娘の小学校は少人数制の学校。
一クラス17人と目がいき届くようです。
そして先生から毎日の様子を書いたプリントを持ち帰り、親としてそのプリントを読むことが日課になりました。
今日のプリントを読んで成長したなぁ~そして良い学校に入学できて良かったと改めて思いました。
そこにはこんなことが書いてありました。
大事な学習用具も、だんだんそろって来たので、ロッカーと机の中に入れなおしました。
ロッカーには大きなスケッチブック、粘土板、お着替えかごには生活着を入れました。
まだ持ってきていない子供達も、そこには何を入れてどんなふうに片付けるのかしっかりと頭に入れていました。
一生懸命片付けているうちに、何を何処にしまうのか忘れてしまったり、聞き洩らしてしまい、わからなくなっている
お友達もいましたが、進んで声をかけて教えてあげる様子も見られ、子ども同士の関係が出来ているのを嬉しく思いました。
なによりも「助けてあげようと思う心」その優しさをもった子供たちが多いことにびっくりしました。
手伝ってくれた時に、「ありがとう!」自然に感謝している姿も立派でした。
まだまだ小さい社会集団ではありますが、こういった出来事こそ、学校でしか学べない瞬間だと思います。
友達がいて自分がいる、そんな毎日をたくさん感じてほしいと思います。
私達の尺度だけで生活してしまうと、子ども達の行動が良いか悪いかでしか判断できなくなってしまいます。
色々な個性をもった子供がいるからこそ、たくさんの学びが私たちの中に生まれます…
先月まで幼稚園児だったのにみんな…全速力で成長しているんだね~