サントリーのペンギンCMを久しぶりに見たが、そのおかげでお酒がらみの強いあるアルバムに強い関心を抱くようになった。
ロックと酒の関係はまさに密接なものだが、そのアルバムは酒との関係が特に強いものです
リッチー・ブラックモアズ・レインボーの『Down To Earth』
ロニー・ジェイムス・ディオが脱退し、グラハム・ボネットを向かえたブラックモアズ・レインボーは、これまでのと打って変わって現代的な歌詞が前面に出て、そして最もハードでヘヴィなハードロックアルバム『ダウン・トゥ・アース』が誕生した
このアルバムの凄さといえば、演奏メンバーである
編成は
リッチー・ブラックモア(ギター)
グラハム・ボネット(ヴォーカル)
ロジャー・グローヴァー(ベース)
ドン・エイリー(キーボード)
コージー・パウエル(ドラムス)
の5人
代表曲は「オール・ナイト・ロング」、「ロスト・イン・ハリウッド」、「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」なんですが、特に有名なのが「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」で、なんだかギャルゲーか何かにも通じるセンチメンタルなポップロックで、全英チャート6位とレインボーのシングルでは一番売れた代表曲なんですよね。この頃のレインボーはアメリカ市場を意識するようになり、前作の『バビロンの城門』で現代的なポップロックへとシフトするようになったんですが、ロニーはそうした路線に反発するようになり、結局脱退してしまう事になってしまった。ちなみにコージー・パウエルもこの曲を嫌っているらしく、リッチーと入れる入れないの揉め事に発展したそうです(リッチーは脱退後コージーを一度も褒めていないと言うのですが、この曲がきっかけだったんでしょう)
Rainbow - Since You've Been Gone
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ロニーはその後ブラック・サバスに加入して、『ヘヴン・アンド・ヘル』を制作しますが、ブラック・サバスの方がフィットしてしまっているか、脱退してDIOを組んだにせよ92年に戻ったりと、オジー・オズボーンに次いでサバスファンから親しまれているロックシンガーと成長してしまったんですよねぇ
リッチーはその後PLAYER誌にて『バビロンの城門』に絡んだ特集としてインタビューを受けたのですが、彼は「ロニー・ディオとはもうスタジオに入ることは無い」と言い切っちゃって、ハードロックとの決別を表明してたんです。最も、リッチーは過去の成功に酔いしれると言う事にはならず、自分の信念を貫く為か、様々なヴォーカリストを雇いながら音楽的な前進を常に続けているんですよね。しかもこの発言を行った時は、ブラックモアズ・ナイトと言うアコースティック形のユニットを組んでいて、ハードロック路線から殆ど脱却してた時期です(ブラックモアズ・ナイトでもハードロックはあったのですが、一枚に付き1~2曲程程度に留めているし、歳なのかハードロックには限界を感じていたんでしょう)
話をレインボーに戻すと、ロニー・ジェイムス・ディオが脱退した事でヴォーカリストは空席になり、一時はイアン・ギランを雇おうとしたが踏みとどまっており、そこで新たにグラハム・ボネットを向かえて、レインボーは活動を続けました。
もう一曲、レインボーはシングルを発売しますが、次の「オール・ナイト・ロング」はオリジナルで(前作の「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」はラス・バラードのカヴァー)、ブラックモアとグローヴァーの、ディープ・パープルの作曲コンビが書いたこのナンバーは、低音の効いたハードエッジなギターリフと重くのしかかるドラムとベースが特徴的で、レインボーといえば必ずと言って良いほど挙げられるナンバーです。俺も『ダウン・トゥ・アース』の中でこの歌が一番好き
Rainbow - All Night Long
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で、ペンギンCMで何故レインボーの『ダウン・トゥ・アース』?!と思うでしょうが、実は『ダウン・トゥ・アース』のナンバーの歌詞には酒の事が書かれたものがあり、「オール・ナイト・ロング」と「ロスト・イン・ハリウッド」の歌詞に「ワイン」や「スコッチ・ウィスキー」と言った酒の名前が出ていて、かなりアルコールを好んでいたような歌詞だったんです
「ビール」は出てなかったが、その頃のグラハムはビールが好きならしく、良く飲んでいたそうです。しかし、歌詞を覚えれない、等のトラブルが絶えず、自分もやばいと自覚したか、現在は禁酒しています。
「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」と言う映画があって、ちょっとは見たのですが、アメリカンナイズされたストーリーに「ちょっとなぁ… 」と違和感感じており、勧めていいのかどうかが微妙なんですよね
俺がペンギンアニメの映画を作るとしたら、舞台はイギリスとかドイツ、チェコのようなヨーロッパの街が舞台で、貧しい労働者のペンギン達が一番楽しみにしている娯楽―ロックンロールに深けながら一日を過ごしていく、と言うストーリーにします
世界中の抱える問題を、ロックンロールの曲と共に見つめていく、と言うストーリーですが、酒のCMキャラクターの映画なんで、酒飲みロッカーの曲を重点的に選び、ジョン・レノン(ポール・マッカートニーやジョージ・ハリソンは70年代から禁酒しているそうですが、ジョンはその後も酒を飲み続けていたそうで、それは死ぬまで続いたそうです。リンゴもジョンの死後の80年代、アルコール中毒で悩まされていたそうですが)、レッド・ツェッペリン、ザ・フー(こいつ等の事だから酒場メチャクチャにして出入り禁止にされそう 。事実、キース・ムーンは問題行動から殆どのパブから出入り禁止にされてました )、エアロスミス、ガンズ&ローゼズ、ザ・ドアーズ、メタリカ、と、酒を良く飲むロッカーのヒット曲を取り扱いたい。
飲んでるかどうか分からないが、CMソングを担当した松田 聖子の「Sweet Memories」も取り込もうと思っているし、更には酒を売っているキャラクターの「ティファのテーマ」も入れたりと、ジャズやゲーム音楽も混ぜた、そういうカヴァー曲集のアルバムと映画を作りたい、そう思っています(実現は不可能ですが)
懐かしのCMサントリービールペンギン編
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【WOFF】 第11幕 リディア&ティファ登場!炎の谷 【ワールド オブ ファイナルファンタジー】 VIDEO
そのカヴァー曲のリストの中にはブラックモアズ・レインボーの曲も入っていますが、取り扱うのは当然グラハム・ボネット期のナンバーで、「オール・ナイト・ロング」と「ロスト・イン・ハリウッド」は先ず挙がる。そのグラハムの好きな酒にビールも上がっている し 、パピプペンギンズの映画を作るとしたら、先ずグラハム期のナンバーは入れます
ブラックモアズ・レインボーには大まかに5つの時期に分かれていますが、ロニー・ジェイムス・ディオがヴォーカルのロニー・ディオ期と今作のグラハム期、ジョー・リン・ターナーがヴォーカルのJLT期、ドゥギー・ホワイトがヴォーカルの再結成期、そして今のロニー・ロメロのブラックモアズ・ナイト中(ドゥギー・ホワイトがまだレインボーにいた時点からブラックモアズ・ナイトは始まっていますが、アルバム『Shadow Of The Moon』が発表された直後に解雇されてしまった為、再結成期とブラックモアズ・ナイトの線は別れてします)期でしょう
そのロニー・ディオ期の主力のコージー・パウエルと、JLT期主力のロジャー・グローヴァーが一緒にいたたった一枚のアルバムが『Down To Earth』で、コージーのパワフルなドラムとロジャーのロックベースが同時にいるというメチャクチャ豪華な編成になっています
更にキーボードにドン・エイリーがいますが、この人は現ディープ・パープルのキーボーディストで、ロジャー・グローヴァーとはこの頃から縁があり、「Eyes Of The World」でドンのキーボードとピアノは、現在のディープ・パープルにも繋がっているといっても過言ではありません(とは言っても、『Bananas』以降のディープ・パープルは殆ど聴いていませんが)。
ディープ・パープルの今年出た新曲"Man Alive"
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この頃からロジャー・グローヴァーとドン・エイリーが絡んでいたんですが、まさかディープ・パープルで一緒になるなんて!
Rainbow - Eyes Of The World 1979
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5人の優れたプレイヤーが集結した『ダウン・トゥ・アース』は瞬く間にヒットし、レインボー最大のアルバムとすら言われる程の出来だったんですが、寄りによって一枚しかないグラハム期が一番のアルバムにされるなんて、なんだか皮肉も良い所
しかし、5人のそれぞれの歴史が始まったアルバムとも言われ、グラハムとコージーは後に脱退しますが、『ダウン・トゥ・アース』に携わった各々のメンバーのキャリアの歴史に名を刻んだ名盤で、5人ともそれぞれ成功しています。
グラハム・ボネットはその後、マイケル・シェンカー・グループ/アルカトラスを結成し、イングウェイ・マルムスティーンやスティーヴ・ヴァイと言った優秀なギタリスト輩出するまでに至りますが、そのグラハムはまさか、日本のANTHEMとも競演して、アルバムまで出すとは!
ANTHEM featuring Graham Bonnet / HEAVY METAL ANTHEM
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『ダウン・トゥ・アース』のファンにしてみれば、これは奇跡としか良いようが無い競演ですよ!メチャ出世してるぜ、ANTHEM!
シンガーがロニーのままだったら、とも思ったのですが、ロニーの中世の世界観とロジャーの現代的なロックベースは合わないだろうし、しかもこの時期、ロニーはブラック・サバスに加入していて、『ヘヴン・アンド・ヘル』と言うブラック・サバス第二のヒットを生み出していたのです。ロニーのレインボー脱退は残念でしたが、結果論としてはブラック・サバスも行き詰まる事無く活動を続けられ、ELFの売れなかった日々を過ごしてきたロニーのHR/HMキャリアもブラック・サバスで花開いたのですから、レインボーは一つの大きなステップといっていいでしょう。
声は凄いがルックスは否定されがちで、特にリッチーは髪を短くするのが気に入らなかったそうです。ファンからの評判も悪かったそうですが、顔はメチャハンサムだし、髪を伸ばさないという理由だけでルックスを非難するなら、そりゃワガママもいい所。
同時期のパンクシーンでも髪を短く切るスターも一杯いましたし、この時期のポール・マッカートニーですら髪を短くしていて、ウイングス時代はずっと耳が出るくらいの短い髪形で通していました(ちなみにグラハムもポールと同じ菜食主義者です)
その影響か今のロック界では髪は短く切るのが主流で、現在のロニー・ロメロも髪は短いのですが、やっぱり男は髪が短いほうがいいですよ。長いと怪しい人に見えるし、良いイメージもたれない
俺自身もパンクが好きなのか、髪は短いほうが好みですし、80年代のハードロックシーンでは髪を長く伸ばすのが主流なんですが、そういうのを見ているとバカに見えてしまうんですよねぇ
サングラスと短い髪から「やっさん」と呼ばれてるそうですが、横山やすしに馴染みのないか、オレはデヴィッド・ボウイかThe Clashのポール・シムノンのほうに似ていると思うんだけど
そのグラハムも、若い頃は伸ばしていたらしいですが(下の写真の右。左のほうは相方だったトレヴァー・ゴードン)、ヒッピーとかの怪しい人と一緒にされるのが嫌だったか、髪は短くするようにしたんでしょう。マンソンとかも思い切り伸ばしていたし。
リッチーもこの髪型の頃のグラハムを見て選んで採用したけど、まさか短くしていたなんて思っても無かったでしょうねぇ
レインボー以前のマーブルズのPVもYouTubeで見れます。ギブソンSG弾いてますけど、レインボーでギターを弾くところを見た事が無かったので、まさか弾けたとは思ってもいませんでした。てか、リズムギターとしてレインボーで使っていればよかったんですけどねぇ
The Marbles - The Walls Fell Down 1969
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『ダウン・トゥ・アース』一枚だけでグラハム期は終焉を迎えましたが、グラハム・ボネットとコージー・パウエル、ドン・エイリーの結束はこのアルバムを切欠に強くなり、後にも競演したりと3人の仲は続いたそうです(コージー・パウエルは98年に自動車事故で亡くなりましたが )。
コージー・パウエルが脱退し、ボビー・ロンディネリを加えて『アイ・サレンダー』制作に取り掛かりますが、仲の良かったコージーがいなくなったか、グラハムはやる気を無くしてしまい、ロサンジェルスに戻ってレインボー脱退を考えるようになり 、ジョー・リン・ターナーというシンガーが加わった事をきっかけに脱退してしまいます。ドン・エイリーは残りましたが、ボビーと凄く仲が悪く、ツアーが終ったら直ぐ脱退してしまいました
『アイ・サレンダー』でJLT期が始まりますが、残ったドンは加入直後からボビーと仲が悪く、あまりにも酷い人間関係だったかドンは脱退し、デイヴ・ローゼンタールを加えて『闇からの一撃』を制作。JLT期は、『ストリート・オブ・ドリームス』で一回分裂に向かい、リッチーとロジャーは再結成ディープ・パープルで活動していきますが、イアン・ギランとリッチー・ブラックモアの確執は直ぐに出てしまい、『ハウス・オブ・ブルー・ライト』の直後にギラン脱退し、その後釜にジョー・リン・ターナーが加わって、再結成ディープ・パープルでJLT期が復活する と言うハプニングもありました
『スレイヴス・アンド・マスターズ』は、イアン・ギラン在籍に無いテイストが盛り込まれていますが、同時にJLT期最後のアルバム になってしまい、ロジャー・グローヴァーとジョー・リン・ターナーの関係が決裂してしまいます。
ディープ・パープルのマンネリ化を防ぐ為、ギランを解雇してジョーを入れたわけですが、ジョーの“オラオラ系”感からロジャーは「こんな筈じゃなかった…… 」とジョーの人間性の変化に動揺を隠しきれず、更にその勝気な態度がジョン・ロードやイアン・ペイスまで敵に回す結果になり、『紫の聖戦』制作中にあっけなく首にされてしまいます。ヴォーカルをギランに戻された『紫の聖戦』ではリッチーが今度孤立し、93年についに脱退し、現在ロジャー・グローヴァーと関係断絶
リッチーはその後、メンバーを一新して再結成期レインボーを結成しますが、ハードロックに嫌気が差してきたか、今の奥さんであるキャンディス・ナイトと一緒にブラックモアズ・ナイトを結成し、アコースティック中心のルネッサンス・ミュージックにシフトするようになります。その最中にジョーをゲストに迎えてレコードを作りますが、ハードロックをやりたがるジョーとハードロックはもう沢山のリッチーではレインボー再結成は望めず、元レインボーのメンバー(グレッグ・スミス(B)、ボビー・ロンディネリ(Dr)、トニー・カーレイ(Key。後にポール・モーリスと入れ替わる))とリッチーの息子のユルゲン・ブラックモアと共にOver The Rainbowを結成。
Over The Rainbow - Live in Uden 2009 FULL CONCERT
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自分の属していない時期のナンバー―「エリエール」と「ウルフ・トゥ・ザ・ムーン」まで取り上げていて、レインボー全期の歌は歌えるとアピールはしているものの、こういう風になると逆にジョーが情けなく見えてしまい、「レインボー以外に取り得ねーのか? 」と思ってしまう(disってしまったが、JLT期も好きなほうで、「ミッドナイト・タネル・ヴィジョン」や「ストリート・オブ・ドリームス」はお気に入りの一つ)
『ダウン・トゥ・アース』は一枚限りの最強編成アルバムですが、5人のプレイヤー達はそれぞれの道を歩み、そして成功しています。コージー・パウエルは亡くなりましたが、残りの4人は今でも健在。
5人がそれぞれの特性をぶつけ合いながら花火のように散った、『ダウン・トゥ・アース』はそういうアルバムです
(9月27日追記)
誤字脱字が多くてしょっちゅう修正しているオレですが、誕生日に『ダウン・トゥ・アース』のデラックスエディションを買ったので追記する
レインボーのデラックス・エディションなら、『虹を翔る覇者』と『バビロンの城門』のも買って、ウォークマンに入れておいたのだが、サウンドが鮮明になって、迫力が増してたぜ!
ブログに上げてから『ダウン・トゥ・アース』のデラックス・エディションも買ったが、ロニー期の2作よりサウンドがハードで、『ダウン・トゥ・アース』の方が特に力を入れてるような感じがした。
ディープ・パープルでハードロックの礎を築いたリッチー・ブラックモアとロジャー・グローヴァーのコンビがレインボーでも復活したのはもちろんの事、コージー・パウエル/ドン・エイリー/グラハム・ボネットの好きなプレイヤー同士と演奏し合える喜びもあってか、ノリノリになってんの!
インストゥルメンタルのバージョンも付属されっけど、これもまぁ、迫力があること!
中古で買ったけど、限定版だったか、新品で買うと一万円とメチャ高い! 『ダウン・トゥ・アース』の再販希望する!
ポリドールさぁん、お願ぁ~い!
デラックス・エディションの魅力は、未公開音源とリマスタリングされた迫力あるトラックなんだけど、それ以外にも掲載されたツアーの写真も注目で、レインボーでも健在のリッチーの壊しっぷりがきちんと載ってやんの!
アンプ燃やすパフォーマンスも、ディープ・パープルのカルフォルニア・ジャムばり!
リッチー、しょっちゅうギターを壊しているんだけどさぁ、確かにギター破壊は観客にはウケるよ
でも、壊したギターの代金も結構掛かってるだろう
ザ・フーやジミ・ヘンドリックスもギター破壊のパフォーマンスは確かに有名だけど、ギターもアンプもタダじゃないから、収入も得られてねーだろう
その写真のものと思われる動画がアップされていますが、燃やしたマーシャルって結構高いはずだろ。
Rainbow - Monsters Of Rock (1979) - Blackmore Guitar Crash - Kill The King
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ここでときた洸一先生の「がんばれ!ドモンくん ガンダム・パーティー」のコマを出しておくが……
ときた洸一先生の「がんばれ!ドモンくん。ガンダムパーティー」の4コマで、他のファイターはおいしそうな食事にありつけれる一方で、ドモンだけカップヌードルの寂しい食事の4コマあったけど、これを見て思ったの、「ギター破壊のパフォーマンスをやってるギタリストも、こういう食事になってるんじゃね? 」。
ガンダムもかなり高いだろうし、酷使して壊せば、こうなるのも必然だろうが(直しているレインさんの苦労が計り知れない)、それはギター破壊パフォーマンスを行っているギタリストにも言えて、事実ザ・フーもライヴとかでギャラは得てるものの、壊した楽器の代金に消えちゃって、借金が増えたって逸話もあったらしい
ブラックモアズ・ナイトで大人しくなったか、最近はやらなくなったそうだが(少なくとも91年のJLT期ディープ・パープルまではギター壊していたらしい。再結成期のステージでのギター破壊は確認できませんでした)、それにしても壊しっぷりが半端ねぇ!
リッチーとかイングウェイとかに憧れてギター破壊やるプレイヤーもいるけど、そういう人達に一言
ガンダム壊しまくったドモンみてぇにカップラーメン生活になるので、ギター破壊は控えたほうがいいよ