椎間板ヘルニアの状態はだいぶ良くなった。
何より、歩く時に脚が痛んで往生していたものが、ここ３、４日は若干のしびれは伴うものの痛みはほとんど消え、見た目は普通にスタスタ歩けるようになった。
ただ痛む左足の付け根付近の股関節が立ち上がった時とか座ろうとして曲げる時などにそこそこの痛みが現れて、いささかがっかりさせられる。
それが昨日…左足のしびれはおろか、股関節の痛みもウソのようにどこかに吹き飛んでいて「あれっ!?」とキツネにつままれた気分である。
こういう‶つままれ方〟は大歓迎で、キツネはおろかタヌキだってウサギだって、何にでもつままれたい気分だ♪
友よ、ついに夜は明けるようだぞ！
医者は「痛みが残っているうちは…」と自転車を漕ぐことに難色を示したが、痛みが消えれば文句はあるまい。
それで、2km離れた別の医者まで薬を取りに行くとき、1か月余りぶりに自転車を漕いでみた。
あわよくば、そのまま江ノ島辺りまで行って湘南海岸自転車道にもちょっぴり乗り入れてこようと思ったが、夕方だったこともあり止めておいた。
これからは何時でも行けるから…
しかし、実際には行けなかったという方が正確かもしれない。往復4kmしか走っていないが、べダルがやたらと重かった。
気分は軽いのだが、実際に脚に伝わる感覚がどんよりと重い。
何のことはない、脚の筋肉が若干細くなっていることと無関係ではなく「やわ」になってしまっている。
これにもいささかがっかりさせられたが、パトロールを復活させれば早晩元に戻るはずで、時間の問題ということになる。
千里の道も一歩から…♪
ただこの先の天気があまりよくない、らしい。
8日に太陽マークが出ているほかは10日以上曇りマークばかり。
「何だよ、せっかく…」の気分である。
夏はギンギラの太陽が輝いていなくっちゃ。
まっ、予報はあくまで予報であって確定でも何でもないからね…
真夏の太陽が降り注ぐ大自然の中に早く戻させてほしい♪
近所の神社の境内にこんな淡い青色の花が咲いていた
段状というか輪状に花を付けている
セージの仲間のようでもあるが、確実なところは分からない
一つひとつの花の形はカキドオシとかよく似た花をは自然界で見かける
ネットで見ると「アルパインセンテッドセージ」という種類によく似ているように見えたが定かではない
いずれにしても初めてお目にかかった♪
昨日はわが「二合会」の句会があった。
8人が参加し、出席できなかった同人も投句を寄せて、そこそこ盛り上がった。
みんな自重自粛を重ねてきただけに、フェイスtoフェイスの集まりは何かと楽しい♪
しかし、またぞろ感染者が増え出したのが気に入らない。
わが同人にも感染経験者がいるし、昨日も陰性反応から復活したばかりの同人が現れて一同ギョッとさせられかけたが、疫学的には問題ないということで胸をなでおろす。
イヤハヤだ。
わが提出句（兼題は「夕立」）
夕立やそのまま居つく縄のれん
前歯欠け梅雨寒しみる朝ごはん
ヤマユリは手の届かない場所ばかり
びっこ引く梅雨の晴れ間や草いきれ
澄んだ空海の深さも露の草
最後の句はツユクサの瑞々しい青が澄み切った空の青さと深い海の青さを染めたものだということを詠みつつ、彼の空海もそこに潜ませて空海の奥深さ偉大さとツユクサの美しさは同じものなのだ、ということを表現したつもりだが、そのことに気付いてくれた同人が一人だけいて、得たりや応の気分で嬉しかったこと…♪
