マンガはよく読んでおり、少年物からエロまで幅広いジャンルのマンガを読みますが、名作だと思うマンガは何ですか?!と言われれば、まずは浦沢 直樹先生の「20世紀少年」でしょう。
メッセージ性については浦沢 直樹先生がダントツですが、先ず主人公の「遠藤ケンヂ」がロックバンド崩れのさえないオッサンというのに親近感が沸きますが、不幸にも“ともだち”と言う組織に関わらざるを得ない状況にまで追い込まれ、ギターを手にとって再び立ち上がっていくというストーリーは、まさに名作です。
また、左も右も悪いところはあるという、建設的な書き方をしている所。小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」や中沢 啓治の「はだしのゲン」は完全に思想が偏っていますが、浦沢 直樹の作品では左と右の善と悪をきちんと描かれており、「MONSTER」や「BILLY BAT」なんかは、共産主義や資本主義、軍国主義の悪をきちんと描いています(最も、最近の「BILLY BAT」はキレが悪いが、今の出版業界はアレだからなぁ)。
偏った正義がない、物事が哲学的に書かれている、長崎 尚志の助けがあるとは言え、浦沢 直樹はやはり天才だ。
一つに絞れって言うのなら、「20世紀少年」ですが、幾つもあげても良いというのなら、上げましょう。
先ずは松山せいじ先生の「鉄娘な三姉妹」。
美章姉さんに萌えたんで、読んだが、鉄道のうんちくや撮り鉄の仕方とか、色んな指南がされてて、意外と面白かったんだよなぁ。
鉄娘な三姉妹を読んで昔あった鉄への情熱が再び燃え上がったんだよなぁ。名寄まで行って来たよ。
こちらの妄想になりますが、次女の美唄はかなり頭が良いと見た。小学校に上がった後、飛び級でMITに行ってて(入った理由が、車両の新たな装備やシステムを探りに来ていた?)、美章とビンゴと再開したときには卒業したって所かな?!16ぐらいと言うが、高校に通っているはずの年齢だろ、美唄。
エイケンとかゾクセイ、琴子の道(原作が森高 夕次。現在「江川と西本」の原作をやってる人です)は読んだが、エロが控えめで、ストーリーも軽くて読みやすい。
まあ、今は金がないんで乗ってないが(←コラァ!)、どうせならもっと続いても良かったかな?!って思ってる。
板垣 恵介先生の「グラップラー刃牙」も上げておく
……これは完全にメチャクチャだろ。手足はちぎるし、描写も過激だし、ドラゴンボールですらこの作品には敵わない!
範馬 勇次郎がすげーけど、登場人物、ハチャメチャすぎ……。
和月 伸宏先生の「るろうに剣心」も名作。
これに関して一言。外印が印象的だった。
俺が外印の素顔を見た瞬間、「ドクターゲロだ!」と叫んだのは昨日のように良く覚えている。
一部では鳥山 明先生にこっぴどく怒られて、訴訟に発展しそうになった為に、外印の顔が変えられたという話も聞かれる。まぁ、夷腕坊と外印のコンビや設定等から見て、鳥山先生が訴えたくなるのも分る気がするが。
後、松本 大治先生の「desperado」。
その後の松本先生どうなったか謎ですが、友達も出来ず、ロックばかりを聴いていた当時の俺には共感できたストーリーだった。
これを下にストーリーも作ったけど、盗作過ぎだし自分から見てもくだらないと思ったので、破棄しちゃいましたが、それほどこの作品に共感した訳です。
ザ・デンシャは、当時はダサイバンドと思っていたけど、前述の鉄娘な三姉妹を見て、中々面白みのある人とは思った―福音寺姉妹と対面したらどうなるんだろうか?
そんな「desperado」と対を成すのが、梅沢 春人先生の「無頼男」(ロックばっかだなぁ!俺!)。
ロックに生きる主人公達の物語だが、型に嵌らない、ルールには従わない、間違っている事はキチンとノー!と言う、そういうストレートな生き方には憧れが持てる。
ハチャメチャな所には好感が持てる。
ロックを題材にした作品なら、「20世紀少年」の方がもっとハッキリとしているし、「ロックに救われた」と感じることが出来るが、アクション物として見るのなら、「無頼男」も面白いものだ。
終わり方が中途半端だが、個人としては、アメリカを最終ゴールにして、中国、アジア、ヨーロッパと様々な戦いに展開して、中華人民解放軍やマフィア、ネオナチとの死闘を繰り広げて、それからラスボスと戦って欲しかったものだ。
と、まぁ、こんな感じかな?!
俺もマンガのストーリーを良く妄想していますが、自分の納得のいくストーリーって、中々出来ないんですよねぇ。ストーリーや作風が受け容れられなければ打ち切りにされるし、プロの漫画家の苦労も分るような気がする。
メッセージ性については浦沢 直樹先生がダントツですが、先ず主人公の「遠藤ケンヂ」がロックバンド崩れのさえないオッサンというのに親近感が沸きますが、不幸にも“ともだち”と言う組織に関わらざるを得ない状況にまで追い込まれ、ギターを手にとって再び立ち上がっていくというストーリーは、まさに名作です。
また、左も右も悪いところはあるという、建設的な書き方をしている所。小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」や中沢 啓治の「はだしのゲン」は完全に思想が偏っていますが、浦沢 直樹の作品では左と右の善と悪をきちんと描かれており、「MONSTER」や「BILLY BAT」なんかは、共産主義や資本主義、軍国主義の悪をきちんと描いています(最も、最近の「BILLY BAT」はキレが悪いが、今の出版業界はアレだからなぁ)。
偏った正義がない、物事が哲学的に書かれている、長崎 尚志の助けがあるとは言え、浦沢 直樹はやはり天才だ。
一つに絞れって言うのなら、「20世紀少年」ですが、幾つもあげても良いというのなら、上げましょう。
先ずは松山せいじ先生の「鉄娘な三姉妹」。
美章姉さんに萌えたんで、読んだが、鉄道のうんちくや撮り鉄の仕方とか、色んな指南がされてて、意外と面白かったんだよなぁ。
鉄娘な三姉妹を読んで昔あった鉄への情熱が再び燃え上がったんだよなぁ。名寄まで行って来たよ。
こちらの妄想になりますが、次女の美唄はかなり頭が良いと見た。小学校に上がった後、飛び級でMITに行ってて(入った理由が、車両の新たな装備やシステムを探りに来ていた?)、美章とビンゴと再開したときには卒業したって所かな?!16ぐらいと言うが、高校に通っているはずの年齢だろ、美唄。
エイケンとかゾクセイ、琴子の道(原作が森高 夕次。現在「江川と西本」の原作をやってる人です)は読んだが、エロが控えめで、ストーリーも軽くて読みやすい。
まあ、今は金がないんで乗ってないが(←コラァ!)、どうせならもっと続いても良かったかな?!って思ってる。
板垣 恵介先生の「グラップラー刃牙」も上げておく
……これは完全にメチャクチャだろ。手足はちぎるし、描写も過激だし、ドラゴンボールですらこの作品には敵わない!
範馬 勇次郎がすげーけど、登場人物、ハチャメチャすぎ……。
和月 伸宏先生の「るろうに剣心」も名作。
これに関して一言。外印が印象的だった。
俺が外印の素顔を見た瞬間、「ドクターゲロだ!」と叫んだのは昨日のように良く覚えている。
一部では鳥山 明先生にこっぴどく怒られて、訴訟に発展しそうになった為に、外印の顔が変えられたという話も聞かれる。まぁ、夷腕坊と外印のコンビや設定等から見て、鳥山先生が訴えたくなるのも分る気がするが。
後、松本 大治先生の「desperado」。
その後の松本先生どうなったか謎ですが、友達も出来ず、ロックばかりを聴いていた当時の俺には共感できたストーリーだった。
これを下にストーリーも作ったけど、盗作過ぎだし自分から見てもくだらないと思ったので、破棄しちゃいましたが、それほどこの作品に共感した訳です。
ザ・デンシャは、当時はダサイバンドと思っていたけど、前述の鉄娘な三姉妹を見て、中々面白みのある人とは思った―福音寺姉妹と対面したらどうなるんだろうか?
そんな「desperado」と対を成すのが、梅沢 春人先生の「無頼男」(ロックばっかだなぁ!俺!)。
ロックに生きる主人公達の物語だが、型に嵌らない、ルールには従わない、間違っている事はキチンとノー!と言う、そういうストレートな生き方には憧れが持てる。
ハチャメチャな所には好感が持てる。
ロックを題材にした作品なら、「20世紀少年」の方がもっとハッキリとしているし、「ロックに救われた」と感じることが出来るが、アクション物として見るのなら、「無頼男」も面白いものだ。
終わり方が中途半端だが、個人としては、アメリカを最終ゴールにして、中国、アジア、ヨーロッパと様々な戦いに展開して、中華人民解放軍やマフィア、ネオナチとの死闘を繰り広げて、それからラスボスと戦って欲しかったものだ。
と、まぁ、こんな感じかな?!
俺もマンガのストーリーを良く妄想していますが、自分の納得のいくストーリーって、中々出来ないんですよねぇ。ストーリーや作風が受け容れられなければ打ち切りにされるし、プロの漫画家の苦労も分るような気がする。