未明(多分2時半ころ)にトイレに起きたら布団の上に月明りが差していた。
ぼんやりした光ではなく、はっきりと陰翳を作る青っぽく力強い光だったので、良く晴れていたのだと思う。
そして今朝は45分ほど寝坊した。
春分の日を過ぎて東の空が白み始める時間がぐっと早まった気がするが、どうやら今朝は東の空は明るんでも月を輝かせた空は消え去り、薄雲が広がっている。
昨日の当地の最高気温は8.2℃で雨こそ落ちてはこなかったものの、不景気で寒い日だったが、今日は倍近い14℃にまで上がるらしい。
言い伝え通り、暑さ寒さも何とやらというところだろうから文句も言えないが、日差しを伴わないとしたら…
北からも南からも吹けば決まって強風、そして3月にあるまじき気温の低さ…
遅れに遅れて24日の「平年並み」まで予報がずれ込んだ東京のソメイヨシノの開花だが、今日も無理なんじゃないか?
「ソメイヨシノのツボミはただ今冷凍保存中です」なんちゃって。
何なら4月まで待とうか。
「春風駘蕩」という言葉は今年はお蔵入だろうか?
この言葉がもたらす空気感、穏やかな日より…待ち望んでいるんだけどなぁ…
庭に植えっぱなしのアネモネの球根が3色の花を咲かせている♪
こちらも球根を植えっぱなしにしているムスカリ