今朝、登った太陽の位置を見て驚いた。
いつの間にこんなところから上がるようになっていたんだろう…と。
スマホのコンパスで確かめてみると真東の90度より数字が減った80度くらいから上がったようである。
言い換えると日の出の位置は真北に向かって近づいて行っている!? ってことになる。
実は、わが家の東には低いながら山が横たわっていて、地平線にごく近い所から朝日が昇るところが見えるのは山の端が切れかかっている真東の一部で、今が丁度その時期に当たっていて、8月初旬位まで続く。
そう言えば今の時期、午前4時に目覚めてすぐベッドを抜け出しても、ベランダの外にはもう既に夜の痕跡は残っていず、周囲のあらゆるものがはっきり見え始めている。
それもそのはずで、今日5月21日の南関東の日の出時刻は04:33だそうだ。
日の入りがこれも意識しないうちに遅くなっていて、同じく18:44だというから昼間の時間は14時間11分もある。
テレビの大相撲中継が終わっても「外はまだ明るい!」と感じるのは、年6場所の中でもこの夏場所だけではないか?
そもそも日が伸びて外で遊ぶ時間が増えれば増えるほどうれしい。
オトナの世界では夜のアソビってのも盛んらしいが、そっちの方はとっくの昔に卒業と言うか、落伍というか、3年間のコロナ禍でとどめも刺され、興味は失せたから、今はもうもっぱら野遊びの類が楽しい。
だから日は長ければ長いほど嬉しい。
かと言って生産活動に従事するわけではないから社会のお役には立てないが、そっちの方も40数年間は寝食を忘れるようにしてきたつもりで、バトンは世の掟に従って後輩に渡してあるから文句はあるまい。
それにしても晴れている日の早朝の清々しいこと♪
ブログなんて書いてる場合じゃない気がする…
わが家の狭い庭にはヤマボウシが2本植わっていて、その内の1本は花びらに赤みが差す
乙女の恥じらいの如く…♪
赤花の咲くヤマボウシもあるそうだから、これは先祖にその血が混じっているのかもしれない
年々、赤い色合いが多くにじみ出るようになってきている気がする
先祖返りして、もう少し赤くなってくれるとすれば歓迎だね♪
片やもう1本の方は純白…
心なしか咲き初めは少し緑色が混じっているような…
それも時間が経つと純白に変わっていく
「空蝉」はまだまだ元気♪