つい最近、ふとマイケル・ジャクソンさんのCDを聞きました。
マイケル・ジャクソンさんの事は「Thriller」や「Beat It(Back To The Futureにも流れていた)」、「Black And White」等で良くテレビとかで聴かれたし、英語の授業でも彼の事を取り扱われた(「We Are The World」ね。マイケルも加わっていた。その前にはディズニーのアラジンの無料試写会がやってたんだけど、オレは前半しか見てなくて、後半は運悪く風で寝込んで学校欠席。でも「We Are The World」は泣けた)。そしてオレ自身洋楽を生まれて初めて聴いたのも、何を言おうマイケルだったのだ(何とビートルズやエルヴィス・プレスリーよりも先)!
マイケルについては、「HIStory」ってアルバムしか持ってないし、後で「Invincible」もリリースされたけどロック色が薄い為か買わなかった(ファンの方、申し訳ございません)。
そのマイケルの歌の中でも、特に強烈な歌が「HIStory」に入っていたのだった!
「They Don't Care About Us」って歌なんだけど……
They Don't Care About Us 日本語字幕
初めて歌詞カードを見て衝撃を覚えたのは今でも鮮明に覚えている。
歌詞なんかが強烈だが、この「They Don't Care About Us」がレコーディングされた時、マイケルは酷い偏見報道に晒されていて、マイケルの精神状態は完全にズタボロ状態にあったのであった。
「They Don't Care About Us」の歌詞はショックを覚えるばかりだったが、「In the suits, On the news, Everybody's dog-food, Bang Bang, Shock dead, Everybody's gone mad(スイートルームの中で、ニュースに群がり、誰もが皆ドッグフード(実は訳した人も「ドッグフード」の意味を知らないらしく、オレは「皆、ドッグフードを食べている」と解釈した)、バンバン、ショック死、皆気が狂う)」は歌詞カードが殆ど直訳か、マイケルの言いたい事が殆ど伝わっていないような感じがした。
Wikipediaでも書いてあるが、「Jew me, Sue me, Everybody do me(僕をユダヤ人にする、僕を訴える、僕に何かやらせる)」と言うのが、ユダヤ人協会の激昂を買い、PV及びシングルではノイズで伏せてたと言う事態にまで発展した。
オレ自身も、この「Jew me」と言う箇所を読んでショックを覚えた。
「ユダヤ人にされるのがそんなに悪い?」と思ったのだ。
(後で知ったが、「Jew me」と言うのは「値踏み交渉か」とか「僕を騙す」と言う意味らしいが、いずれにせよユダヤ人への嫌悪を感じてあまりいい気分になれない。正直「マイケルがこんな事を言うなんて」と言うショックを隠しきれなかった)
しかし、「They Don't Care About Us」がマイケル自身の抱く怒りをぶつけたと言うことには変わりない。
今でも影響を受けている。「Beat It」や「Thriller」とかはすぐに忘れてしまうが、「They Don't Care About Us」だけは未だに忘れることの出来ない曲だ。マイケルの怒りがよほど強かったと言うわけだ。
「They Don't Care About Us」のみならず、「HIStory」に入っている曲はどれも怒りや嘆き、現実社会に対する暗黒を克明に歌っている。
「Tabloid Juunkie」や「Scream」なんかがそれだ。
動画を出しておきますが、是非見て置いてください。
Michael Jackson - Tabloid junkie music video
Michael Jackson - Scream
「HIStory」で受け取れるのは、「人を陥れ、追い詰めに追い詰めさせて自分だけ金儲けする卑劣な連中への怒りや憎しみ」だ。
「Invincible」で落ち着いたかのように見えたが、度重なるスキャンダルや嫌なニュース、レコード会社とのトラブル等にマイケルは翻弄され、2009年に死亡してしまいました。生前に散々付きまとって嫌な事を書いたタブロイド紙とかを改めて嫌な連中と思った。
最近、剛力 彩芽という女優が「ゴリ押し」とかのバッシングを受けているニュースを聞きますが、私自身何だかマイケル・ジャクソンが生前に受けた仕打ちに似ているような気がしてなりません。
剛力さんに対しては、私自身「ゴリ押し」って感じはしないのですが(別の事に集中してテレビとかを見る暇がないためかもしれませんが)、テレビ局や芸能事務所だって剛力さんを「高く売れそう」と言う事から頻繁にテレビとかに出したのでしょう。それを「ゴリ押し」と言ってたたき上げるのは如何なものでしょうか?
これではマイケル・ジャクソンさんの代わりに剛力 彩芽さんを標的にしているような気がしてなりません。
マイケルのことを理解しているのなら、剛力さんへのバッシングを控えるべきだと私は思いますがいかがでしょうか?
最後に、マイケル・ジャクソンさんのご冥福をお祈りします。
マイケル・ジャクソンさんの事は「Thriller」や「Beat It(Back To The Futureにも流れていた)」、「Black And White」等で良くテレビとかで聴かれたし、英語の授業でも彼の事を取り扱われた(「We Are The World」ね。マイケルも加わっていた。その前にはディズニーのアラジンの無料試写会がやってたんだけど、オレは前半しか見てなくて、後半は運悪く風で寝込んで学校欠席。でも「We Are The World」は泣けた)。そしてオレ自身洋楽を生まれて初めて聴いたのも、何を言おうマイケルだったのだ(何とビートルズやエルヴィス・プレスリーよりも先)!
マイケルについては、「HIStory」ってアルバムしか持ってないし、後で「Invincible」もリリースされたけどロック色が薄い為か買わなかった(ファンの方、申し訳ございません)。
そのマイケルの歌の中でも、特に強烈な歌が「HIStory」に入っていたのだった!
「They Don't Care About Us」って歌なんだけど……
They Don't Care About Us 日本語字幕
初めて歌詞カードを見て衝撃を覚えたのは今でも鮮明に覚えている。
歌詞なんかが強烈だが、この「They Don't Care About Us」がレコーディングされた時、マイケルは酷い偏見報道に晒されていて、マイケルの精神状態は完全にズタボロ状態にあったのであった。
「They Don't Care About Us」の歌詞はショックを覚えるばかりだったが、「In the suits, On the news, Everybody's dog-food, Bang Bang, Shock dead, Everybody's gone mad(スイートルームの中で、ニュースに群がり、誰もが皆ドッグフード(実は訳した人も「ドッグフード」の意味を知らないらしく、オレは「皆、ドッグフードを食べている」と解釈した)、バンバン、ショック死、皆気が狂う)」は歌詞カードが殆ど直訳か、マイケルの言いたい事が殆ど伝わっていないような感じがした。
Wikipediaでも書いてあるが、「Jew me, Sue me, Everybody do me(僕をユダヤ人にする、僕を訴える、僕に何かやらせる)」と言うのが、ユダヤ人協会の激昂を買い、PV及びシングルではノイズで伏せてたと言う事態にまで発展した。
オレ自身も、この「Jew me」と言う箇所を読んでショックを覚えた。
「ユダヤ人にされるのがそんなに悪い?」と思ったのだ。
(後で知ったが、「Jew me」と言うのは「値踏み交渉か」とか「僕を騙す」と言う意味らしいが、いずれにせよユダヤ人への嫌悪を感じてあまりいい気分になれない。正直「マイケルがこんな事を言うなんて」と言うショックを隠しきれなかった)
しかし、「They Don't Care About Us」がマイケル自身の抱く怒りをぶつけたと言うことには変わりない。
今でも影響を受けている。「Beat It」や「Thriller」とかはすぐに忘れてしまうが、「They Don't Care About Us」だけは未だに忘れることの出来ない曲だ。マイケルの怒りがよほど強かったと言うわけだ。
「They Don't Care About Us」のみならず、「HIStory」に入っている曲はどれも怒りや嘆き、現実社会に対する暗黒を克明に歌っている。
「Tabloid Juunkie」や「Scream」なんかがそれだ。
動画を出しておきますが、是非見て置いてください。
Michael Jackson - Tabloid junkie music video
Michael Jackson - Scream
「HIStory」で受け取れるのは、「人を陥れ、追い詰めに追い詰めさせて自分だけ金儲けする卑劣な連中への怒りや憎しみ」だ。
「Invincible」で落ち着いたかのように見えたが、度重なるスキャンダルや嫌なニュース、レコード会社とのトラブル等にマイケルは翻弄され、2009年に死亡してしまいました。生前に散々付きまとって嫌な事を書いたタブロイド紙とかを改めて嫌な連中と思った。
最近、剛力 彩芽という女優が「ゴリ押し」とかのバッシングを受けているニュースを聞きますが、私自身何だかマイケル・ジャクソンが生前に受けた仕打ちに似ているような気がしてなりません。
剛力さんに対しては、私自身「ゴリ押し」って感じはしないのですが(別の事に集中してテレビとかを見る暇がないためかもしれませんが)、テレビ局や芸能事務所だって剛力さんを「高く売れそう」と言う事から頻繁にテレビとかに出したのでしょう。それを「ゴリ押し」と言ってたたき上げるのは如何なものでしょうか?
これではマイケル・ジャクソンさんの代わりに剛力 彩芽さんを標的にしているような気がしてなりません。
マイケルのことを理解しているのなら、剛力さんへのバッシングを控えるべきだと私は思いますがいかがでしょうか?
最後に、マイケル・ジャクソンさんのご冥福をお祈りします。