援農２日目
前日夕食の十四代のコメ焼酎・秘酒「鬼兜」をストレートで気持ち良く飲んでしまったお陰で熟睡し１時間寝坊してしまった
でも睡眠時間５時間でやや寝不足
この寝不足のツケが後で回ってくることになる
朝食はビーツの冷製スープに新鮮野菜のサラダ！
何せ畑直送だから超超新鮮
オクラの花まで食べた
花もネバネバだってことは初めて知った！
本日のミッションはここにニンニクをまくための畝を作り 黒いビニールシートで覆う作業
午前中に２本完成
昨日の今日だからだいぶコツをつかんではいたが何せ３０度を越す気温に加えて風がなかったので暑くて閉口した
水はがぶ飲みしながらやったが身体に熱がこもり 何となく危険を感じる
そんなわけで昼食のそうめんもそこそこにしか喉を通らず熱中症で倒れるようなことがあっては友人に迷惑がかかると思い 風のよく通る蔵座敷で１時間余り昼寝させてもらうと復活した
おかげで昼寝の後の作業は風も出てきて一挙に進む
２畝作るのにかかった時間は１時間！
ずいぶん手馴れてきたと同時に作業効率の重要性を認識する
蔵の壁に汗で湿ったGパンを干すと何だか妙におしゃれな感じが気に入った
南仏プロバンスにでもいるようじゃないの…行ったことないけど
労働の後は温泉で汗を流す
この日は最上川の流れを眼下に見下ろす露天風呂がナイスな碁点温泉へ
湯の温度も泉質もそして火照った体を冷ましてくれる川風までもベリーナイスでありました
腹ごしらえに「ひつじや」へ
夕暮れの燧岳を眺めながら店を目指す
暑かった１日を象徴する入道雲がまだ残っている
道は「そば街道」
白いそばの花が真っ盛り
「ひつじや」に到着
ジンギスカンなら村山市のひつじやが一番 と鎌倉のフレンチレストランのオーナーが推奨する店
ここは自前で育てている羊で しかも食肉用としては最高峰とされる品種を飼っているので確かに肉は臭みもなく柔らかで 美味しかった(見出し写真)
鎌倉にも名声が届くわけだ
札幌のビール園で食べたジンギスカンより数倍は美味しい
店は小高い丘の上にあり 景色も良い
店主の父親が裸足で芝を刈っていたのもヨカッタ
