻ってきました。
ビシッと整列したVF軍団。
RC30多数で皆さん綺麗に維持されてますね。
15:30
おやつ代わりにたこ焼きとコーヒーで一服し帰り支度しましょうか。
ほとんどの方々は既に退却された模様。
16:30
楽しかったサーキットをあとにします。
亀山-土山間のゲリラ雨が心配ですが今日は大丈夫かなぁ?
亀山JTCまで東名阪下りは渋滞なくスイスイ。
この先は走りやすい新名神ですが炎天下ですので愛車をいたわりながらの法令遵守。
トンネル手前からずっと付いてきた怪しげなセダンを上手くやり過ごし名神に向かいましょう。
トンネル出たあと威勢の良いクーペが走り去り。
先ほどの怪しげなセダンがシレッと追尾して…。
数キロ先でこの光景でした。
皆さん新名神を走るときには注意なさって下さいね。
名神では軽く渋滞ありましたが18:00着。
楽しい一日を過ごせて幸せでした。
また機会があったら参加しようと思います。
公式サイトはこちらをご覧ください
http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/hondaownersday/2014/index.html