本日も富士山が美しかったぁ。中浦駅構内からですよ。
夫の姉が北海道旭川に住んでいて、その寒い旭川の美しい自然の様子を写真で紹介しているのを見ると、
「寒からこそ美しいぃ」と思います。
ずっと寒さは苦手で、冬は元気になれなくて、冬眠したいと思っていました。
夫には季節をとわず充分寝ている!と言われていますが・・・
今年は少し元気です。
野菜の食卓を主宰している白戸さんは、生まれ故郷の青森県鰺ヶ沢を応援しているので、鰺ヶ沢の野菜を食べているようです。
「さいたま市産もいいだろうけど、寒い津軽でとれる野菜は格別よ」と言います。
きっとそうなのだろうと思います。
温泉も寒い、寒い冬にスキーなんかしてそのあとに入ったら、あぁーってなって、幸せなのだと思うのです。
この頃、日本は四季のメリハリがなくなって、食べ物も豊かになって、正月でなくても餅や蟹も食べられて・・・。
幸せなんだか、不幸せなんだか、そんなことを富士山を見ながら思いました。
本日は白戸さんの「新聞でつくるナチュラルエコバッグ」という本が出版されたのをお祝いして、バッグ作りワークショップとその後に続くパーティーを開催します。
そしたら、こんなすばらしいお祝いのお花が届きました。
お花はもちろん白戸さんへですが、私たちもおすそ分けしていただいているようで、こんなことがあるから毎日は淡々と過ぎますが、楽しいなぁ、幸せだなぁ、と思うのです。