何をテーマに書こうかと、起きてからもうかれこれ小1時間、あれやこれやと頭をひねってみるがなかなか思い浮かばない。
南寄りの風が強く、空はどんより低く垂れこめた雲で辺りはいつになく薄暗い。
昨日は早朝と夕方に短時間、晴れ間こそのぞいたが、それ以外は雨。そして今日もまた…
梅雨らしい天気が続くと言えばそれまでだが、散歩もままならないのも気に入らない。
都知事選に興味ないし…。第一、あのメギツネのコイケが生理的に大嫌いだ。
そもそもあの女にはアベなんちゃらと同じ血が流れていて、信用ならない。
立候補した時の「都民ファースト」を耳にした瞬間、ああこいつはペテン師だとまず感じた。
政治家が有権者のためにまず奉仕するというのは、言わずもがなのことで、そんなことは常識も常識、イロハのイの字でなくちゃならない。
それをことさら言い募る無神経。アベなんちゃらと同じ穴のムジナであって、さらにどこぞの国の「45代」と同じ発想、頭の構造だと白状しているようなもんだ。
要するに「自分中心」「自分ファースト」ってことを胸の名札に大書してぶら下げて愛想笑いをしているって訳だろ。
アベなんちゃらとはかつて同じ派閥にいたくせに、仲が良くないのはお互いがお互いを同じ人種と見ていて、体質から体臭に至るまで同じことが逆に反発し合う要因になっている。
ポピュリズムの政治家以外の何物でもない。
…あぁ~ヤダヤダ。止め止め。強制終了。こんなこと書いても何の意味もない。
キーボードを打つ指が腐る。
話題を変える。
バラの台木に接ぎ木をして増やすというのは何度かやったことがあって、失敗の少ない方法だと思うが、今年初めて挿し木で増やす試みに挑戦してみた。
バーミキュライトという用土に葉を2枚付けた枝を挿して、そのまま用土の水が乾かないように適当に散水しながら見守っただけだが、成功した ♪
何とも楽チン極まりない増殖法である。
ボクのお気に入りの「ブラッシング・アイスバーグ」という品種を3本、買ったバラを花瓶に入れていたら根が生えてきたものを1本…
結局ブラッシング・アイスバーグの2本から新しい葉が出て来たって寸法である。
歩留まり50% ! 枝を切って用土に挿すだけ。幼稚園児でもできる。
2~3年もすればそこそこの株に成長するだろう。
なるほど…この方法なら簡便でいくらでも増やせる ♪
「接ぎ木」と「挿し木」でどういう違いがあるのか。
例えば耐病性だとか、成長力の度合いとか…まったく違いはないのだろうか。
挿し木は完全なクローンだから「親」の体質をそのまま引き継ぐんだろうと思う。
言い換えれば万世一系のやんごとなき血筋のようだけど、それゆえの生物学的な弊害ってものも指摘されるところだ。
まっ、交配を必要としないクローンだからそんな心配はないか。
でも接ぎ木は別の血と血が混ざるわけで、雑種の強みが期待できそう…
その辺り、どういう違いがあるんだろうか。今度、知り合いの育種の専門家に聞いてみようと思う。
挿し木して4週間ぐらい経ったら挿し木した当時は2枚だった葉がこれだけ増えた ♪
でも左側の株には変化なし…
それから10日もしないうちに左側の挿し木に新しい葉が茂り始めたので、用土を土に代えて本格的な育苗に移行した