「霧島神宮行って韓国岳かな」
「山はお天気悪く・ない?」
「良くは・ない!」
2023年三が日はおとなしく・・
初の週末霧島神宮で登山のお守りを頂き
そのままえびの高原から韓国岳の計画
しかし問題が二つ
①お天気が前線が朝方通過したした直後で
山頂予報は曇り-2℃西風18m
良いお天気ではないがまあなんとかなると
②人口10万人当たりの感染者数が再び全国1位
だからといって県民総人口における総感染者割合が全国で多い方ではありません
第7波の時もそうでしたが・・何なんでしょう?
前回の時より更に緊迫感無く、
7日朝、霧島神宮へ
三が日は混み合ったそうですが待つことも無く
無事『登山のお守り』を頂いて
焼酎銘柄の?初めて聞く銘柄も多く
「全部飲んでみたい~~」「どうぞ~」
県道1号線に全く積雪はなく、10時半えびの高原到着
駐車場はお天気が原因か意外に少なく1割程度
山頂はガスガスで見えず雲が飛んでます
想像以上に寒く着る物が無い
11時20分出発
今朝の前線通過で少し降ったのか?新雪気味で歩き易い
ただ風が強く寒い~~~
出る言葉は「寒い・・・」のみ
「着たら~~」「上は5合目で着るけど下が合羽以外無い」
何だかんだで12時40分5合目到着
入ったら出られなく成ると思いつつも空腹にも負けて
5合目休憩所で先ずお昼
心の中で『これで今日は5合目ランチで終わりだ』
卵のホットサンドとスパイシーハムとコールスローの5合目ワンプレートランチ
「行けるけど行く気が無くなった」山頂方向を撮影
今日はここで終わり
帰るとなればさっさと帰る
GPS計測で距離3km、時間2時間45分、標高差331mの5号目ランチの終了~~~
下山するとスッキリ晴れ雲も風も収まりましたね・・・
2023年初お山歩は中途半端な5合目ランチで終わったと思っていたが
翌8日日曜日の朝食中の会話
半分冗談で「良い天気やね~今日も行こうか~」
半分本気で「行く気が有るなら行くけど!」
完全に戸惑いで「え~~うそ~~~明日休みやし行こうか?」
完全本気で「行こうや!」
洗濯機からまだ洗って無い山服を取りだし、
バタバタと昨日より防寒対策の用意をして
10時えびの高原到着10時30分出発
昨日より溶けていますが
歩き易く10時40分待望の青空5合目
昨日の経験からほぼ同じ気象予報に万全の防寒対策をしていたのだが
今度は「暑い!」汗びっしょり
ほぼ夏の服装で7合目
霞む桜島や大の柄岳の奥に遠くほどクッキリ見える屋久島(肉眼で)
山頂部はほぼ積雪無し
いつもの景色
高千穂峰や新燃岳の北斜面に雪は無く
大浪池は北斜面にまだ雪が、この違いは何?
12時30分、314回目の韓国岳山頂(2021年の数え間違いを訂正)
北風が冷たいので風の避けられる所でランチ
これぞ快晴、遠くは県南の山々
温かい日差しと微風でポカポカ
この景色を見ながら50分の休憩
ランチ休憩後、山頂に向けて戻り
景色をふり返り
丁度大浪池湖面が輝いていて
歩き易い雪道を面白い様に走って
山頂から登山口まで40分で下山
「汗びっしょりやし」「楽しかったね~」
雪道を走ると太ももとお尻の筋肉が疲労、入念にストレッチで至福の時間
GPS計測で距離6.1km、時間4時間、標高差569mのお山歩でした
冗談半分で始まった2日連続の韓国岳お山歩は快晴で何よりでした
多少風が有っても太陽が出ている時が良いですね~~~
最近軽アイゼンよりチェーンスパイクの方が多く成り
できる限り滑り止めを付けず雪道を楽しみたい私達には
氷った路面が適度に削れ、新雪の様になり
結果グリップが増し好都合です
下る途中小学4年生と6歳の姉妹とご両親の4人が
アイゼン無しでそこそこのスピードで上手に雪道を下っていました
上手でビックリしました
即『雪道=アイゼンを付ける』では無く
ちょっと、アイゼン無しで歩いて見ては・・
意外に楽しく歩けるかもです、
もっと言うとアイゼン無しで滑る路面を歩く練習をすると
靴底全体をしっかりフィットさせる練習になり
アイゼンの歯が抜けたら滑落など絶対に必要な路面で
全ての歯をしっかり効かせて歩く練習になると思いますよ
「そんな所にほとんどの人、行かないっから良いって」
「まあそうなんだけどね」
「安全第一で、楽しんでもらえるかなと」
雪道の下山後は座骨神経痛が出ないようストレッチに必死です
今季は土砂崩れで五ヶ瀬スキー場方面は行けません
今週末は何処がいいかな~