2014.7.25
納車から5か月と16日で寿命が来たバッテリー。
Ninja250SEのお話です。
次男よりNinjaのエンジンがかからないとのことで会社を定時帰宅して日没までの短い間に作業。
最近バイクに乗ってる姿をあまり見てないので、原因はバッテリー上がりだと思ってました。
どれどれ・・・
キーをONしてもいつものようにメータ動かず、ビクともしない
ホーンは?
ブッブーとも鳴らない・・・
ライトは?
ヘッドライトは点かず、ポジションが豆電球のようなともしび・・・
明らかにバッテリー上がりの症状です。
それも相当重傷な感じ。(ちょっと弱っているぐらいならホーンぐらいは鳴るんですがね)
弱ったバッテリーを充電してあげるために端子までたどり着こうと思ったら、これがちょっと大変。
取説見てみると何やらあちこち分解しなくちゃいけないみたいです。
主治医は鈴鹿8耐メカニックでサーキット入りしているはずなのでお邪魔な電話はできないので
必要工具揃えて、説明書しっかり読んで分解しちゃいましょう。
まずは両側のカウルを六角レンチでナットを取ってやさしく外します。(ワッシャー落とさないように・・・)
サイドカウルは数か所の凸爪で止まっているので折らないように丁寧に・・・
シート真下にボルトがあるので外しちゃいます。
シートを後方に引いて外しちゃいます。ここまではほんの数分です。
シート外してすぐにバッテリー端子とご対面かと思いきやさてここから手間が掛かります。
ブラックボックスがバッテリー上に鎮座していました。ツメを折らないように慎重に外し、左側のプラスねじを外します。
ここまで外してやっとバッテリーとご対面。
ここまでかかった時間は約10分。慣れてもこれぐらいは掛かっちゃいそうです。
しっかり充電したいので今日は取り外しちゃいます。
まずはテスターで電圧確認してみましょう。11V位なら1日じっくり充電してやれば元気になるはず・・・
ところが・・・
テスターを疑いました。
7.2Vしか出てない・・・
6Vバッテリー並だわ・・・。
これでは完全にご臨終でしょう。
一応チャージしてみますが、いつもつかない赤ランプが ピカリ
NGランプ点灯。ブレーカーをリセットしてもすぐに ピカッ!
完全に放電しきってます。このバッテリーはもう使えないと判断して作業中止。
夕食後パソコンに向かって、バッテリーと充電器をポチッさせていただきました。
充電器あるのに買っちゃうの?
バッテリー充電するのにあれだけ手間かけて作業しなくちゃいけないのですよ。
カウルを外して、充電して、また取り付けて・・・。いつかどこかのツメ折っちゃいます。
そうならないようにバッテリーから延長線が出せるコード付の充電器も買いました。
リアシート外して即延長線につなげられるようにすれば、簡単に充電出来てツメ折れの心配もなし。
商品最短到着は日曜日なのでBSで8耐観戦してる合間に作業しちゃいましょうかね。
それにしても半年持たないのは、乗ってないからでしょう。
走行距離を聞いてみるとまだ2000km行ってないようです。せっかくのNinjaが泣いてますよ。
一応充電不足と結論つけておきますが、新品バッテリー到着後はレギュレータが死んでないかも確認する予定。
エンジンかけて14V位まで上がれば今回のバッテリー上がりの原因は 走行不足 と結論付けられますからね。