「避難小屋で休憩しようや」
「石室経由で行者登山道を下りよう」
山頂石碑から北方向の展望
パノラマで西から東に
左のピークが弥山、それに続く今は通行禁止のユートピア小屋に続く大山縦走路・・・、
男の子は、おお・お~昔に歩いた事があるのですが・・「あんな所・・行ったっけ????」完全に記憶にありません。
きれいな山頂避難小屋です。トイレも避難小屋では綺麗な方です。
木道を下って・・
石室側に更に下って~~~走ったら飛び出しそう。
南斜面をのぞいて「雪が積もったら、モーグルが出来るよね・・」「もっと急かも!」
ダイセンキャラボクに占領されつつある木道を石室に向かって進みます。
実はこの木道、地上から背丈以上あり「落ちたら上がれんね・・・」
ダイセンキャラボクの大木・・一本の木です。「何とか幹を・・・撮ろうと・・思って・・」
石室から本道に戻るところで27日11時頃、落とし物を拾いました。
このほか中に大山登山の簡易地図とJAL搭乗の注意事項の紙が水に濡れて入っていました。
他に個人やグループを特定する物は無く、持って帰りました。もし心当たりの方が有ればご連絡を、保管しています。
本道に戻って下山です。
細かなジグザグの登山道をぐんぐん下り・・・。
分岐より行者登山道へ。
ブナの森に突入~~~途方も無く続く階段・・
「こっちの方が登山道らしくて良いね^^」「ブナの森が良い~~」
斜面を一気に下るので・・みるみる北斜面が見上げる様に
元谷と呼ばれる一番大きな沢に出ました。
残雪がまだ結構あります。登山道は避難小屋経由ではなく沢を斜めに横断し砂防堤から対岸に渡りました。
元谷の右岸の森を下ります。
あっという間に大神山神社奥宮に出て・・石畳の参道を・・てくてくと。
駐車場に戻ってきました。
ここのモンベルショップ!博多天神のモンベルショップと変わらないぐらい品揃えが豊富です。
GPS計測で距離8.6km、時間6時間21分、累計標高差954mのお山歩でした。
夜中までに帰り着きたいので、すぐに帰路へ
帰りの高速道から、・・・西側から見た大山「あの稜線が夏山登山道やろ~~」
更に進んで蒜山側(南東)から見た大山「全然形が違うね~」長い険しい稜線が・・・。
大山登山口を14時に出発し、米子道溝口ICからひたすら中国道を走って、途中休憩と食事をして20時45分
「やっと九州や~~~~」「まだ4時間以上かかるからね.....
」
そしてやっと宮崎に1時過ぎに帰り着きました。
女の子には初めての大山、大満足でした。
ただ夏山登山道より行者登山道の方が急ですがブナの森も気持ちよく登山道らしいのでお気に入りでした。
山頂に避難小屋があるので、お昼から登って、避難小屋泊まりも良いでしょうね。ただし水場はありません。
今回の交通費と経費と時間を参考のために
宮崎→児島720km休憩食事を含んで 9時間45分、高速料金ETC割休日割深夜割含んで7,790円
児島→蒜山120km 1時間30分、高速料金ETC割含んで 2,880円
溝口→宮崎750km休憩食事を含んで11時間30分、高速料金ETC割深夜割含んで 10,690円
合計 1590km、 22時間45分、の走行で 計 21,360円
燃料代は 軽油115L使用し 16,600円
食事その他は行き夕食、蒜山でジンギスカン、帰り夕食、その他で 10,500円
合計 約48,000円でした。
所用で岡山まで行ったので、単純に比較になりませんが、
当初の計画どおり屋久島に行っても同じ程度の出費の予定でした。
高千穂峰のミヤマキリシマが気になって、31日早朝行ってきました。
思った通り昨年より1週間遅れのでした。(それはまた後日)