あけましておめでとうございます。あっという間に2016年を迎えて、新年の挨拶が遅れたオレだが、興味深いニュースを発見したので、ブログにアップします。
自閉症の画家の書く鉄道風景が話題になっていますが、そう言えばオレも昔、鉄道が大好きで、近所の駅でまだ路線が地上にあって踏み切りがあったころに、オレは毎日見てたんだったなぁ!
ワッペンも買ってもらったよ。無くしてしまったが……
鉄道風景画、リアルすぎて「神業だ」 自閉症の画家描く
鉄道風景画、リアルすぎて「神業だ」 自閉症の画家描く
10:16朝日新聞
(朝日新聞)
鉄道がある風景を描き続けてきた自閉症の画家、福島尚(ひさし)さん(46)=埼玉県日高市=が12年前に描いた一枚の絵が話題だ。信号機メーカーが昨年、株主向け資料の表紙に採用したところ、車体の細部から遠近感まで写し取ったリアルさから、SNSを中心に「写真みたい」と驚きが広がっている。
福島さんが鉄道の絵を描き始めたのは3歳ごろ。父・清さん(73)によると「最初は年相応だった」が、だんだんと遠近感や細部への緻密(ちみつ)な表現が上達。中学校卒業後に本格的に鉄道画を描き始めた。昼間は福祉作業所でパン作りに励み、帰宅後の2~3時間を創作活動に費やす毎日だ。
話題の絵は、JR大宮駅の6番線ホームから見た、在来線が走る風景を描いた「首都圏(大宮駅)」。レールの光沢や砂利の一粒一粒まで精密に描き、2004年の中央美術協会の展覧会で新人賞を受賞。13年には日本初の写実絵画専門美術館、ホキ美術館=千葉市緑区=が公募した同美術館大賞で入選を果たした。
あらためて注目されたのは、信号機メーカーの日本信号(東京都千代田区)が昨年12月、株主向けの「第133期中間報告書」の表紙に採用したのがきっかけ。ツイッターに投稿されるや、3万を超すリツイートを記録。現場でのメモと記憶で描き上げることも話題になり、「神業だ」「現代の山下清。ほかの作品も見てみたい」とコメントが飛び交った。
同社によると、報告書に福島さんの絵を掲載するのは4回目。株主への手土産として福祉作業所製のエコバッグなどを配布した縁で、福祉団体を通じて福島さんの絵と出会ったという。反響の大きさに「大変驚いています」と広報担当者。
ただ、ネットでの「記憶だけで描く」と天才扱いされることに、父・清さんは戸惑いを覚えている。「尚は努力家。絵を描く前には現場でメモを取るし、普段から鉄道雑誌で車体をつぶさに観察しているんです」
「絵を描いている時間が一番楽しい」と言う尚さんをサポートする清さんは「創作活動は、今まで社会から受けた恩恵への恩返し。後に(尚さんを絵へ)導いたことが間違いではなかったと言えるようになれば」と話している。(戸谷明裕)
鉄道熱は小学校に入る頃に一旦冷めたが、松山せいじ先生の「鉄娘な3姉妹」を読んで再び鉄道熱が上がって(福音寺美章さんに萌えて買った事は内緒な)、それで久々に鉄道旅行を行って、フルーティー(前にブログで取り扱ったやつね)の追っかけもかねて、名寄まで鉄道旅行に行ってきた。
その時の動画や写真は松山先生の所に送ったけど、役に立っていれば幸いです。
福島さんの話に戻りますが、福島さんの絵を見てみたら……
まぢで写真かと思った。
細部まで筆がいっててかなり精巧。記事に出ている画像は小さいが、見た瞬間写真と思えるような出来だった。
細部まで細かく描く絵の出来に描いている福島さん自身自閉症であるが、これはまさにサヴァン症候群で、知能や聴覚、視覚に障害を持っている人が備わるものらしい。
幻肢と同じ行程で起きるらしく、役に立たなくなった聴覚や視覚等をつかさどる脳の部分が、他の部分に領域を譲って、結果他の感覚が常人より敏感になるらしい。
お父さんの清さんに寄れば、「尚は努力家。絵を描く前には現場でメモを取るし、普段から鉄道雑誌で車体をつぶさに観察しているんです」だそうだが、よっぽど鉄道が好きだろう。
鉄道雑誌の表紙にも使えるぞ。
そう言えば、「Comic鉄ちゃん」って言うのがあったが、その「Comic鉄ちゃん」、創刊号で何故か終わっちゃったんだよなぁ!←コラ、辰巳出版!創刊号で廃刊するくらいなら最初から出すなっての!1年ぐらいは出版して欲しかったよ、全く!
まあ、オレの地元の路面電車は増線されてループ化したっつーし、3月には北海道にも新幹線が来るし、オレの鉄道熱も三度上がるか?!
自閉症の画家の書く鉄道風景が話題になっていますが、そう言えばオレも昔、鉄道が大好きで、近所の駅でまだ路線が地上にあって踏み切りがあったころに、オレは毎日見てたんだったなぁ!
ワッペンも買ってもらったよ。無くしてしまったが……
鉄道風景画、リアルすぎて「神業だ」 自閉症の画家描く
鉄道風景画、リアルすぎて「神業だ」 自閉症の画家描く
10:16朝日新聞
(朝日新聞)
鉄道がある風景を描き続けてきた自閉症の画家、福島尚(ひさし)さん(46)=埼玉県日高市=が12年前に描いた一枚の絵が話題だ。信号機メーカーが昨年、株主向け資料の表紙に採用したところ、車体の細部から遠近感まで写し取ったリアルさから、SNSを中心に「写真みたい」と驚きが広がっている。
福島さんが鉄道の絵を描き始めたのは3歳ごろ。父・清さん(73)によると「最初は年相応だった」が、だんだんと遠近感や細部への緻密(ちみつ)な表現が上達。中学校卒業後に本格的に鉄道画を描き始めた。昼間は福祉作業所でパン作りに励み、帰宅後の2~3時間を創作活動に費やす毎日だ。
話題の絵は、JR大宮駅の6番線ホームから見た、在来線が走る風景を描いた「首都圏(大宮駅)」。レールの光沢や砂利の一粒一粒まで精密に描き、2004年の中央美術協会の展覧会で新人賞を受賞。13年には日本初の写実絵画専門美術館、ホキ美術館=千葉市緑区=が公募した同美術館大賞で入選を果たした。
あらためて注目されたのは、信号機メーカーの日本信号(東京都千代田区)が昨年12月、株主向けの「第133期中間報告書」の表紙に採用したのがきっかけ。ツイッターに投稿されるや、3万を超すリツイートを記録。現場でのメモと記憶で描き上げることも話題になり、「神業だ」「現代の山下清。ほかの作品も見てみたい」とコメントが飛び交った。
同社によると、報告書に福島さんの絵を掲載するのは4回目。株主への手土産として福祉作業所製のエコバッグなどを配布した縁で、福祉団体を通じて福島さんの絵と出会ったという。反響の大きさに「大変驚いています」と広報担当者。
ただ、ネットでの「記憶だけで描く」と天才扱いされることに、父・清さんは戸惑いを覚えている。「尚は努力家。絵を描く前には現場でメモを取るし、普段から鉄道雑誌で車体をつぶさに観察しているんです」
「絵を描いている時間が一番楽しい」と言う尚さんをサポートする清さんは「創作活動は、今まで社会から受けた恩恵への恩返し。後に(尚さんを絵へ)導いたことが間違いではなかったと言えるようになれば」と話している。(戸谷明裕)
鉄道熱は小学校に入る頃に一旦冷めたが、松山せいじ先生の「鉄娘な3姉妹」を読んで再び鉄道熱が上がって(福音寺美章さんに萌えて買った事は内緒な)、それで久々に鉄道旅行を行って、フルーティー(前にブログで取り扱ったやつね)の追っかけもかねて、名寄まで鉄道旅行に行ってきた。
その時の動画や写真は松山先生の所に送ったけど、役に立っていれば幸いです。
福島さんの話に戻りますが、福島さんの絵を見てみたら……
まぢで写真かと思った。
細部まで筆がいっててかなり精巧。記事に出ている画像は小さいが、見た瞬間写真と思えるような出来だった。
細部まで細かく描く絵の出来に描いている福島さん自身自閉症であるが、これはまさにサヴァン症候群で、知能や聴覚、視覚に障害を持っている人が備わるものらしい。
幻肢と同じ行程で起きるらしく、役に立たなくなった聴覚や視覚等をつかさどる脳の部分が、他の部分に領域を譲って、結果他の感覚が常人より敏感になるらしい。
お父さんの清さんに寄れば、「尚は努力家。絵を描く前には現場でメモを取るし、普段から鉄道雑誌で車体をつぶさに観察しているんです」だそうだが、よっぽど鉄道が好きだろう。
鉄道雑誌の表紙にも使えるぞ。
そう言えば、「Comic鉄ちゃん」って言うのがあったが、その「Comic鉄ちゃん」、創刊号で何故か終わっちゃったんだよなぁ!←コラ、辰巳出版!創刊号で廃刊するくらいなら最初から出すなっての!1年ぐらいは出版して欲しかったよ、全く!
まあ、オレの地元の路面電車は増線されてループ化したっつーし、3月には北海道にも新幹線が来るし、オレの鉄道熱も三度上がるか?!
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