ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

4月10日 ベビーカフェを開催しました

2013-04-16 13:28:45 | のら広場

4月10日 ベビーカフェ報告

4月10日にテーマ「子どもとの付き合い方、子育てのコツ」でベビーカフェを開催しました。

当日は、親子8組とドゥーラ協会というところに所属されて活動されている方1名のご参加もありました。

最初に自己紹介をしてもらいながら、普段、育児で悩んでいることやおすすめしたいことなど自由に話していきました。

お子さんは、6ヶ月のお子さんから2歳1ヶ月のお子さんまでいて、悩みもお子さんの成長に応じていろいろでました。

出た悩みを紹介させていただくと

・ 1人目の子どもで、生まれた時も小さかったので、ちょっとしたことでも不安に感じる

・ なかなかぐっすり寝てくれず、夜もほとんど眠れず、疲れて子育てが楽しめない

・ 離乳食をあまり食べてくれない

・ 公共の場で、落ち着いていてくれず走り回ってしまって困る

などありました。

小さいお子さんの育児は、24時間気を張った状態でいる事が多いと思います。

ちょっとした事に心配になってインターネットで情報を集めても、いろいろな情報がありすぎて何を信じてよいのか分からなくなったり、

実家にいたところ、両親が自分以上に心配してもっと心配になってしまったなど、

安心しようとした行動の結果、余計不安になってしまう事もあります。

夫が仕事で忙しくて、赤ちゃんと2人きりの生活であったり、

日常の育児の不安や大変さを夫が共感してくれずいらいらするという事もあります。

産後のホルモンの崩れや寝不足も重なると相当の疲れやストレスになります。

出産、育児はとても嬉しいことで、喜びが沢山ありますが、初めての育児は、大変な事も沢山あるんだぁ。と改めて感じました。

 

お母さんは、お子さんのありのままを受け止めてあげると共に、

子どもを見るのも、自分を見るのも時々、客観的になってみると良いと思います。

○○さんの赤ちゃんと思ってみてみると違う感じ方がしたり、自分の感情や身体の状態を素直に受け止める事ができます。

そして、大変だぁと感じたら、声に出して話してみる、紙に書いてみるなど吐き出してください。

疲れているなぁと感じたら、家族に協力してもらって、休んでください。

周りの人たちにも、身体、気持ちの大変さを知ってもらえるとよいなぁと思います。

 

 さいたま市では、

子育て応援ダイヤル 048(829)1943

子育て不安電話相談 048(881)0922

というのも行っているそうです。子育てについての地域情報を知りたい時、心配や不安になった時に相談してみるといいですね。

 

ベビーカフェでも、ベビーカフェに参加してよかった、育児は大変だけれど、その分、楽しいことも沢山あるなぁと感じてもらえるように頑張りたいと思います。

ベビーカフェは月1回ですが、ちょっと息抜きに是非遊びにきてください。 

次回は、5月8日水曜日「紙芝居と手遊びを楽しもう」です。

眠りやすくなったり、夜泣きが減る効果もあると言われている体に直接ふれて遊ぶふれあい遊びも、紹介します。

                       

                                                                   ベビーカフェ担当 森本

森本さんが二人目のお子さんを連れてベビーカフェのお世話役をやってくださっています。

一人目の子育てのときと二人になってからの子育ては、やっぱり違うということも話されていました。

当事者の森本さんがお世話役をやってくださっているので私も安心してお任せしているのですが、

ぜひ小さい子どもがいるから「何もできない」と言わないで、

子育て、家事だけではなく、ちょっと周りにも目を向けると

様々な発見があったり、

自分の子育てや将来に役立つことがたくさん見つかるのではないかしら?

と、新井は思うのでした。

森本さん、いつもありがとう。



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