山形の鶴岡で30℃を超える「真夏日」になったり、東京でも26℃の「夏日」を記録したというニュースを耳にするにつけ、ふ~ん…と思う。
当地の15日の最高気温は21.2℃(11:10)と25度以上の夏日にもぜんぜん届かない。
曇っていたわけでもないし、1日中良く晴れていた。
風が強かったわけでもなく、夕方こそ少し風が出てきて肌寒い感じがしたが、日中はそよ風程度の吹き方だったから気温に影響を与えたとは考えにくい。
海辺の故か…
そんなわけで、20℃台が保たれていたのは11:00台~14:00台のたった3時間。
「夏大好き人間」を自認する身には、せめて24℃~25℃になってほしいと願うが、そこはそれ、まだ4月なのだ。
2日続けて「春眠」の甘い蜜を吸っていささかふやけ気味だったが、今朝は目覚ましラジオがちゃんと決められた時刻に鳴り出し「3:58」の電光表示を横目にベッドを離れた。
既に東の空が白み始めていた2日間と違って4時台ともなるとさすがにまだ暗い。
2階のベランダの防水工事が終わり、片づけていた鉢やプランター類を元に戻し、新たに用意したプランターに使う用土を準備したりして肉体労働をしたため"泥のように"眠れ、目覚めは快適である。
今日もまだ続きの肉体労働が待ち構えている。
いい季節になって来たので、じっくりパトロールに出たいが、これから先季節はもっと良くなるので、焦る必要もない。
バラの天敵のクロケシツブチョッキリに新しいつぼみをかじられないように、こちらのパトロールも手を抜けない。
バラの品種は様々だが、それぞれつぼみが膨らんできていて、花咲じじいとしてはとても楽しみである。
ネモフィラの花に埋もれるように、珍しい形のチューリップが咲き始めた
背丈が低ければ背伸びすればいいじゃないか…と思うのだが
爪先立つように顔を出そうとしている
何だかおぼれているようにも…
これじゃ花びらを広げられず、独特の造形も生かせない
溺れまいと必死?
ほとんど埋没状態
球根を植えたのは覚えているが、咲いて初めて「へぇ~、こんな花が咲くんだ!」と…
もう一つ「へぇ~!」
ヤマボウシの木の根元にシラユキゲシが咲いている!
どこから飛んできたのか不思議だったが、山の神がお隣さんから株を分けてもらったそう
ヤマボウシの白い花に加え根元にも白い花…まとまって咲くといい感じかもしれない♪
双子のアネモネはブルーの色素こそ抜けてしまっているが元気に咲いている♪
大きな花2つが双子
爛熟の空蝉
花びらに赤みを帯びた濃いめのピンク色が差し始めている