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……『魔導物語4(仮)』など新作5タイトルを発表!……
『魔導物語4(仮)』
『魔導物語4(仮)』
スピンオフ作品である『ぷよぷよ』シリーズが有名になったうえ、親元であるコンパイルが倒産してキャラクターと世界観が別々の会社(セガとD4エンタープライズ)に分かれてしまってすっかりマイナーゲームになってしまった魔導物語シリーズ。
その新作が開発中という知らせが。しかも、コンパイルハートが販売元となりセガとD4エンタープライズと協力することで、ぷよぷよシリーズのキャラを使った魔導物語が復活するという奇跡的な発表が。
詳細は続報を待ってほしいとのことですが、魔導物語シリーズにぷよぷよキャラが戻ってくるというだけでも感涙ものです。
Wikipediaの魔導物語のページを見ればわかると思うのですが、セガサターン版魔導物語以降はかなりのブランクがあり、直近かつぷよぷよキャラが登場しない〜聖魔導物語〜ですら2013年、10年前の作品と、軒下を貸して母屋を取られるということわざがピッタリのシリーズです。
実際、コンパイル倒産後の魔導物語シリーズは携帯アプリへの移植やきゅ~きょく大全という形で過去作品をまとめて、しかも限定販売という形で細々と生き延びていたのですが、ここに来て復活の兆しが。
もしこれで息を吹き返したり、海外にも魔導物語が知れ渡ったりすれば……?と思うと、期待感が止まりません。
ちなみに自分はガラケーアプリで魔導物語Iをクリア、某所で魔導物語パロディのゲームを作ったりもしていました。
平成生まれなので世代としてはまだ幼過ぎたという面もありますが、少なくとも物心ついた頃から特にシェゾがお気に入りだったり。単純にカッコイイ容姿だったからでしょう。でもヘンタイ
その反動か「ぷよぷよフィーバー」での世界観一新に不満をこぼしたり、「ぷよぷよ!15th」でシェゾが復活した際は喜んだりと、色々振り回されていましたが。
ところで気になることが2つあります。それは、「ぷよぷよフィーバー以降に新登場したキャラたちが登場するか」と、「もし海外展開があったら魔法の名前やボイスはどうするのか」ということです。
前者は純粋に興味があるのですが、何せ久々のぷよぷよでのRPGであった「ぷよぷよクロニクル」でも戦闘はあくまでいつものぷよぷよであったため、「ターン制のRPG」として落とし込むとなると色々複雑になりそうで。
後者は「ぷよぷよテトリス」の海外版での連鎖ボイスが一部日本語版とは異なるという点が気になります。
例えばアルルの「ダイアキュート」は英語では「Want more?」と、強化ボイスではあるものの魔法のスペルとは思えず、シェゾの「アレイアード」に至っては造語ゆえか「Star strike」と原型をとどめていません。おまけに「アレイアードスペシャル」は「Shock wave」と、完全に「アレイアード」とは別物となっています。
一応海外のぷよぷよのまとめwikiサイト(英語)では直訳・ローマ字読みしたスペルも記載されているのですが、あくまで非公式なので暗雲が立ち込めています。
とはいえ、今はまだ発表されて間もないので、続報に期待したいところです。