現在スタッフ1名、ワンルームの職場で「2つ」のソフトウェアを作っている開発スタジオ。
要するに1人自室でカタカタパソコンと格闘しているだけなのですが、ここである問題点に気づきまして。
人員不足という点もあるのですが、それよりも大きな問題点を見つけてしまいました。
現在、ウディタにて2つのソフトウェアを細々と作っているのですが、互いのコンセプトと完成後のビジョンを考えた結果、ある問題が浮上。
ソフトウェアAはこの日記でも何度もネタにした「イラストロジック解答講座」。有料。
ソフトウェアBは「イラストロジック自動解答ツール」。有料。
このAとBが同時に商品棚に並び、かつほぼ同じ価格で買えるとしたら、どちらを買います？
Aは自分で解くスキルを上げるソフトウェア、対してBはコンピュータに解かせたい問題のデータを入れるだけであっという間に答えが出てくるソフトウェア。ほぼ同じ価格ならもちろんB1択ですよね。
要するにイラストロジック自動解答ツールが解答講座の完全上位互換だということに気づいたのです。
しかも、作っているのは1人の人間。同時に2つのソフトウェアを編集することはできません。それならばより有用なソフトウェアの開発に集中した方が生産的ですよね。
というわけでイラストロジック解答講座はほぼボツとなりそうです。少なくともわざわざウディタを通して、しかもおカネをもらうために作ることはなくなるでしょう。
用意した素材もパーになりそうです。冒険の書が消えた時のアレが頭の中で流れそうです。
その代わり、自動解答ツールは気合いを入れて作れそうです。はっきり言っておきます。カラーロジックとメガピクロスにも対応させます。
というわけでレシラムのぬいぐるみをもふもふしてガッカリ感をなぐさめてもらいながら作業に集中したいと思います。せっかくの3連休ですし。