レゴブロックでしたい表現

　嫌な記憶が大分ぼやけ、心に余裕も出来たので、ブログもアップする。

　gooブログのお題で「レゴブロック」が出て来ましたが、レゴブロックで真っ先に思い浮かぶのが、Hi-Standardと言うバンドの『Growing Up』のジャケット。

	グローイング・アップ
	Hi-STANDARD,Hi-STANDARD,RUSS BALLARD,Bill Martin,John Phillips,Phil Coulter,Michele Gillian
	トイズファクトリー

　タイトルソング
Hi-STANDARD - Growing Up [OFFICIAL MUSIC VIDEO]


　レゴブロックを使ったジャケットで、Hi-Standardのポシティヴ性を出しましたが、「レゴブロックで何作りたい？」と言うお題の答えは、アルバムジャケットになる風景ですね。
　ちなみにレゴブロックを使ったジャケットで『Last Of Sunny Day』もありますが、こちらもお勧めですね

	LAST OF SUNNY DAY
	Hi-STANDARD,難波章浩,横山健,恒岡章
	PiZZA OF DEATH RECORD

　そう言えば、レゴでダークシャーク号とシーフォーク号と言うのもあったが、海賊船のレゴブロックもあるんですねぇ。

	LEGO 6285 Black Seas Barracuda 1989【廃番】レゴ　黒海バラクーダ号（ダークシャーク号）/米国版　並行輸入
	クリエーター情報なし
	レゴ

　海賊と言う事で、対海賊版用の風刺にも使えそうですね。

　海賊版といえば、アーティストに何の相談もなく、ライヴ音源やリークされたアウトテイクを収録してレコードで販売すると言うものですが、アーティストとかには迷惑な話ですよね。
　ファンにとっては貴重な資料で、私もThe Whoとかの海賊版をよく購入していましたが（The Beatles幻のアルバム『Get Back』も持ってます）、そういうファンの心理を着いて金をもうけると言うのは、アーティスト達の心境を考えればこれ以上に無い迷惑な話ですよね。出して恥ずかしいテイクとかもあるんだし。

　Led Zeppelinとかは特にそういうのにうるさくて、『レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ』でも海賊版に対する感情がよく現れていますが、アーティストにしてもたまったもんじゃない。ビートルズ並みに人気のZepですが、そうした海賊版製造業者にも付きまとわれて、儲けを自分のものにしようと言うずるい奴らも後を絶たないから、ピーター・グラントさんも苦労するわ。