腰痛は数日前にすっかり痛みが取れて治っていたのだが、左の臀部が妙に重ったるく、鈍痛に悩まされている。
どうやら坐骨神経痛が出たみたいで、しばしば腰痛の合併症という形で現れるというから間違いないだろう。
腰の痛みと違って痛みは限定的で、まったく感じないことの方が多いのだが、長く座っていた後に立ち上がったりすると激痛が走って歩くことも出来ない。
仕方なく、その場でじっと痛みが去るのを待つが、必要があるから立ち上がって歩こうとするわけで、どうにも腹が立つ。
現に途中で立ち寄った寒川神社では参道で痛くて歩けなくなり、牛歩より遅いカタツムリ並みにしか前進できずに往生した。
ただし腰痛と同じで、自転車のサドルに腰を固定してしまえばどんなに足を動かそうが何の痛みも感じない。
実際、昨日だって好天に誘われて気が付けば50kmを超えてペダルを漕いでいた♪
良いんだか悪いんだかは分からないけど…
いつもの湘南・片瀬西浜 おそろいのジャージ姿の中学生?たちが一か所に集まっている
上空にはたくさんのトンビが舞っている
地引網を引いて網が揚がった後に獲れた魚を見てはしゃいでいるところのようだ
一昨日は同じ場所で幼稚園児が地引網を引いている光景に出くわしたが、こんな大きな子たちが引いているのは初めて見た
山の生徒たちだろうか
いつものように潮の香りと潮騒の音を聞きながら波打ち際を西に伸びる自転車道を漕いで相模川河口に着く
箱根連山や丹沢山塊には雲がかかり、もちろん富士山も見えない
この湘南大橋を渡って右岸堤防に回り北上してみようと思う
南風のため、堤防の上を北に向かうには追い風になってペダルがことのほか軽い♪
あっという間に神川橋に着き、寒川堰を眼下に見ながら橋を渡って左岸に戻る
橋の上から富士山の頭がチラッと見えた
ここまで来ると丹沢の大山がとても近くに見えて、山肌の小じわの一つ一つまでよく見える
久しぶりに寒川神社に立ち寄ってみる
神門がそびえ、なかなか立派
神門越しに本殿を見る
本殿の上には龍が空に駆け上ったような雲が一筋伸びていた
寒川神社は全国で唯一の八方除の守護神を奉じているそうな
で、これが方位盤と四神の彫塑、渾天儀(こんてんぎ)という八方除に因む三つを組み合わせた記念碑であるという
四神は青龍、朱雀、白虎、玄武の事 なるほど四神が渾天儀を支えているように配置されている
この説明板によると「八方除とは地相、家相、方位、日柄などから起因する、すなわち方位神によるあらゆる悪事災難を除く方位厄除の神としての御神徳です」とある
へぇ~
水をたっぷりと張った水田の匂いを嗅ぎたかったが、この辺りの田植えは6月に入ってからだった
ここに水が張られ、植えられたばかりのか弱そうな早苗が風に揺れる光景が見たい♪
田起こしはもう終わっているようだ
丹沢山塊に別れを告げ、水田地帯を離れる
おまけ わが家の庭もいい感じ♪