ベビーカフェを月に一開催しています。
絵本を読んだり、手遊びをしたり、小さなよだれ掛けを作ったり・・・
その後、お茶を飲みながらわいわいがやがやと情報交換会、つまりはおしゃべりをします。
こんなことが大事なのです。
自分のことを考えても、赤ちゃんを育てるための情報がなかったなぁ、と思い出します。
娘がまだ3か月で、神奈川県に引っ越してきた私は赤ちゃんとどう関わっていいかわからず、不安でいっぱいでした。
今のようにインターネットで調べるということができません。
新聞や育児書でせっせと情報を集めていたようにおもいます。
ところが、育児書通りになんて赤ちゃんはいきません。
せっかく一生懸命離乳食を作っても食べてくれないこともあります。
がっかりしてしまいます。
今ならわかるけど、赤ちゃんって、子どもってそんなものですよね。
だから肩の力を抜いて・・・
いくらインターネットが発達しても、その画像に映っているのが熱いのか、冷たいのか、固いのか、柔らかいのか、わからないものです。
今回離乳食講座はわざわざ赤ちゃんの食事を作るというよりは、通常の大人の食べ物から展開して赤ちゃん用のものを作る、ということをしてみました。
以前からのらのスープはそのまま離乳食でもつかえるものだ、と私は思っています。
ちょっとバターや塩をひかえれば完璧です。
そんなことで、厨房スタッフ長谷川と蛭田が講師となって離乳食講座は終了しました。
長谷川からも報告があると思いますが、まずは新井から写真を紹介しがてら報告します。
8月のベビーカフェは21日、火曜日 14時から「赤ちゃん図書館」です。
暑いけど、来てしまえばのらは気持ちがいいですよ。
お待ちしています。