TKさんがKLX用にmioマウントを新作しました
KXL用mioマウント新作記
では、TKさんのレポートをご覧ください。
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KLX用に以前製作したマウントは問題なく付いたのですが、この位置だと無線が使えなくなるので新型ケース製作を決意しました。
スーパーシェルパ号用のモノをそのままポン付けした状態
KLXではハーネスの引き回しの関係上、従来のマウントでは無線とmioとの併用ができなくなってしまいました。
今回の設計はmioをスピードメータ左に移動し、無線はポーチに入れハンドルバーに装着します。
無線を入れる ラフ&ロード製「バーハンガーP.A.S.ポーチ」
ベースの主な材料
① 3mm厚アクリル板(0.086諭吉)
② ステンレス製アングル(0.05諭吉)
③ 2mm厚アルミアングル材(300mm長)(0.018諭吉)
④ その他5mm厚クッションゴム、接着剤、M4皿ねじ等・・・
まずはmioにあわせてアルミのアングル材をカット
アクリル板もmioの外形+5mm程度にカット
ステンレスのアングル材が取り付くように穴あけとねじ止め
アルミアングル材とクッションゴムなどを接着してベースは完成
裏から見るとこんな感じ
mioをはめて、さかさまにしても落ちません
今回は蓋と日よけを一体化しました。
材料は・・・
① 2mm厚硬質塩化ビニール板(前回製作時ののこり)
② 1mm厚透明ビニールシート(前回製作時ののこり)
③ 1mm厚透明アクリル板(前回製作時ののこり)
④ 1mm厚アルミアングル材(0.018諭吉)
⑤ 5mm厚クッションゴム(前回製作時ののこり)
他エポキシ系接着剤など
横から見るとこんな感じ。
向かって左サイドは電源ハーネスを通すので大きくカットしました。"
電源コネクタ部をちょっと締め付ける感じでクッションゴムを接着しました。
先に製作したベースとベルクロで接合します。
裏から見るとこんな感じ
mioを組み込んでみました。
電源ハーネスをはめると左の写真のようになります。"
最後にクラブステッカーを貼って出来上がり
装着状態
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いかがでしたでしょうか?
旧型や試作も含めると何回作っているでしょう。。。
作る度に精度良く改良されているように思います。
イメージ通りに作っても実際使ってみると予想外の問題が出て使いにくくなるときもあります。
今回は何か新たな問題が出るでしょうかね?
その際はVer.2に進化すると思いますのでまたレポート頂くとしましょう・・・。