フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

バルセロナのホテル

2024-06-27 | 日記
14:00を待てずにホテルに戻り、まだ掃除中とのことでロビーで待たせてもらう。
ロビーつっても何もなく、お兄さんが預かり荷物の中に無理やりスペースを作って座らせてくれた。



親切なお兄さんを見てジッと待つ
後ろは、ホテルの部屋に続く??全くホテルらしからぬ光景をどうぞ。


オスタルじゃないよ。
1つ星ホテルです。

エレベーター上がったら、更に重厚なドアを潜って、ホテル側の廊下へ。



さっきの光景と別世界?!

ようやく入れた部屋はこちら。





2泊した。
結論から言うと、私にはすごく良かったぁーーー
この辺り、建物が旧いのは仕方ない。でも隅々まで使い勝手を考えてくれてる部屋で、全体を通じて安心感というか、居心地が良かったぁ。
タブラオ・コルドベスまで歩いていける場所、を条件に探し当てたホテル。
口コミも微妙だけど、写真でイメージしていたより遥かに良かった!

設置されてるドライヤーはものの数分で止まりますあ、やっぱり〜?安宿経験者には想定内 持って来たドライヤーが役立った。
浴室に干した洗濯物は、バルセロナは乾かないなぁ部屋によるのかも。

スーツケースが余裕で広げられた。


ヨガマットを敷いて、ヤムナボディローリングもできる広さ 


湯沸かしポット付。コーヒー有り。
冷蔵庫に水も入れてくれてた。
収納スペース充実、デスクもTVも有り。
何よりフロントの人が親切

日本のホテルでは当たり前のサービスが、ヨーロッパではそうでないと聞く。
私には相性のいいホテルだった。

入口。
夜0時には閉めるそう。
ホテルアネト良かったです。

(2024.6.4)




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バルセロナまだ右も左もわからん状態で

2024-06-25 | 日記
(追いかけblogに戻ります)

空港バスの終点であるカタルーニャ広場からホテルまでは、徒歩12分くらい。地図を頭の中に叩き込んできた。
スムーズに辿り着いたが、実際にはこの道中でハンディ扇風機と折りたたみ傘は盗られた模様

まだ昼前だったので、当然部屋には入れず、スーツケースを預けて14:00のチェックインまで時間を潰すことに。
バルセロナのホテルはどこもすごーーーく高くて(そこに円安のダブルパンチ)そのなかでもリーズナブルなホテルを選んでいた。
カタコトでやりとりする私に受付のお兄さんは「スペイン語うまいね」とご冗談を!!
否定すると
「僕が日本語話すより上手いだろ?」と茶目っけたっぷりに言った。

時間つぶしに、すぐ近くのBoqueria市場へ。
時間つぶしと言っちゃ怒られそうな有名な観光名所で、バルセロナの食材を扱うお店が軒を連ねる公設市場。
飲食できるカウンターも賑わっている。
ガチ食いしたら高そうだなぁ。
時間つぶしに座って注文した。



1 x ENSALADA MARISCO €8.00

1 x COPA CERVEZA €3.50

1 x CROQUETA DE SETA €1,90


Total €13.40

換算レート174.586

¥2339


円安が憎いっ


目の前で焼いてるタコが美味しそうだったなぁ




切り上げて、さらに観て周る。


素通り出来る筈もなく。


€6.00

換算レート174.603

¥1,047


その他、カタルーニャ図書館の中庭で時間をつぶした。

次々と学生さんが通って、一見平和そうに見えるが、不審者もウロウロしてた。関わらないよう距離をとる。
バルセロナ緊張〜。そしてお茶飲むのも高そう。
まだ時間にならないけどホテルへ戻ろう。







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思いがけずコロナ

2024-06-23 | 日記
スペイン旅の追いかけblogを滞らせておりますが・・・
月曜昼に帰国しておりまして、
その日バタンキューとなる筈が、うまく眠れず、火曜昼過ぎまで起き上がれずに居た。
その夜の名張のレッスンだけは、発表会前なので、なんとか這って行った。(念の為、マスク着用)
深夜に帰宅して、ふと体温を測ったら38度近くあって驚いた。
そこから悶々と寝苦しく、水曜朝に近所のクリニックへ必死に出向いた。
発熱してたらコロナの検査をする決まりとのことで、従った。
息苦しくないですか?と何度も聞かれたけど息苦しくない。
渡された体温計で測ったら36.9だった。あれ?
看護士さんに伺ったら、たまにそういう人がいると。昨夜37.5度以上出たのなら、検査した方がいいと勧められた。
鼻の中クリクリされて、閉ざされた空間で待つこと10分。
医師がやってきて「陽性ですね」と。

私、コロナなんやぁ。
こんな風に突然前触れもなくやってくるものなのね。

専用の治療薬が保険適用で3万円くらいとのことで、私は漢方薬の方を選択した。



朝のまだ元気なうちに検査してもらって良かった。
そこからみるみる熱は上がり、安定の37.9度。
これがどれだけしんどいか!解熱剤は38度以上で服用、と言われているし、いっそのこと飲んじゃおうと何度思ったことか。
一度38度を超えて、やったー!と思って薬を飲むために頑張って食べ物を口にしたら、また37度台に下がってチャンスを逃した。
結局、一度も解熱剤は使わず、ほんとにしんどい2日間を送った。
(もしかして、若い人ほど高熱になるんじゃ?

病床から各方面へ、レッスンキャンセルの連絡をした。それだけ頑張って、あとは横になっているだけの人だった。

スペイン最終日を一緒に過ごした友人に知らせると、慌てていたが、結果は陰性だった。

ってことは・・・やはり・・・あれしかない!
アブダビから関空までの便で、隣の席だったご夫婦!(日本人)
やたら咳ゴホゴホしてたのです
マスクしてはらへんかったし、エコノミーシートの密着感の中で機内食を頂いているし。
あのご夫婦の、おっちゃんの方、CAにコーヒー頼んで、「ミルクと砂糖はどうされますか?」と聞かれて英語が分からなくて、奥さんに通訳されて意気揚々と「ブラックで!」と答えてた
そこはノーサンキューでしょ!

ともかく火曜レッスン参加者に感染させて無くて良かった。
各方面、レッスン休み続きで申し訳ないです
漢方薬を飲んでいる時は、お酒を飲んでいいのか?と検索しているほど回復してきた私です

自宅待機は明日まで。




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バルセロナ初日の洗礼

2024-06-14 | 日記
バルセロナ行きの便には赤ちゃんや幼い子供が沢山乗っていて、離陸の時の泣き声もすごかったけど、着陸の時もカエルの大合唱かっ!てくらい凄かった。(耳が痛いとかかなぁ?)

その泣き声が着陸した途端、一斉に安堵の泣き声に変わるのが可笑しかったーーー

ギャーーギャー
からの
ギャーーーーー

泣き声のトーンの変化が分かりやすい
同じこと感じた他の乗客と目を合わせて笑った。

さて、スーツケースも無事出てきて、最初の懸案事項はeSIMを起動させること。
Holaflyというのが簡単そうだったので、発つ前にインストールしておいたのだけど、あまりにあっさり出来た流れで、そのまま〈アクティベートする〉をオンにしてしまった

アクティベートは現地に着いてからやるものなのに。←案内や説明文をすっ飛ばす人

慌てて取り消そうとしたけど出来なくて・・・くるくる回ってる
主回線を元のままにしておけば、たぶん大丈夫と信じて、くるくるのまま飛び立った。

バルセロナの空港で主回線を切り替えたが、反応なし
ともかくホテルに行こう。そして落ち着いたところでアクティベートの仕方の説明を読もう。

空港バス乗り場は直ぐに見つかり、クレジットカードのタッチ決済で簡単に往復乗車券を買えた。


バスの中で、ハンディ扇風機を顔にあてて和んだ。
これが最後の使用になるとは、この時は思いもしなかった。
リュックのサイドポケットに入れていたのだけど、スラれて無いことに気づいたのは、2日後の復路のバスの中
一緒に入れてた折り畳み傘も無いことに気づいたのは、さらに数日後の雨の日

貴重品だけを狙ってるわけじゃないんだぁ・・・ようやく気づいた

(2024/6/4)






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アブダビからバルセロナへ

2024-06-12 | スペイン2024
初Abū Dhabī。
やたら煌びやかな印象の空港。



アラビアーン

エレベーターで乗り合わせたベールを被った女性と娘達。目鼻立ちくっきり異国の人種。
ふと、娘の手が目についてギョッとした。手の甲にタトゥー。ポイントじゃなくて、蜘蛛の巣の手袋をしてるみたい。
お洒落?の感覚が違うんだなぁ。

買い物しないので、ゆっくりまったり次の搭乗を待つ。





ここからバルセロナまで7時間の飛行が勝負!朝着なので、なんとか眠りたいところ。

搭乗してまもなくお菓子。

朝食。

快調に完食
眠れた感じは薄い。

無印の歯磨きシート、要らんかなぁと思ったけど持ってきてよかった。

(2024/6/4)









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