晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

CB750FC 納車1.5年~2年

2008-12-16 | CB750FC

CBが本調子を取りもどすまで(その4)

 

2006年7月~12月

 

納車後18ヵ月掛かってやっと安心して乗れる単車になってきました。

外観やエンジン本体に致命傷が無かったので限られた予算内での改善は順調に進んできました。

1箇所ずつ改善していくことで変化を感じられます。

走る・曲がる・止まるがちゃんとできる車両になるまで残すところあと数ヶ所の改善が必要ですので地道に勧めています。

ブルーカフェで知り合いになった吉村誠也さんのバイカーズステーション執筆文『爽快チューン』にまねて『快感チューン』になるよう頑張っていきます。

 

この時点で普通に走るための不安材料が無くなったため、年末までの半年間は『快感チューン』の計画に費やし、今の状態でハード的に部品を交換せずあちこちに走りに行くことで改善点を見つけ出すのと、装備類の充実に勢力を注ぐことにしました。

 

唯一交換した物はエンジンオイル。

今まではワコーズを使っていましたが、ブルーカフェで取り扱うようになった吉村さん絶賛のアッシュFSE10W-50(100%エステル系化学合成オイル)にフィルター共々交換しました。

このオイルには添加剤が入っていないため、使用中にスラッジが出ない構造らしく古いCBにも優しいのではないかと思い使ってみました。

尚、オイルの詳しい(正しい)内容は下記製造元WEBサイトをご覧下さい。

http://www.jcd-products.com/index.html

 

まず、缶から出したオイルを触ってみます。

10W-50なのにサラサラしています。

細く糸を引くような流れ方で粘度は高いのが見て分かります。

 

オイル交換後の印象

新品オイルなのでエンジンの吹け上がりが軽くなったのは当然ですが

走ってみての印象で一番大きく変わったところは、シフトチェンジがとても軽くなったことです。

カチッとシフトが決まるようになりギヤ抜けは一切ありません。

合成油ですのでクラッチの繋がりが変わるかと思いましたが、以前より軽く操作できるようになりました。滑りも感じません。

エンジン自体もアイドリングからトップエンドまでとても軽く、事前に聞いていた内容に間違いが無いことが確認できました。

ちなみに交換費用は約1.1諭吉です。

 

 

この期間に割り当てた費用は、装備の充実・更新にあてました。

ここで、私の装備一式をご紹介。

 

ヘルメット

メインはARAIのSZ-RAMⅢ(OKADAレプリカ)

サブに色々・・・。(フルフェイスは雨用でMXは子供用)

RAMⅢにしてから、シールドのカバーが2回割れてしまいました。

今まで長年使っていた白のSZでは経験無いことです。

またメンバーのRAMⅢでも起こっていません。

このカバーは特注扱いになるので左右1setで0.21諭吉です。(標準品の倍以上・・・)

また、左ばかり割れるので、右側が余っています。

つい先日予備を含めて2set買い足しました。納期も2ヵ月ほど掛かります。。。

 

 

ジャケットたち

KUSHITANI(15年以上前)とHONDA(当時の最新型)を色々

定番のウインドブレーカー(左)とパドックジャケット(右)

ウインドブレーカーは洗濯のしすぎで肩の富士山マークが取れてしまいました。

仕方なくHRCの刺繍ワッペンを縫いつけています。

パドックジャケットは着古すと肩部がヨレヨレになります。

元々ブルーが好きなのです。

左はモニターで戴いたジャケットは2ウェイタイプです。

真ん中はフルメッシュ、右はウインター

CBを買ったあと、車体色にブルーのジャケットがマッチしないので買いそろえました。

値段も手頃で(KUSHITANIのおおむね半値以下)パッドも標準装備なのでコストバリューは高いです。

但し、KUSHITANIのパドックジャケットの暖かさは抜群です。

一番頻度が高いのは中央のフルメッシュです。5月~10月の日中はこれでOKです。

11月~4月はウインター。モニターの2ウェイは5~7・9~10月早朝お出かけ時に着用してます。真夏の日中はフルメッシュ以外は着れませんが、早朝の山道は冷え込むので2ウェイは重宝します。

ジャケットモニターの内容はメンバー紹介の所でもしていますが再度下記にて・・・。

http://www.honda.co.jp/bike-accessories/wear/report-spring-summer/004.html

 

HONDAのボディー(胸部)プロテクターは3枚あるジャケットに共用できます。

今や、このプロテクター無しでのライディングはしたくありません。

KUSHITANIの最新型にも対応しているようですね。

KUSHITANI発売前に京都店の店長さんに『使用感はどう?』とあれこれ訪ねられたこともありました。

 

ズボン

ほとんどGパン(秋口からは下にタイツ)

革パンツ(メーカー秘密の特価品ですがカップやシャーリングが入った良い物です)はブーツとsetで決めたいのですが、ボロブーツを廃棄した後買ってないので最近ご無沙汰です。

15年以上前に買った物ですが、体型が変わらないので今でもちゃんとはけます。

そのうちブーツ買ったらこれでツーリングに行きたいです。

 

冬用のオーバーパンツ(HONDA製)

KUSHITANI製が品切れだったためDREAM店にて購入

サイドチャックが腰から開かないため履くときに往生します。

ベンチに腰掛けてはかないとひっくり返る事も・・・。

でも暖かさは抜群です。

 

KUSHITANI製(相当履き込んでしまったのでWEBページより拝借)

色が綺麗だったので購入しました。

足下もお洒落が必要です。

 

グローブ

全てKUSHITANI製(レーシング・メッシュ・ウインター・レイン)

大昔はカドヤの片山レプリカばかりはめてましたが、廃盤になって以来KUSHITANIオンリーです。

親指ひらの穴あきも京都店の店長さんに修理して頂きました。

(こういった修理をしてくれるのもKUSHITANIの良いところです)

この中で一番高価な物はウィンターグローブ。ゴアテックスの優れものです。

真冬でも寒さを感じません。

皮グローブは使っているうちに伸びてきますのでいつも小さめを選びます。

最初は少しキツイですが柔らかくなってきた頃にしっくり来ます。

 

雨合羽

KUSHITANI製(ブーツカバーのみKENZ製。これも相当のアンティークもの)

雨の日に時々お世話になるぐらいなので長持ちしてます。

 

タンクバック

KUSHITANI製(現行型)

KUSHITANIと言えども最近は中国製です。

これは買って店を出る前にほころびが見つかり、浜松本社に送り返された品物です。

数日で丁寧なお詫びのお手紙と共に自宅に修理完了で送られてきました。

使い勝手は良好ですが、ハードな走りをするとマグネットが耐えられずにずってきます。高速では内蔵のドローコードでタンクにくくりつけています。

 

以上の装備で楽しんでいます。

基本的にKUSHITANI製を選んでいます。昔はまともなバイク用ジャケットがあまり無かったのと、ポイントをためたら腕時計がもらえた時期もあって・・・。

 

ナビ関係やリアBOXについてはまた後日集中して紹介します。



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